一見、同じように見えるが…！？
発売ホヤホヤの『Galaxy Note9』ですが、旧機種『Galaxy Note8』とは“何が違う”のでしょうか。Note8ユーザーの私も気になったので、違いを調べてみたのですが…。
外観・デザイン比較
前機種『Galaxy Note8』と新機種『Galaxy Note9』は、一見して同じような外観に見えます。
『Galaxy Note8』と『Galaxy Note9』の正面比較。
『Galaxy Note8』と『Galaxy Note9』の側面比較
『Galaxy Note8』と『Galaxy Note9』の背面比較。
スペック比較
正直なところ、外観は“ほぼ”同じです。画面が0.1インチのサイズアップしたと言っても、その差は微々たるものですからね。
Galaxy Note8 |
Galaxy Note9 |
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| スペック情報 | ||
| OS | Android 7.1.1 | Android 8.1 |
| CPU | Snapdragon 835（8コア） もしくは Exynos 8895（8コア） |
Snapdragon 845（8コア） もしくは Exynos 9810（8コア） |
| RAM | 6GB | 6GB・8GB |
| ROM | 64GB・128GB・256GB | 128GB・512GB |
| ディスプレイ | 6.3インチ（2,960×1,440） | 6.4インチ（2,960×1,440） |
| カメラ | フロント12MP×2、リア8MP | フロント12MP×2、リア8MP |
| SDカード | 256GB（microSDXC） | 512GB（microSDXC） |
| バッテリー容量 | 3,300mAh | 4,000mAh |
| サイズ | 162.5mm（W）×74.8mm（D）×8.6mm（H） | 161.9mm（W）×76.4mm（D）×8.8mm（H） |
| 付加機能情報 | ||
| スピーカー | モノラル | ステレオ |
| Sペン | Bluetooth非対応 | Bluetooth対応 |
| その他の情報 | ||
| 価格 | 約12万円 | 約11万円 |
| 発売日 | 2017年9月15日 | 2018年8月24日 |
『Galaxy Note8』と『Galaxy Note9』のスペック比較表。
Note“9”ならではスゴイ機能
8から9になったことで、基本スペックは向上しています。『Galaxy Note8』の発売から1年が経過しますので、当然スペック的には良くなっています。
ここでは、『Galaxy Note9』ならではの凄い機能を紹介していきます。
- SペンのBluetooth搭載
- DeXモードの単体駆動
だねっ！
SペンのBluetooth搭載
今回搭載されるスタイラスペン『Sペン』は、Bluetoothに対応しました。
これにより、カメラのシャッターをSペンで切れるようになったり、スライドショーの再生などが可能になりました。また、筆圧感度は4,096段階で、Wacom製のテクノロジーを採用しています。ここは従来通り。
Apple Pencil的なBluetoothではなく、どちらかといえばSurface Penに近い形ですね。
DeXモードの単体駆動
前世代の“8”から搭載されていた、ドッキングしてPCのUIで利用できる『DeX』という機能。
前世代では『DeX Station』や『DeX Pad』が別途必要でしたが、『Galaxy Note9』では“不要”になりました。ここは『Galaxy Tab4』と同じ。
これにより、USB Type-CとHDMIを変換するアダプターのみで、DeX機能が使えるようになり、より利便性が増しました。
総評：8と9では“大違い”かも！
今回比較したように、サイズは若干大きく、スペックは大幅に強化された『Galaxy Note9』ですが、最大のトピックは『Sペン』と『DeX』でしょう。
この記事を書くまでは、別に『Galaxy Note8』ユーザーは乗り換える必要はないと思っていたのですが…これは『Galaxy Note9』に移行すべきかも知れません。
これは…買いですね。うぬ。
おまけ
おわり
