- USB Type-Cイヤホンのおすすめはこれ!
- 変換アダプターはDAC内蔵型を買おう!
- USB接続はDACとハイレゾが熱い!
買うならハイレゾ対応かも?
ついにイヤホン端子がないスマホも多くなった。なので、USB Type-C接続のイヤホン&変換アダプターを探してみました。変換アダプターには“デジタル”と“アナログ”があることに注意!


USB Type-C接続のイヤホンはどうなのですか?

そっちは原則DAC内蔵(USBの使用上)だから、 ハイレゾに対応しているのを買うのがおすすめやね。
目次
USB Type-Cイヤホンまとめ
【1】Sony『SBH90C』|おすすめ

ハイレゾ | ○(192kHz/24bit) |
Bluetooth | ○ |
DAC | ○ |
Sony『SBH90C』のスペック。
Sony『SBH90C』のポイント
- USB Type-C接続とBluetoothワイヤレス接続の2Way仕様。
- 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応。
- Bluetoothはマルチポイント・マルチペアリングに対応。

ハイレゾ対応でBluetoothワイヤレスイヤホンとしても使えるから、USB Type-C接続のイヤホンを探しているなら、まずはこれを候補にすべきやね!
【2】Razer『Razer Hammerhead USB-C ANC』|おすすめ

ハイレゾ | ○(96kHz/24bit) |
Bluetooth | - |
DAC | ○ |
Razer『Razer Hammerhead USB-C ANC』のスペック。
Razer『Razer Hammerhead USB-C ANC』のポイント
- アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。
- ダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバーの2ドライバー仕様。
- 編組被覆ケーブルとアルミ製フレームで剛性感抜群。

ダイナミックドライバー + バランスドアーマチュアドライバー の2Way仕様に刺さるなら買いやね!
【3】Razer『Razer Hammerhead USB-C』

ハイレゾ | - |
Bluetooth | - |
DAC | ○ |
Razer『Razer Hammerhead USB-C』のスペック。
Razer『Razer Hammerhead USB-C』のポイント
- Razerを象徴する蛍光グリーンが美しい。
- イヤホンのハウジング部分にマグネット搭載で取り回し良好。
- きしめんケーブルで絡みにくい。

ハイレゾが不要なら、選択肢に入れてもって感じやね。基本はさっきのがおすすめやね!
【4】Google『Google Pixel USB-C イヤフォン』

ハイレゾ | ○(48kHz/24bit) |
Bluetooth | - |
DAC | ○ |
Google『Google Pixel USB-C イヤフォン』のスペック。
Google『Google Pixel USB-C イヤフォン』のポイント
- Google翻訳をイヤホン側からショートカット操作可能。
- リモコン長押しでGoogle Assistantを呼び出し可能。
- Android 9なら専用設定で細かく設定可能。

iPhoneやWindowsで使えるけど、やっぱAndroidユーザーにおすすめやね!
【5】Shure『RMCE-USB』 + 『SE535』

ハイレゾ | ○(96kHz/24bit) |
Bluetooth | - |
DAC | ○ |
Shure『RMCE-USB』のスペック。
Shure『RMCE-USB』のポイント
- MMCXに対応したイヤホンならリケーブルに対応。
- リモコン機能とマイクを搭載。
- USB Type-Cイヤホンを最強音質にする最適ツール。

同じくSHURE『SE535』をUSB Type-C接続にして、24bit/96kHzのハイレゾ対応にできちゃう!
【6】Sony『STH50C』|おすすめ

ハイレゾ | ○(192kHz/24bit) |
Bluetooth | - |
DAC | ○ |
Sony『STH50C』のスペック。
Sony『STH50C』のポイント
- 独立グランドケーブル。
- 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応。
- 本体ボタンで音量・音声アシスタントが起動可能。

ハイレゾ入門にもピッタリな有線イヤホンって感じやね!
USB Type-C変換アダプターまとめ
【1】Moshi『moshi USB-C Digital Audio Adapter』|おすすめ

ハイレゾ | ○(192kHz/24bit) |
DAC | ○ |
Moshi『moshi USB-C Digital Audio Adapter』のスペック。
Moshi『moshi USB-C Digital Audio Adapter』のポイント
- 内蔵DACは192kHz/24bitの最強仕様。
- 端子部分はアルマイト仕上げのアルミニウム素材で剛性感も高い。
- リモコン搭載イヤホンのリモコン機能がそのまま使える。

