『Galaxy UNPACKED 2019』まとめ—Note10・Book S…そして回顧

『Galaxy UNPACKED 2019』まとめ—Note10・Book S…そして回顧
記事のポイント
  • Galaxy Note10/Note10+のスペックをまとめた!
  • Galaxy Book SはSnapdragonでArm版Windows!
  • 問題は日本でどこまで発売されるか!

ほぼNote10だった!

Samsungが8月7日(現地時間)に開催した『Galaxy UNPACKED 2019』の配信を全部見たので、発表されたもの・気になったことをまとめて回顧します。

二条ねこ

Note10/Note10+は予想どおりだったっ!
でも、Galaxy Book Sは…面白いかもー!?

まの

Book S…ですか?

二条ねこ

まさかのSnapdragon搭載だからねー。(最近のSamsungはその傾向強いよねー)

発表された製品

Galaxy Unpacked 2019 Live stream – Instant Replay

SamsungのGalaxy UNPACKED 2019に関しては、公式でYouTube上にアップロードされているので、内容はそちらから確認できます。動画が長い(1時間超)のでWi-Fi環境視聴推奨。

■Galaxy UNPACKED 2019で発表されたもの

  • Galaxy Note10/Note10+
  • Galaxy Tab S6(事前発表済)
  • Galaxy Watch Active2(事前発表済)
  • Galaxy Book S

今回のGalaxy UNPACKED 2019で発表された製品は上記のとおり。すでに『Galaxy Tab S6』と『Galaxy Watch Active2』については、今回の発表イベント前に発表されています。なので、今回のイベントは、ほぼ『Galaxy Note10』・『Galaxy Note10+』に割かれていました。

二条ねこ

40分くらい、Note10/Note10+の話題だったかなー。

まの

Galaxy Note10を注目させるために、あえてほかの製品をフライング発表させた感もありますからね。

製品概要

Galaxy Note10/Note10+

Galaxy Note10/Note10+

Image:Samsung

■Galaxy Note10/Note10+概要

  • Note10(6.3″)とNote10+(6.8″)の2サイズ展開。
  • 画面はパンチホールディスプレイ(Infinity-O)。
  • 背面トリプルカメラ。
  • 画面埋め込み式指紋認証センサー。
  • Note10はカラバリ5色・Note10+はカラバリ4色。
  • 急速充電(Super Fast Charging)対応。
  • ワイヤレス充電QiとWireless PowerShare対応。
  • S Penは新たにジャイロセンサー搭載。
  • ステレオミニプラグ廃止。
  • Samsung DeXパワーアップ。
  • 5G通信対応。
  • Samsung Knoxセキュリティー。
  • 2019年8月23日発売。

スペック

  Galaxy Note10 Galaxy Note10+
OS Android 9(Pie) Android 9(Pie)
SoC ? ?
RAM 8GB・12GB 12GB
ROM 256GB 256GB・512GB
画面サイズ 6.3インチ(AMOLED) 6.8インチ(AMOLED)
画面解像度 2,280×1,080 3,040×1,440
インカメラ 10MP(F2.2) 10MP(F2.2)
アウトカメラ ウルトラワイド:16MP(F2.2)
ワイド:12MP(F1.5・F2.4)
テレ:12MP(F2.1)
ウルトラワイド:16MP(F2.2)
ワイド:12MP(F1.5・F2.4)
テレ:12MP(F2.1)
深度:VGA
5G
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.0 5.0
I/O USB Type-C USB Type-C
SIM Nano SIM Nano SIM
SDカードスロット microSD(最大1TB)
防水 IP68 IP68
バッテリー 3,500mAh 4,300mAh
質量 168g 196g
サイズ 71.8×151.0×7.9mm 77.2×162.3×7.9mm

『Galaxy Note10』・『Galaxy Note10+』のスペック表。

スペック表を見ると分かるように、従来搭載されていたイヤホン端子はGalaxy Note10/Note10+では廃止。また、micorSDカードスロットはNote10+のみ搭載。カメラに関しても、深度センサーが搭載されているのはNote10+のみ。単純に画面サイズ違いというわけではなく、ヒエラルキーのある分け方になっています。

各種機能

Galaxy Note10/Note10+の目玉は『S Pen』と『カメラ』だ!

Galaxy Note10/Note10+の目玉は『S Pen』と『カメラ』だ!

