- SIMフリー対応おサイフケータイスマホを探した!
- Androidでも意外と種類は豊富!
- もう少し対応機種が増えるとさらに嬉しい!
SIMフリーでもFeliCa!
おサイフケータイが使えるSIMフリー対応のAndroidスマホで、現行で購入できるものをまとめてみました。どうやら、SHARPがかなりラインナップ拡充に頑張ってくれています。
XperiaのSIMフリー国内流通は厳しいですよね。
だから、SIMフリーでおサイフケータイが使いたいなら、SHARPって感じだーーー!
目次
ローエンド
【1】SHARP『AQUOS sense2』|おすすめ
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 8.1 | Snapdragon 450 | 3GB | 32GB | 5.5″ | 2,160×1,080 | 8MP | 12MP | ○ | ○ | 指紋認証 | ○ | USB Type-C ステレオミニプラグ |
SHARP『AQUOS sense2』のスペック表。
SHARP『AQUOS sense2』は、ローエンドスマホながら上手にまとめられたおサイフケータイ対応スマホ。
以前使っていたのですが、カメラ性能は価格なり。ただ、IGZOディスプレイや防水防塵性能というのはマル。SHARPのAIエモパーも搭載されていて、スペックは必要ないけど機能は欲しいという人向けな感じです。
【2】富士通『arrows M04』
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 7.1 | Snapdragon 410 | 2GB | 16GB | 5.0″ | 1,280×720 | 5MP | 13.1MP | ○ | ○ | - | ○ | Micro USB ステレオミニプラグ |
富士通『arrows M04』のスペック表。
富士通『arrows M04』は、かなりスペックを絞ったローエンドモデルのおサイフケータイ対応スマホ。
正直、2019年でこのスペックは厳しい気がする。発売年も2017年なので、この機種を買う同機としてはワンセグがあることぐらい。そこに惹かれないならAQUOS sense2のほうがおすすめ。
【3】SHARP『AQUOS sense lite』
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 7.1 | Snapdragon 430 | 3GB | 32GB | 5.0″ | 1,920×1,080 | 5MP | 13.1MP | ○ | ○ | 指紋認証 | ○ | USB Type-C ステレオミニプラグ |
SHARP『AQUOS sense lite』のスペック表。
SHARP『AQUOS sense lite』は、SHARPらしいバランスの良さが特徴的なローエンドおサイフケータイ対応スマホ。
イメージ的にはAQUOS sense2の弟分という認識でOKなはず。価格的にも逆転しているので、AQUOS sense liteを買うならAQUOS sense2を買うことをおすすめする。
ミドルレンジ
【1】Google『Pixel 3a』|おすすめ
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 9.0 | Snapdragon 670 | 4GB | 64GB | 5.6″ | 2,220×1,080 | 8MP | 12.2MP | ○ | ○ | 指紋認証 | - | USB Type-C ステレオミニプラグ |
Google『Pixel 3a』のスペック表。
Google『Pixel 3a』は、Google純正のミドルレンジモデルのおサイフケータイ対応スマホ。
スペックが最強のものが欲しい人じゃなかったら、おそらくこれがベストバイと言える。それくらい出来が良いスマホ。詳しくはレビュー記事を読んでみてください。欲しくなる…はず!
ちなみに、最新のAndroid OSである『Android 10』にもいち早く対応しています。なので、セキュリティー的にも安心。
【2】Google『Pixel 3a XL』
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 9.0 | Snapdragon 670 | 4GB | 64GB | 6.0″ | 2,160×1,080 | 8MP | 12.2MP | ○ | ○ | 指紋認証 | - | USB Type-C ステレオミニプラグ |
Google『Pixel 3a XL』のスペック表。
Google『Pixel 3a XL』は、上記のPixel 3aの画面サイズ違いです。
基本的なスペックはPixel 3aと同じなので割愛。画面サイズ的に大きいのが好きならコッチ。ノーマルなサイズが好きならPixel 3aでOK。
ハイエンド
【1】SHARP『AQUOS R2 compact』|おすすめ
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 9.0 | Snapdragon 845 | 4GB | 64GB | 5.2″ | 2,280×1,080 | 8MP | 22.6MP | ○ | ○ | 指紋認証 顔認証 |
○ | USB Type-C ステレオミニプラグ |
SHARP『AQUOS R2 compact』のスペック表。
SHARP『AQUOS R2 compact』は、iPhone SEのような小型感なのにハイエンドスペックなおサイフケータイ対応スマホ。
5.2″と小型ながら、スペックはハイエンドスマホというところが、このスマホのミソ。SoCはSnapdragon 845で十分な性能で、防水防塵、カメラ性能も2,260万画素。まさに小さな巨人のようなスマホ。
【2】SHARP『AQUOS zero』
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 9.0 | Snapdragon 845 | 6GB | 128GB | 6.2″ | 2,992×1,440 | 8MP | 22.6MP | ○ | ○ | 指紋認証 顔認証 |
○ | USB Type-C |
SHARP『AQUOS zero』のスペック表。
SHARP『AQUOS zero』は、約146gという超軽量なのがウリのおサイフケータイ対応ハイエンドスマホ。
ハイエンドスマホでかつ防水防塵、そしておサイフケータイ対応なSIMフリースマホはかなり少なく、実質的に一択という状態。値段も徐々に下がってきているので、そろそろ狙い目な気もする。
【3】HTC『HTC U12+』
OS | SoC | RAM | ROM | 画面サイズ | 画面解像度 | インカメラ | アウトカメラ | NFC | FeliCa | 生体認証 | 防水 | I/O |
Android 8.0 | Snapdragon 845 | 6GB | 128GB | 6.0″ | 2,880×1,440 | 8MP 8MP |
12MP 16MP |
○ | ○ | 指紋認証 顔認証 |
○ | USB Type-C |
HTC『HTC U12+』のスペック表。
HTC『HTC U12+』は、インカメラもアウトカメラもデュアルレンズという変わったおサイフケータイ対応ハイエンドスマホ。
いろいろぶっ飛んだスマホで、物理ボタンは一切なし。Edge Senseという、本体を握るだけでランチャーや音声アシスタントの起動が可能な機能も備えている。何でもアリなマニア向けスマホといえよう。
まとめ「SIMフリースマホでもFeliCaが使える!」
iPhoneもおサイフケータイが使えるのですが、今回はあえて外しています。…みんな知ってますからね。
AndroidのSIMフリースマホでも、これだけおサイフケータイが使えるモデルがあるということです。メーカーとしては、SHARPがかなり頑張ってくれています。あとはGoogle Pixelシリーズも日本仕様に合わせてFeliCa搭載にしています。もう少しメーカーにバリエーションがほしいところですが、これからに期待という感じかも。
もうちょっと選択肢はほしいところではあるっ!
おまけ
でもでも、以前に比べたらハイエンドのSIMフリー対応おサイフケータイ対応スマホも増えたからねー。
Pixel 3シリーズが、日本仕様に合わせてきたのも大きいですよね。
以前やったら、考えられないもんね!
それだけ日本市場が魅力的ってことなのかもだねー!
おわり
ぺりあちゃんがSIMフリーで出てばいいのにねー。