- 2020年11月10日午前10時にApple Eventを開催!
- 発表イベント内容は新型MacとApple Silicon関連っぽい!
- サブタイトルの“One more thing.”とは一体何だ!
日本時間では11月11日午前3時から。
Apple Event 2020 Novemberが、11月10日午前10時開催とアナウンスされました。Apple Silicon搭載Macが発表されるのが確実視されていますが、“One more thing.”とは何か?それを考えつつ予習します。
開幕1秒で崩壊しましたわね……。
かなり待ってたみたいやもんね。
目次
Apple Event:2020年11月10日午前10時開催
Apple Event — November 10 - YouTube
Appleが『Apple Event(2020 November)』を、2020年11月10日午前10時(現地時間)から、Apple Parkにて開催&配信することを公式アナウンスしました。なお、日本時間だと、11月11日午前3時が開催時刻になります。
AppleはすでにYouTube上に、Apple Event 2020 Novemberのライブ配信用のページを設けています(上にあるYouTubeがそう)。
うーむ、夜中の3時……。
発表されそうなもの
- MacBook Pro 13インチ(Apple Silicon搭載)
- MacBook Pro 16インチ(Apple Silicon搭載)
- MacBook Air 13インチ(Apple Silicon搭載)
今回のApple Event 2020 Novemberで発表されると予想されるのが、上記3機種のApple Silicon搭載MacBookファミリー各種。
AppleはWWDC 2020で、Intel製CPUから自社製CPU(Apple Silicon)への移行と、2020年内にApple Silicon搭載Macを投入することを明言していました。なので、どんなMacがいつApple Siliconになるのかが注目の的でした。
数か月前までは、MacBook 12インチがApple Silicon搭載で復活?とも言われていましたが、結局は現行のMacBookファミリーの刷新にとどまるというのが、アナリスト界隈の最終予想な模様。
実は、13インチのモデルがベゼルレス化して12インチっぽくなる…なんて予想もあるみたいですが、ディスプレイの物理的なサイズを考えても、個人的にはそれは期待できないかなという印象です。
結局、12インチ説は消えてしまったわけですわね。
残念無念あーる。
こうなると、MacBook 12インチの代替を探さないといけないよねー。もうMacがその気がないなら、WindowsかChromebookで探すしかないけど……。
もし仮に、前掲したラインナップ(Proの13″と16″・Airの13″)という形で、Apple Silicon搭載MacがApple Event 2020 Novemberで登場したとなれば、MacBook Air 13インチでいいかなと画策中。
個人的にはMacのARM化は、開発環境が改善されるという点から歓迎のクチ。
ただ、そうはいっても、この手の初代モデルは基本的に様子見すべきですし、いろいろな救済措置があったとしても、どこまで既存のアプリの互換性が保たれているのかが気になるところ。 Adobe Creative CloudやBlenderなどの大手アプリは大丈夫ですが、個人開発アプリがどこまでmacOS Big Surネイティブ化してくれるのかも、いちユーザーとしては見守りたい部分だったりします。
開発機としても、Apple信者としても欲しいけど、まずはエントリーモデルで様子見って感じにしたいんだよねー。
Apple SiliconとmacOS Big Surに望むこと
今回のApple Event 2020 Novemberで、Apple Silicon搭載Macが出るとするならば、当然ながら『macOS Big Sur』も、このタイミングでリリースになるでしょう。
macOS Big SurのVersionは『11.0』。Mac OS X Cheetah(version 10.0)がリリースされたのが2001年だったので、 10.x → 11.x となるのに、約19年かけたというわけです。
大きなメジャーアップデートとなるmacOS Big Sur。なので、最近のAppleのOS界隈の出来を考えると、一抹の不安があるのも事実。ただ、macOS Catalina(version 10.15)がとんでもなく不安定なので、アップデートが降りてきたら、2台あるうちのMacBook Proの1台は、macOS Big Surに早々にアップデートする予定です。
私のmacOS Catalina搭載MacBook Pro、1週間に4回は勝手に再起動するんだよね。怒るというか、疲れるあーる。
私の状況下では、macOS Catalinaが言うことを聞いてくれない子になっているので、macOS Big Surに求めるのは“革新”よりも“安定”。
iOSやiPadOSに近づけたUI・UX、統合された開発環境、ARMに最適化されたOS…と、興味深い内容が盛りだくさんなmacOS Big Sur。ただ、そんなことよりも、Thunderbolt 3やUSB Type-Cを接続するとOSがクラッシュする謎現象、スリープ時に勝手に再起動する不具合、このあたりがなければ個人的にはそれで満足だったりします。言い換えれば、macOS Catalinaとは一体何だったんだという話なのですが。
あとは、Lightroomで写真を取り込んでいてOSがクラッシュとか…ねー。
なかなかの暴れOSやね……。
“One more thing.”とは何か?
今回のApple Event 2020 Novemberには、サブタイトルとして“One more thing.”というキーワードがついています。これは一体、何を意味するものなのでしょうか。
かねて言われている忘れ物防止タグ『AirTag』なるものや、AirPodsのヘッドホン版『AirPods Studio』。このあたりがOne more thing枠かもしれませんが、Macと同時に発表してシナジーを生む気もしないので、個人的にはナシに寄っている予想。
テーマ自体が“One more thing.”という意で、One more thing枠はないという可能性も無きにしもあらず。もし、One more thing枠があるとすれば、iPad Air(第4世代)の登場で立ち位置が危うくなった、iPad Pro 11インチ(第2世代)のモデルチェンジ…とかかもしれません。
こう考えてみると、今年のAppleは頻繁にモデルチェンジをしすぎな気もします。モデルチェンジのしなさすぎは問題ですが、しすぎも問題。それだけ過渡期なのかもしれませんが、適切なスパンでモデルチェンジを行ってほしいのが本音。
モデルチェンジは、最低でも1年に1回でいいのであーる。
まとめ「革新と安定の両立をOne more thingに求む」
11月10日午前10時(日本時間:11月11日午前3時)に開催される、Apple Event 2020 November。
おそらく、新型Mac関連のイベントだと推測されるのですが、コンピューターの軸となるMacファミリーなので、革新性を求めつつも安定性をプールしてもらいたいところ。最近のAppleはOSのリリースに急ぎすぎな感じもするので、安定して使えるOSを“One more thing”してほしかったりします。
何でもいいから、勝手に再起動しないOSにして……くださいのください。
おまけ
ま、普通にMacだけだと思うあーる。
あら、やけにアッサリですわね?
何も考えなくても、来週には答えがハッキリするわけだからねー。
うーん…この記事の意味ないやん!
おわり
ひゃぽぽーーーっ!!