今回の目玉機能は、『S Pen』と『カメラ』なのは間違いない。

『S Pen』はSDKも公開するそう。

『S Pen』はSDKも公開するそう。
Image:Samsung

まず『S Pen』については、従来のBluetooth通信に加えて、ジャイロセンサーによるジェスチャーに対応。Note9では、S Penでカメラのシャッターが切れたのですが、これに加えてカメラのモード切り替えなどがS Penで可能に。イメージ的には、WiiリモコンやNintendo Switchのそれです。YouTubeでは音量や再生停止のコントロールも可能な模様。

『カメラ』は手ブレ補正を大幅強化。

『カメラ』は手ブレ補正を大幅強化。
Image:Samsung

『カメラ』については、Note9から1つ増え“トリプルカメラ”に。前述のとおり、Note10+には深度センサーも搭載。また、Note9に比べてカメラの手ブレ補正機能が強化されているそう。Samsungのデモ動画を見る限り、かなり強力な手ブレ補正になっていました。動画の編集機能についてもデフォルトで搭載。

深度センサーで人形を3Dスキャニング。

深度センサーで人形を3Dスキャニング。
Image:Samsung

深度センサーで面白かったのが3Dスキャニング。デモでは人形をスキャニングしており、女性に合わせてモーションを感知し、踊ったりしていました。

また、『Samsung DeX』がMicrosoftとパートナーシップ連携。Windows PC側からGalaxyで受けたメッセージを返信可能。Windows上にSamsung DeXのウィンドウを表示し、ファイル操作が可能に。かなりDeXが実用的になってきています。

二条ねこ

さすが目玉製品なだけありますな〜。

Galaxy Book S

Galaxy Book S

Image:Samsung

■Galaxy Book S概要

  • 13.3″WindowsノートPC。
  • CPUにQualcomm 8cx採用。
  • タッチスクリーン。
  • OSはWindows 10。
  • 23時間駆動バッテリー。
  • 価格は999ドル。
  • 2019年9月発売。

まさかのノートPCも発表で、『Galaxy Book S』というネーミングでお披露目された。

Galaxy Book Sは2in1タイプではなく、普通のクラムシェルPC。ディスプレイこそタッチパネルだが、基本的には“普通”…なのですが。なんと、CPUにIntelの名前はなく、Qualcommの『Snapdragon 8cx』を採用。最近のSamsungはIntelよりもQualcommに傾倒している様子。

Galaxy Book SはArm版Windows 10

Galaxy Book SはArm版なので、どこまで実用的かが気になるところ。

Galaxy Book SはArm版なので、どこまで実用的かが気になるところ。

Galaxy Book SがSnapdragon 8cx搭載…ということは、Arm版Windowsということでしょう。このSnapdragon 8cxの性能としては、2コアのIntel Core i5ぐらいと言われているので、“速くもないが遅くもない”といった表現になるでしょう。

Arm版Windowsの問題点として、64bitでしか提供されていないアプリケーションが動作しない問題が残っている。なので、今回のGalaxy Book Sがどこまで使えるPCなのかは、まだまだ未知数といったところになりそう。

二条ねこ

Arm版Windows 10だと、Adobe系がほぼ全滅だからなー。

Galaxy UNPACKED 2019回顧

今回のGalaxy UNPACKED 2019では、MicrosoftのSatya Nadella CEOや、QualcommのSteve Mollenkopf CEOが登場した。

このような“大物”がSamsungのイベントに登場するということは、SamsungとしてはMicrosoftやQualcommと密に協力していくということの現れなのでしょう。特にMicrosoftとの協力体制は、かなりの力の入れようでした。

セキュリティーソリューション『Samsung Knox』について。

セキュリティーソリューション『Samsung Knox』について。
Image:Samsung

また、Samsungは自社のセキュリティーソリューション『Samsung Knox』についても触れていたのも印象的。

昨今の企業に対する個人情報の扱いを受けてか、SamsungやAppleが今まで以上にセキュリティーについてアピールしている気もします。外に情報が漏れることもそうですが、内(企業内)での情報の扱いについても問題視されることが多くなったので、流れ的には当然かもしれません。

まとめ「攻めるGalaxy!日本発売が望まれるぞ!」

まとめ「攻めるGalaxy!日本発売が望まれるぞ!」

今回の『Galaxy UNPACKED 2019』では、

  • Galaxy Note10/Note10+
  • Galaxy Book S

中心のイベントでした。

先にGalaxy Tab S6とGalaxy Watch Active2を発表したこともあり、かなりGalaxy Note10/Note10+に時間を割いたイベントだったので、推し度がそれだけ凄いのでしょう。

二条ねこ

Note10もBook Sも日本発売が望まれるっ!

『Galaxy Tab S6』スペック・仕様まとめ—日本投入されれば即買いレベルの完成度の高さ

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2019年8月3日
この記事で紹介したガジェット

おまけ

二条ねこ

問題は、Note10/Note10+の両方が売られるか、Book Sはそもそも日本で扱ってくれるかなんだよねー。

まの

日本での販路が大手キャリア限定ですからね。

二条ねこ

Book Sはコストコで…とかにならないかなー?

おわり