記事のポイント
- 新型MacBook Proは2019年内に発売かも!
- ひょっとするとフルモデルチェンジかも!
- もっと大事なのはキーボードの不具合!
いつ出るかより、どうなるか。
新型MacBook Pro/Airが、いつ出るか気になる人も多いはず。もしくは、現行モデルを買おうとしている人もいるはず。そんな全人類に伝えたい…バタフライ構造キーボードの不具合改善こそ一番大事なことを。
だ…大丈夫!?
異常な平常運転と言ったところですね。
目次
はじめに—現行モデルは買うべきでない
新型MacBook Pro/Airを待つべきか、それとも待たずに現行MacBook Pro/Air(2018)を買うべきか、悩んでいる人も少なくないはず。それを現行のMacBook Pro(2018)ユーザー的にお答えします。
現行のMacBook・MacBook Pro・MacBook Airは買っちゃダメ!
…そう言うと思っていました。
現行MacBook Pro/Airを買うことを引き止める最大にして唯一の理由が、“キーボードの不具合”です。それについては最後に詳しく話していきます。
新型MacBook Pro/Airの噂と予想
まずは、新型MacBook Pro/Airの噂を海外サイトから調べてみるよー!
噂・リークからの予想
- 2019年にフルモデルチェンジで発売。
- フルモデルチェンジは2021年の説もある。
- 15インチは16.5インチになる。
- 13インチはRAMが32GB搭載可能。
- マイクロLEDバックライト化。
Apple系サイトでお馴染みのAppleInsiderとMacRumorsから、新型MacBook Pro/Airのリークや噂の情報を上記のようにまとめてみました。まぁ、ほぼMing-Chi Kuo氏からの情報ですが…。
ミンチーって言っても、元ロッテのネイサン・ミンチーじゃないよ〜!
発売日の噂と予想
新型MacBook Pro/Airの発売日情報は、2019年ということしか出てきていない。
ただ、歴代のMacBook Proの発売日から予測すると、もしフルモデルチェンジを2019年中にするならば、6月に開催されるWWDCが有力だと個人的には考えている。フルモデルチェンジをしないのであれば、10月にしれっと発売される気がします。
いずれにせよ、今回の新型MacBook Proの焦点は“フルモデルチェンジされるか”でしょう。
フルモデルチェンジされたら、キーボードの故障も減るんかな?
ほんと、そこが最大のポイントなんだよねー。
スペックの噂と予想
新型MacBook Airについてのスペック情報はないが、新型MacBook Proに関しては、
- 15インチモデルのベゼルレス化&16.5インチ化
- 13インチのメモリー最大搭載量が32GBに変更
というトピックが存在している。
2019年はAirよりもProな1年かもっ!?
もちろん、予想の範疇ではあるが、新型MacBook Pro 15インチモデルは、ベゼルレス化とマイクロLEDバックライト化で16インチ〜16.5インチになると噂されている。15インチのフットプリントのまま画面サイズが大型化するならば、もちろん大歓迎なこと。
そして、新型MacBook Pro 13インチモデルは、ベゼルレス化の噂こそないが、ようやくメモリーの最大搭載量が16GBから32GBになると噂されている。これはむしろ遅いくらい。13インチモデルのメモリーが16GBしか搭載できないから避けていた人にとっては、“待望の32GB”になりそう。
少し気になるのは、13インチはベゼルレス化の噂がないことですよね?
それは13インチ派にしてみれば、ちょっと気になるとこだよねー。
現行のMacBook Proのデザインは、2016年からずっと一緒だし、そろそろ“時代遅れ”な感じも否めなくなってきているもんねー。うむむ…。
バタフライキーボードの故障と不具合
新型MacBook Proが、もし仮にフルモデルチェンジだったとすると、スペックや発売日よりも気になることがある。
それが、『バタフライ構造キーボード』の不具合と、すぐに故障しちゃう問題なりっ!(すでに2018年モデルも2回修理済みの人)
現行のMacBook Proは2016年にフルモデルチェンジされ、2017年・2018年も同じデザイン(基本構造)で生産されている。そして、その現行MacBook Proに搭載されている『バタフライ構造キーボード』が、非常に故障しやすく不具合も多い。まさにダメな子。現に、2016年・2017年の両モデルはキーボード修理プログラムをApple公式で実施している。
さらに、最近になって、現行のMacBook Pro(2018)でも、キーボードの不具合があることをAppleが認めて謝罪までしています。ちなみに、MacBook AirもMacBookでも、同様のキーボード不具合が発生します。つまり、どれも不具合が出る可能性があるということ。
だから、現行のMacBookシリーズは買うべきでないんやね。
そうなんだよー。
このキーボード不具合を対処せずに売り続けているAppleもどうなのかなーって思っちゃうよねー。少なくとも“買いなモデルではない”ってなっちゃうかな…。
現行MacBook Pro/Airを買ってもよい人
最後に現行モデルとして売られている、MacBook・MacBook Pro・MacBook Airを買ってもよい人を考えます。正直、キーボード不具合のせいで、おすすめはしないので無理やり考えてます…。
現行もMacBookシリーズは、どうしても急いで欲しい人だけ買うべしべしっ!
バタフライ構造キーボードの欠陥を抜本的に改善してくれない限り、ずーーーーっとMacBookシリーズはおすすめできません。だって、突然キーボードが効かなくなったり、チャタリングしたりするので。2018年モデルでもいいから欲しいと思う人を止めたりはしません。ただ、どうしてもと言うなれば、AppleCare+だけは“絶対に”入るようにしましょう。
総評「キーボード不具合の改善を望みながら待つのみ」
正直、最近のAppleの慣例からして、2019年のどこかでは新型MacBook Pro/Airは発売されると思います。ただ、それがいつ出るかも、フルモデルチェンジかも分からない。ただそれだけです。
いつ出るかよりも大事なのは、キーボードが故障しなくなったかだっ!
もし、2019年モデルのMacBook Pro/Airが出たとしても、キーボードがまたすぐに故障するモデルだった場合、またまた買えないモデルになってしまいます。なので、キーボードの不具合解消こそが、最大の“買いのポイント”になるはず。それだけ、今のAppleのMacBookシリーズが、当たり前のことができていないということですが…。
不具合があるから、買いたいときが買い時理論は通用しなさそうやもんね…。
現行モデルも一斉にリコールして修理してくれるなら別ですが、その望みにかけて購入するのも変ですしね。
早くキーボードを直してください。ほんとに…。
この記事で紹介したガジェット
おまけ
キーボードの不具合に対して怒っている人って、どれくらいなんやろうね?
不具合発生の割合も知りたいところですよね。
私のMacBookは2016も2017も2018も、キーボード不具合を引いている“神引き”だからねー。
嬉しくない神引きですね…。
神引きっていうか、呪われてるだけやんね…。
おわり
Appleのせいだ…Appleせい…Apple……。