やったねたえちゃん!!
今まで“直輸入”必須だったギークなガジェットたちが、日本で買いやすい時代になりました。代理店に感謝ですね!そして…これを買うのだぞっ!
目次
簡単に買える“エモい”ガジェット
変態ガジェットは直輸入で…。そんな時代も終わりを告げる。
かずかずの“エモい”端末が、日本で代理店契約を結んでくれたことによって、ライトユーザーでも簡単に買えるようになりました。保証のこともありますし、正規代理店から買えるのは嬉しい限り…泣いちゃいますね。
Planet Computers『Gemini PDA』
1つ目は、知る人ぞ知るPlanet Computersの『Gemini PDA』という…PDA的なAndroid端末です。
Engadgetのレビュー動画。
デュアルブートに、今どきでない(褒め言葉)PDA的なスタイル。打ちやすいと評判のキーボード。マルチタッチ対応の2,160×1,080解像度のディスプレイ。そして、OTG対応のUSB Type-Cポート。
万人受け…はしないと思いますが、往年のPDAファン歓喜な端末です。
こちらはリンクスインターナショナルが正規代理店になったそうです。
ONYX『Boox Note Plus』
2つ目は、E Inkなガジェット好きには堪らないONYXの『Boox Note Plus』です。
先日紹介した富士通『FMV-DPP01』・『FMV-DPP02』や、Sonyの『DPT-RP1』、そしてLenovoの『Yoga Book C930』など、電子ペーパー(E Ink)を使った端末が密かに人気(だと思う)。
海外の『Boox Note Plus』のレビュー動画。
個人的には、Sonyのデジタルペーパーを買う予定だったのですが、ここにきて『Boox Note Plus』が出たことによって、悩み始めました…。
Sonyのそれとは異なり、こちらはWacomのデジタイザーペンで、4,096段階の筆圧感知に対応している。そうなれば、こちらのほうが…と悩んでしまうわけですな。
ASUS『ROG Phone ZS600KL』
最後は、ゲーミングスマホという新境地に達したASUSの『ROG Phone ZS600KL』です。
この『ROG Phone ZS600KL』ですが、性能もさることながら、その拡張性がトンデモ仕様(褒め言葉)なんです。
ASUS公式『TwinView Dock』の動画。
2画面(DSっぽい?)にする『TwinView Dock』や、端子モリモリな『Mobile Desktop Dock』がアクセサリーとして発売されています。
「iPhone?それよりもこっちでしょ!」な人や、「天元突破ぁああ!」な人なら、確保しておきたいエモみたっぷりなガジェットだと思います。
▼『ROG Phone ZS600KL』本体。
▼DS化する『TwinView Dock』。
価格を取るか、保証を取るか
ASUSは別として、海外で直輸入するしかなかったガジェットが、こうやって国内の代理店経由で買えることは、非常に喜ばしいことだと思います。その最大のメリットは、“保証”でしょう。
今までのような直輸入だと、国内で購入したときのような手厚いサポートを受けることが難しいイメージでした。実際、私も直輸入してトラブルがあったのですが、その対応が非常に大変でした。特に、“言語の壁”と“お国柄”は、私たち日本人にとっては、思っている以上に大変だったりします。
価格は中間マージンが増えるため、当然高くなってしまうと思いますが、保証やサポート面を考えると、国内の代理店から購入するのがベストだと感じます。
総評:いい時代になりましたな〜
こうやって代理店が増えていくことで、変態ガジェットの“国境”が少しずつなくなってきた印象です。これは素直に嬉しいですよね!
怖いのは散財しちゃうことですね。
おまけ
おわり