Y!mobileの 物理SIM → eSIM 切替はショップ来店が必要で厄介

通常、物理SIMからeSIMへの切り替えはオンラインで可能なことが多いですが、Y!mobileの場合、ワイモバイルショップに来店して手続きする必要があります。この仕様、とにかく厄介なのです。

これだと、eSIMの持ち味が活かせないのであーる。

よく分からない仕様になっていますわね。

でも、新規契約やMNPだとオンラインで発行可能なんやね。

Y!mobileの 物理SIM → eSIM 切替はショップ来店必須

Image：Y!mobile

Y!mobileでは、物理SIM（USIMカード）からeSIMへ切り替えたい場合、ワイモバイルショップに来店して手続きを行う必要があります。つまり、オンライン上では切り替えができません。

加えて、物理SIM（USIMカード）からeSIMへの切り替えの際、事務手数料として、税込3,300円が発生します。

Image：App Store

App StoreやGoogle Playにて、『Y!mobile eSIMかんたん開通』というアプリがダウンロードできますが、こちらはワイモバイルオンラインストアでeSIMを申し込んだユーザーのみが対象となっています。なので、物理SIM（USIMカード）からeSIMへの切り替えには利用できません。

Y!mobileにおける“eSIM発行”まとめ

Y!mobileはeSIM周りが非常にややこしい携帯キャリアになっているので、“eSIM発行”に関連する事柄をまとめておきます。

①物理SIMからeSIMへの切り替えはショップ来店が必須

前述したとおり、物理SIM（USIMカード）からeSIMへ切り替えるには、ワイモバイルショップへの来店が必須になっています。

②新規契約やMNPの場合はオンラインでeSIM発行可能

ワイモバイルオンラインストアにて、新規契約やMNP転入をした場合は、オンライン上でeSIMの発行が可能です。

③eSIM再発行はオンラインでも可能

eSIM再発行自体は、オンライン上からでも可能です。

ただし、eSIM再発行のために利用する『My Y!mobile』へ、スマートフォンから回線認証でログインできない場合については、eSIMへの切り替えと同様に、ワイモバイルショップへの来店が必須になっています。

また、ワイモバイルショップでeSIM再発行をした場合、事務手数料として、税込3,300円が発生します。

④子回線専用プランはeSIM発行不可

『子回線専用プラン（シェアプラン）』については、物理SIM（USIMカード）でしか提供されておらず、eSIMの発行はできません。

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まとめ「ワイモバのeSIMはややこしい」

今回話したように、Y!mobileのeSIMは、お世辞にも使い勝手が良いとは言えません。むしろ、デメリットが目立つ印象も。

もし、Y!mobileでeSIMを利用したいのであれば、新規契約段階でワイモバイルオンラインストアにて、eSIMを申し込むようにしましょう。でないと、事務手数料が発生してしまうので。

もう少し融通を利かしてほしいですな。

記事に登場したガジェット

• Y!mobile

おまけ

ま、そう言いつつも、物理SIMからeSIMに切り替えたんだけどねー。

ご苦労様でした。

となると、近くにワイモバイルショップが存在しないと不便やんね。

まったくであーる。

おわり