- Ankerが来春にUSB-C搭載電源タップを発売!
- 電源タップにUSB PDがやってきた!
- これでデスクのケーブル整理が捗りそう!
電源タップにUSB…欲しい!
デスクのケーブル整理…それは、ガジェットだらけ人間の最大の課題。一応、ケーブルボックスで隠してるけど、そもそものケーブル数を減らしたい!そんな折、見つけたのがAnkerのUSB Type-A/C搭載電源タップでした。
USB搭載電源タップ自体は珍しくないですが、『USB Type-C』搭載となると少ないですものね。
そうなのであーる!
だから買うあーるっ!!
目次
AnkerがUSB-C搭載電源タップを発表
我らがAnkerが、
- PowerPort Strip PD 3
- PowerPort Strip PD 6
を発表しました。
日本発売は2020年春とのことで、価格は『PowerPort Strip PD 3』が3,990円、『PowerPort Strip PD 6』が4,999円、とそれぞれ予定しているとのプレスが上がっていました。
USBがAもCもあって、しかもUSB PD対応の電源タップちゃん!
そうです。このAnkerの2つ電源タップのキモなのが、USB Type-A・USB Type-Cの両方を搭載していること。さらに、USB Type-Cは『USB PD』規格に対応した充電が行えるということ。この2点がエモみ。
USBを搭載した電源タップ自体は、すでに世の中にかなりの数が出回っているので、特に目新しさはありません。ただ、USB Type-C(USB PD)搭載となると…一気にレア仕様になってきます。
これらが、我らギーク人なデスクのケーブル整理事情を解決してくれそうで…欲しい!
ってことで、この2の電源タップのスペックを調べたぞー!
PowerPort Strip PD 3
製品名 | PowerPort Strip PD 3 |
インターフェース | 電源プラグ ×3 USB Type-A ×2 USB Type-C ×1 |
USB-A出力(USB BC) | 最大12W |
USB-C出力(USB PD) | 最大30W¹ |
ケーブル長 | 1.8m |
サイズ | 231.1×55.8×30.5mm |
質量 | 337.9g |
備考 | 雷サージ搭載 過負荷保護 内部安全シャッター PowerIQ搭載 |
PowerPort Strip PD 3のスペック。
¹USB Type-A利用時は最大18W。
スペックは米国のAnkerに記載のものなので、実際に日本で発売される際には変更される可能性があります。そこだけご注意を。
説明を見ると、パソコンに接続するなら必須の雷サージ搭載。USB Type-Aポートは、PowerIQ搭載でQuick Chargeは非対応でした。また、USB Type-Cは、USB Type-Aと併用すると最大18Wまで電源供給量が下がる仕様になっていました。
つまり、USBでの電源供給は最大30W(AとC合わせて)という仕様のようです。
PowerPort Strip PD 6
製品名 | PowerPort Strip PD 6 |
インターフェース | 電源プラグ ×6 USB Type-A ×2 USB Type-C ×1 |
USB-A出力(USB BC) | 最大12W |
USB-C出力(USB PD) | 最大30W¹ |
ケーブル長 | 2.0m |
サイズ | 228.6×93.9×30.5mm |
質量 | 618.0g |
備考 | 雷サージ搭載 過負荷保護 内部安全シャッター PowerIQ搭載 |
PowerPort Strip PD 6のスペック。
¹USB Type-A利用時は最大18W。
こちらもスペックは米国のAnkerのもの。
PowerPort Strip PD 3と違うところは、電源プラグが6つに増えただけ。その他、USBポートの仕様については一緒のスペックでした。
電源プラグ × USB-C = 理想の充電器
来春発売される『PowerPort Strip PD 3』・『PowerPort Strip PD 6』は、デスクのケーブル整理に頭を抱えているギークには、まさに“渡りに船”となるアイテムなはず。
デスク周りで、パソコン・スマホ・タブレット・Qi充電パッド…とありとあらゆるデバイスを充電している人、かなり多いはず。
デスク周りが電源プラグ・電源コンセントだらけの状況になってくると、とにかく大変なのがケーブルマネジメント。
ケーブルボックスを駆使してアレコレ整理するのですが、コンセントとケーブルの絶対量が多くて大変。デスクがおしゃれでも、ケーブルマネジメントのせいでダサいなんてことも…。だからこそ、今回のような電源タップとUSB充電器が一緒になったアイテムが必須になってくるわけなのです。
私はケーブルボックスには、Blueloungeのものを使ってるんだけど、それとAnkerの電源タップを組み合わせたいっ!
USB-C搭載電源タップの対抗馬
Ankerの電源タップが出るのがまだ先なので、対抗馬になりそうなUSB Type-C出力搭載の電源タップを探してみました。
Hamee『humor AC USB Type-Cタップ』
Hamee『humor AC USB Type-Cタップ』は、
- 電源プラグ ×3
- USB Type-A ×4(最大12W)
- USB Type-C ×1(最大15W)
というポート構成。
Ankerの電源タップと同じような構成なので、USB Type-Aの数が欲しいとか、デスクの上に置きたいならこっちかも。デザイン面もなかなか良さげ。
LITSPED『LITSPED WiFi スマートプラグ』
LITSPED『LITSPED WiFi スマートプラグ』は、
- 電源プラグ ×4
- USB Type-A ×2
- USB Type-C ×1
というポート構成。
こちらはただの電源タップではなく、『スマートプラグ』というジャンルの製品。つまり、AlexaやGoogle Assistantで遠隔操作が可能。
まとめ「USBな電源タップって…ギークのマストアイテムだ!」
2020年春発売のAnkerの電源タップ、
- PowerPort Strip PD 3
- PowerPort Strip PD 6
はギークのケーブル整理事情を解決できそうなアイテム。
発売がまだ先なので、もどかしい気持ちになりますが、発売されたら…買いますよ。そりゃ買いますとも。
こういうのこそ“ガジェット”なんだよね〜♪
おまけ
今すぐ欲しい…うぐぐ……。
それまでは他社製品を使ってみては?
humor AC USB Type-Cタップとか良さそうやない?
悩みどころあーる。
おわり
これからスペックを見るけど、絶対買うやつだー!