- Dyson V11と旧型V10・V8を比較!
- Dyson V11の4ラインナップも比較!
- スタンドは非売品で延長ホースは別売り!
エキスパートに聞いてきた!
発売されたばかりの『Dyson V11』と旧型(V10/V8)の違い、V11のシリーズ(Absoluteなど)の違いを、Dyson Expertという“中の人”に伺ってきました。今回はその比較レポートです。
ふむふむ、メインの現行製品はV11・V10・V8の3つなんだねー。(資料を見てる)
なるほど。(これは完全に買う気ですね…)
目次
Dyson V11/V10/V8の違い
まずは、Dysonのコードレス掃除機のメインラインナップである、
- Dyson V11(最新)
- Dyson Cyclone V10(1つ前)
- Dyson V8(2つ前)
の3つのスペックから違いを見てみるやよ!
シリーズ名 | Dyson V11 | Dyson Cyclone V10 | Dyson V8 |
クリーナーヘッド | ソフトローラークリーナーヘッド | ||
ディスプレイ | ○ | - | - |
詰まりお知らせ機能 | ○ | ○ | - |
モード | 3段階 | 3段階 | 2段階 |
本体重量 | 2.72kg | 2.58kg | 2.61kg |
駆動時間 | 最長60分 | 最長60分 | 最長40分 |
充電時間 | 3.5時間 | 3.5時間 | 約5時間 |
サイズ | 250×1,257×246mm | 250×1,232×245mm | 250×1,227×210mm |
Dyson V11/V10/V8のスペック比較表。
Dysonのコードレス掃除機のメインストリーム3機種(Dyson V11/Cyclone V10/V8)のスペックを表にしてまとめてみました。やはり、最新(Dyson V11)が最高スペックという感じですね。
今からDyson V10からDyson V11に変わって、どこが強化されたかは詳しく解説するので、まずはこういう感じで違うというのを、簡単に理解してもらえたらと思います。
旧型V10から新型V11で強化された部分
Dyson V10からDyson V11で強化された部分
- 液晶ディスプレイがついた。
- 吸引力が25%強化された。
- モーターの静音性が11%改善された。
【強化ポイント1】液晶ディスプレイがついた
Dyson V11と旧型V10との大きな見た目の違いは、液晶ディスプレイがついたこと。
この液晶ディスプレイに、
- バッテリー残量
- フィルター掃除のタイミング
- フィルター詰まり
が表示されるようになっています。
コードレス掃除機にディスプレイが必要かと聞かれれば微妙ですが、やはりディスプレイはあると便利だったりします。
Dysonの人曰く、フィルターは毎日掃除機をする人なら、1か月に1回水洗いをしたほうがいいみたいやよ!そうしたら、フィルターに臭いニオイが付きにくくなるって!
【強化ポイント2】吸引力が25%強化された
Dyson V11は旧型V10よりも吸引力が25%強化されました。
Dyson V11では、新開発の『デジタルモーターV11』が採用(V10はデジタルモーターV10)され、回転数はV10と同じ毎分12万5,000回転ながら、風を増幅させるディフューザー部分が3段階になり、同じ回転数でも吸引力が増幅しました。
吸引力といえばDysonやし、ただでさえ吸引力の凄いコードレス掃除機が、よりパワーアップしたってことやね!
【強化ポイント3】モーターの静音性が11%改善された
先程のモーター強化により、Dyson V11は旧型V10よりも11%静かになりました。
Dysonはうるさいなんて今は昔。モードにもよりますが、今のDysonのコードレス掃除機は、かなり静かです。ここはDysonの中の人も、かなりの自信ありの様子でした。特にDyson特有の高音がV11では減り、夜でも掃除機をかけやすくなったとのこと。
日本メーカーよりも吸引力が高くて、より静かになったってことやね!
Dyson V11のラインナップの違い
旧型のV10とV8との違いや強化された部分が分かったとこで、お次はDyson V11のラインナップの違いを比較してみるやよ!
Dyson V11のラインナップ
- Dyson Absolutepro
- Dyson Absolute
- Dyson Fluffy+
- Dyson Fluffy
Dyson V11には、上記のように4つのラインナップが存在しています。
コードレス掃除機としての基本の性能は“どれも同じ”なのですが、付属品や本体カラーが異なるので、Dyson V11の中での比較をしていきます。
Dyson V11シリーズの付属品と色の違い。
Dyson V11シリーズ全4ラインナップの違いを表にしてまとめてみました。
なお、Absoluteproのみ、ダイソン公式オンラインストア 限定モデルになっています。それ以外はAmazonや家電量販店でも購入可能です。
Dyson V11購入時の注意点
Dyson V11を買う前にちょい待ち!
Dyson Expertの人に聞いた注意点を2つ教えておくやよ!
V11の充電スタンドは非売品
Dyson V11には待望の純正スタンド(Dyson V11コードレスクリーナー 専用充電ドック)が付属しています。とにかく、純正スタンドだけあって、とにかく美しい…。
しかし、この純正スタンドですが、なんと現時点では“非売品”とのこと。Dysonの人曰く、販売予定は未定だそうです。別売りになったとしても、価格は15,000円くらいになるそうなので、充電スタンドが必須だと思う人はAbsolutepro・Absolute・Fluffy+を買うようにしましょう。
そうそう、Dyson V10の充電スタンドとは互換性ないみたいなんよね…。だから、うち的にはAbsoluteを買うつもりやよ!
延長ホースはどのモデルでも別売
以前のDysonのコードレス掃除機は延長ホースが付属していたモデルもありますが、今回のDyson V11では、どのモデルでも延長ホース(Quick Release Extension Hose)が別売りになりました。
店舗ではDyson V11 Absoluteが一番人気らしい
話を伺ったDysonの人曰く、今回のDyson V11シリーズのラインナップの中では、最上位(直販モデルを除く)である『Dyson V11 Absolute』が一番人気で、その次が一番下の『Dyson V11 Fluffy』とのこと。(あくまでその店舗で…ですが)
みんなリッチなんだねー!?
Absoluteにしかついていない付属品(ダイレクトドライブクリーナーヘッド・充電スタンド)の価格を考えると、最初から付属している最上位を買う人が多いみたいんよね。
純正の充電スタンドは、後から購入不可ですものね。
総評「コードレス掃除機の到達点がDyson V11なのかも?」
Dysonの完全新作コードレス掃除機『Dyson V11』は、旧型(V10・V8)のウィークポイントを解消した最高峰のコードレス掃除機。特に“静音性”と“吸引力”の向上と、あると便利な液晶ディスプレイがついたことが大きい。…って、なんだかよく分からないくらい凄いってことですね。
これは評価やレビューを気にするまでもなく、良モデルだと思う!
つまりー!?
買うことにしたんよ!
えええーーー!?
Dyson V11のどれかを買います!やったね!
この記事で紹介したガジェット
おまけ
まさかの…ですね。
Dyson Expertの手のひらで転がされたなー?
人聞きの悪い…。
もうちょっとでお引越しだし、どのみち買おうと思ってたんよね。なら、今買おっかなって!
さたえりリッチだー。いいなーー!
私はなーんにも買ってない〜♪
いやいや、ねこさんも先月、新型iPad mini買ってるやん!
おわり
どれが売れてるっていう口コミ的なものも、ついでに聞いてきたやよ!