- MacBookはプログラミングのサブ端末にベスト!
- USB Type-Cが1つだけなのは超いただけない!
- 新型MacBookはWWDC 2019で発売かも!
とにかく軽いのをひとつ。
そろそろWWDCが近づき、新型MacBook 12インチも気になるところ。そこで、プログラミング端末としてMacBookと、次期MacBookについて考えてみます。発売は…6月かも?


そんな人、かなり少ないんやないかなぁ…。

ねこさんは、さながらPC行商人ですね。
目次
プログラミング端末としてのMacBook 12インチ

私は最近のMacBookシリーズを、
- MacBook 12インチ(2016)
- MacBook Pro 13インチ(2016)
- MacBook 12インチ(2017)
- MacBook Pro 13インチ(2018)
と渡り歩いているデザイナー兼コーダーです。

平たく言っちゃうと、デザインとプログラミングをしてるってことだよー!
つまり、現在はMacBook Pro 13インチを使っているのですが、どうしてもMacBook 12インチが恋しくなってしまう。あの軽さ、あのバッテリー持ち、サブ端末として絶好のサイズ感。まさにプログラミング端末や開発用検証機としてベストなのです。

MacBook Pro 13インチも悪くないんだけど、バッテリー持ちが良くないのと、重たい(1.37kg)んだよねー。

MacBook Airはダメなのですか?

だって、MacBook Airは13インチでProを同じサイズ感だし、思ったよりも軽くない(1.25kg)からねー。MacBook 12インチの0.92kgは、iPadの延長として使えるから欲しかったりするんだよー!

12インチのサイズと軽さは“絶妙”ってことやね。
現行MacBook 12インチのダメな部分

そんな軽快に持ち運べるプログラミング端末として最高なMacBook 12インチですが、最高でない部分も多々あります。特に、コーダーとしてお仕事で使うには「うーん」と思える部分が…。

それは…
- USB Type-Cは1つしかない
- Thunderbolt 3もない
- ハブ必須なのが好きじゃない
の3つなんだよねー。

MacBook 12インチのウィークポイントとして、巷でよく言われてることやんね。
この中でも、やはりUSB Type-Cが1つだけなのは、どうしてもいただけない。今どきUSBケーブルでデータの受け渡しはさすがにないですが、充電で確実にUSB Type-Cを1ポート取られます。
そう、充電しながら何かするにはUSBハブが必須になるということ。なので、私はApple純正の『USB-C Digital AV Multiportアダプタ』常時携行しています。やはり、USB Type-Cは最低2つは付けてほしかった。スペースがないなら、ミニステレオジャックを廃止してもいいので。

結局、後追いで各社出しているMacBookクーロンは、USB Type-Cが1つだけしかないっていうのも少ないしねー。やっぱ、USBポートは最低2つからだと思うっ!

タブレット系は例外としても、ラップトップの体をなすなら端子は潤沢に欲しいですものね。
MacBook 12インチ(2019)の噂

有力な噂は残念ながら無い
残念ながら、AppleInsiderやMacRumorsには情報がなかった。ただ、Macworldにそれっぽい情報が1つあったので、それだけ簡単にまとめてみます。
MacBook 12インチ(2019)のスペックと噂
- 発売は6月のWWDC。
- 価格は据え置き。
- マイナーチェンジの可能性大。
- キーボードの刷新は不明。
- Touch Barはナシ。
- Touch IDは搭載するかも。

なんとも…ですね。

うちらでも予測できる範疇のことしか書いてなかったんやね。

だから、有力な噂は今のところはないってことだねー。
発売日を過去のから推測する
せめて発売日だけでも予測してみたいので、歴代のMacBook 12インチの発売日を見てみます。
MacBook 12インチ(Retina)の歴代発売日
- MacBook(Early 2015):2015年4月10日
- MacBook(Early 2016):2016年4月20日
- MacBook(Mid 2017):2017年6月8日
上記がRetina化されたMacBook 12インチの歴代発売日です。
これを見ると分かるように、2018年はMacBook 12インチが発売されなかった(マイナーチェンジを除く)非常に珍しい年でした。なので、現行モデルの発売からすでに約700日経過していることになります。つまり、有力な噂やリークはないが、まもなく発売される可能性はかなり高いでしょう。

つまり…!?

今、MacBook 12インチ(2017)を買うのは待ちってことだーーーー!
総評「MacBookはUSB-Cが2つなら完成形」

残念ながら、有力な噂が出てきていないので、次期MacBook 12インチ(2019)がどうなるかは未知数。ただ、1つ言えるには、端子を切り落としすぎたということ。
もちろん、MacBookはそういうコンセプトの製品なので、「そういうものだ」と言われていまえばそれまで。ただ、プログラミング端末・開発検証用端末として見ると、やはりUSB Type-Cは2つ。そして、Thunderbolt 3も欲しい。
…うん、やはり端子は潤沢に欲しいものだ。

重量が1kg切っているから、2台持ちにもちょうどいいんよね。

そうなんだよー。
WindowsノートPCとか、MacBook Proと2台持ちするのにベストなサイズ感なんだよねー。

まぁ、ねこさんはiPadとMacBookを合計3台持ち歩いている変態ですけどね。
おとなしくWWDC 2019を待ちましょう。
この記事で紹介したガジェット
おまけ

大幅刷新があったら、かなり2019年モデルは欲しいなー。

それと、バタフライ構造キーボードの不具合ですよね。

あ…ほんとそれ!キーボードは絶対改善してほしいところだぞっ!!

今年のMacBookは“キーボード”が注目ポイントかもやね。
おわり
PCを2台持ちしてる人に読んでほしいっ!