- Surface Pro次期モデルの大予想!
- USB-C搭載でArm版登場の可能性も!
- 発売日は歴代発売日の傾向から分かる!
USB-C搭載は決定かも。
現行のSurface Pro 6発売から約10か月。そろそろ、Surface Pro 7(2019)の発売の足音が聞こえてくるはず。噂によると“大幅刷新”かもしれません。
ねこさん、それ…好きですね。
まぁ、フルモデルチェンジしてほしいやんね。マイナーチェンジ続きだし。
目次
スペック予想
まずは、Surface Pro 7(2019)のスペック予想を海外Tech系サイトからまとめてみます。
▼Surface Pro 7のスペックはこちら
CPU:第10世代CoreとSnapdragon 8cxの2モデル
Surface Proシリーズは慣例として、IntelのCoreシリーズが搭載されている。なので、その流れどおり、Surface Pro 7(2019)に搭載されるCPUは、第10世代Intel Coreプロセッサー『Ice Lake』になるのが専らの噂。
なんと、Surface Pro 7(2019)では、それに加えてQualcomm『Snapdragon 8cx』を搭載したモデルも用意されるとの噂もある。MicrosoftとIntelの関係性が微妙と囁かれるなか、MicrosoftがQualcommに歩み寄っているとも言われている。現に、Microsoft肝いりのSamsung『Galaxy Book 2』のCPUもSnapdragon 8cxです。
予想が正しければ、Surface Pro 7(2019)は、Intel版とArm版の2モデル展開になるということになります。
このSnapdragon 8cxのスペックは、2コアのIntel Core i5ぐらいって言われているから、最廉価版として搭載する可能性はあるかもだねー!
問題はArm版のWindows 10だと、動作しないアプリケーションがあることですね。
SSD:128GBモデルからで高速化
現行のSurface Pro 6では、SSDは128GBからのモデル展開ですが、Surface Pro 7(2019)でも同様に128GBからと予想されています。まぁ、完全に慣例どおりということ。
ただ、SSDに関しては容量こそ据え置きになるが、SSDの速度は高速化される模様。Surface Pro 6のSSDは高速なPCIe接続だが、これがさらに高速化するとなると、SSD自体のベンダーが変わる可能性は大きい。Intelとの関係性もあるので、Samsungあたりな予感もする。
MacBook Airぐらいになるといいんだけどねー。
USB-C:ついに搭載もThunderbolt 3はナシ
USB Type-Cを即採用したMacBookとは異なり、Surface Proシリーズは頑なに搭載しない。ただ、Surface Go・Surface Book 2には搭載済みなので、Surface Pro 7(2019)では、さすがにUSB Type-Cを搭載してくると予想されている。
根拠としては、エントリー向けのSurface Goに搭載されていること、そして、2018年5月にMicrosoftが出願したMagsafe風のUSB Type-Cコネクターの存在がある。
2019年にもなって“搭載しない”という選択肢はナシなのも事実。ちなみに、Thunderbolt 3に関しては非搭載と予想されており、USB Type-Cに関してはピュアなUSB端子(Alt Modeは不明)になる。
▼Microsoft純正のSurface ConnectをUSB-Cに変換するアダプター。
Surface Connect:廃止されるとの予想
Surface Pro 3から脈々と受け継がれている、『Surface Connect』というマグネット式の独自コネクター。これがSurface Pro 7(2019)では“廃止”になると、海外メディアでは予想しているところが多い。
これにはねこちゃん、異議あーーりなんだよねー。
海外メディアは、USB Type-CはSurface Pro 7(2019)に搭載されると予想してのだと思うが、それなら既存のMini DisplayPortを廃止して、そこにUSB Type-Cを置換すればよい話。わざわざ、便利なSurface Connectを廃止しなくてもよいはず。現に、Surface Goでは、Surface ConnectとUSB Type-Cの両端子は共存できている。
PC Watchでのラルフ・グローネ執行役員の話を見るに、Surface Connectはユーザーから好評であり、Microsoftのデザインチーム的にも力作なのが伺える。なので、わざわざ同端子を捨てるはずがないと個人的には予想している。
なるほど…。
Surface Book 2をレビューして思ったけど、ほんと『Surface Connect』の完成度は凄まじいからね〜!
Type Cover:より薄くより使いやすく
新製品のたびで改善されているType Coverですが、Surface Pro 7(2019)と同時リリースされるであろうものは、より薄型化されると予想されている。
オランダのWindows Unitedというブログが、MicrosoftがType Coverに関する特許を発見している。その特許からは、Type Coverの薄型化と、キーボード収納時にブラブラしないようにマグネットでタブレットと固定される仕組みが見て取れる。
できれば指紋認証センサーも標準で組み込んでほしいなー。
デザイン:現行と踏襲しつつもスタンドを改善
Surface Proのデザインは、Surface Pro 3からほとんど変化していない。現行のSurface Pro 6についても、その前のSurface Pro(2017)と全く同じ。
Surface Pro 7(2019)についても大きな変更はないようで、あるとすれば2017年8月の特許からのキックスタンドのトルクシステムの変更ぐらい。よりベゼルレスになるとの噂もあるが、個人的には信ぴょう性が低いと感じている。
発売日予想
Surface Pro 7(2019)の発売日については、2019年10月か2020年6月のどちらかと予想される。
■歴代Surface Proシリーズ発売日
- Surface Pro:2013年2月9日
- Surface Pro 2:2013年10月22日
- Surface Pro 3:2014年6月20日
- Surface Pro 4:2015年10月26日
- Surface Pro(2017):2017年6月15日
- Surface Pro 6:2018年10月16日
そう、歴代のSurface Proシリーズの発売日を見ると、約1年半周期で発表されていることは分かる。そうなってくると、次期モデルは2020年6月発売説が濃厚でしょう。
た…確かに!
だから、現行のSurface Pro 6を今買っても、1年は最新機種でいられる可能性大ですなー。
価格予想
最後に価格予想ですが、Surface Pro 6と同じスタート価格と予想される。これはどの海外メディアについても、同じような意見だった。
SSDも128GBモデルからスタートだと大して変わることもないので、この価格予想は打倒という感じ。海外だと899ドル〜と言われているので、日本国内だと為替の影響もあるが、約10万円スタートだと思っておけばよさそう。
まとめ「次期モデルのXデーは…2020年6月だ!?」
Surface Pro 7(2019)の予想をまとめると…
- CPU:第10世代Core+Snapdragon 8cx
- SSD:128GB〜で高速化
- USB-C:ついに搭載もThunderbolt 3はナシ
- Surface Connect:廃止方向(個人的にはないと思っている)
- Type Cover:薄型軽量化
- デザイン:キックスタンド改良
という感じ。
とにかく、次期モデルの“Xデー”は…2020年6月!!
当たってたら褒めてっ!(おい)
おまけ
待望のUSB Type-C搭載なるかって感じだねっ!
まぁ、気になるのはそこでしょうね。
Surface ConnectとUSB Type-Cは共存させてほしいやんね。
ほんとそうなんだよー。
おわり
おなじみの歴代発売日から予測するぞー!