持ってるイヤホンをUSB Type-Cでお手軽ハイレゾ化できちゃうもの魅力やよ!
【2】Moshi『moshi USB-C Digital Audio Adapter with Charging』|おすすめ

ハイレゾ | ○(192kHz/24bit) |
DAC | ○ |
Moshi『moshi USB-C Digital Audio Adapter with Charging』のスペック。
Moshi『moshi USB-C Digital Audio Adapter with Charging』』のポイント
- 内蔵DACは192kHz/24bitの最強仕様。
- USB PD対応で充電しながらUSB Type-C接続でイヤホンが使える。
- リモコン搭載イヤホンのリモコン機能がそのまま使える。

MacBookでUSB Type-C接続でイヤホンを使うなら、同時充電できるこのタイプ!
【3】Apple『USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ(MU7E2FE/A)』

ハイレゾ | - |
DAC | ○ |
Apple『USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ(MU7E2FE/A)』のスペック。
Apple『USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ(MU7E2FE/A)』のポイント
- DAC内蔵型で安価。
- 入手が用意なUSB Type-C to 3.5mmステレオミニプラグ変換アダプター。

ハイレゾが不要なら、Appleの純正変換アダプターが一番良かったりするやよ!
USB Type-Cイヤホンにするメリット
USB Type-C接続でイヤホンを使うことにより、従来よりも音質が向上します。
特にUSB Type-CイヤホンやUSB Type-Cに変更するアダプターの中には、ハイレゾDACとアンプをインラインで内蔵しているものが多く、手軽にUSBオーディオの高音質を楽しめるようになっています。つまり、従来のアナログ接続より高音質でリスニングが楽しめるということ。

詳しくはPHILE WEBの記事に書かれているやよ!
USB Type-Cイヤホン購入時の注意点
『Compatible with Android』認証を受けていること

USB Type-C接続のイヤホンやUSB Type-C変換アダプターをAndroidスマホで利用する場合は、Googleの『Compatible with Android』という認証を受けているかを確認しましょう。

これは、Appleでいうところの『MFi認証』やね!

安心して使えるお墨付きみたいな感じだねー!
スマホ利用時は同時充電できるか見ること
スマホやMacBookのように、USB Type-C端子が1つしかないデバイスでUSB Type-C接続のイヤホンを使う場合には、デバイスを同時充電できるかをチェックしておきましょう。
当然ですが、USB Type-C端子を使ってしまうので、充電しながら同時に音楽を聞きたい場合は、Qiワイヤレス充電器(対応端末なら)を使ったり、充電も同時にできるUSB Type-Cイヤホンや変換アダプターを使いましょう。

これがネックになってくるから、ヘビーに使う人なら要確認やね!
変換アダプターには2種類存在する

USB Type-C to 3.5mmステレオミニプラグの変換アダプターには、
- アナログ型(DAC非内蔵)
- デジタル型(DAC内蔵)
があります。
DACが非内蔵のアナログ型は、デバイスによって使えないものがあるので注意が必要です。基本的にはDACが内蔵されているデジタル型の変換アダプターを買うようにしましょう。

どれがデジタル型か分からないときは、Apple純正の『USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ』をベストやよ!
まとめ「USB-Cイヤホン最大のメリットはDACにあり!」

USB Type-Cイヤホンの一番良いところは、DACが内蔵されているということでしょう。
ただ、USB Type-Cのオーディオ出力はややこしい部分もあるので、規格自体をもう少し整備してほしい感があったりもします。とりあえずユーザーとしては、DAC内蔵型のものを買っておけばひとまずは大丈夫。気になる人は、デバイス側のUSB Type-C経由のオーディオ出力の対応状況をチェックするようにしましょう。

まだ先行投資な感じはするけど、将来はスマホからステレオミニプラグが全廃される可能性もあるから…考えどころやね。
おまけ

ほっんと、USB Type-Cはややこしいよねー。

そうなんよね。スマホの対応状況も全部一緒ってわけじゃないんよね。

便利なようで困った規格ですね。
おわり
結論から言っちゃうと、イヤホン端子をUSB Type-Cにする変換アダプターは“DAC内蔵型”を買うべきやよ!