- Dyson V11を買ったら超良かった!
- 吸引力は高くて静音性もメンテナンス性も良い!
- 旧Dysonユーザーは乗り換える価値アリ!
Dyson V11買ったよ!
最新のDysonのコードレス掃除機、『Dyson V11』を買ったので、レビュー的に写真多めで語ります!旧型V6を持っているのですが、比較してみるとかなり変わっていました。
旧型と比べてどうですか?
使い勝手がかなり上がってるし、これは乗り換える価値アリアリやったよ!
目次
『Dyson V11』を買ったよ!
Dysonが新発売したコードレス掃除機のフラグシップモデル『Dyson V11』…買いました!
シリーズ名 | Dyson V11 |
クリーナーヘッド | ソフトローラークリーナーヘッド |
ディスプレイ | ○ |
詰まりお知らせ機能 | ○ |
モード | 3段階 |
本体重量 | 2.72kg |
駆動時間 | 最長60分 |
充電時間 | 3.5時間 |
サイズ | 250×1,257×246mm |
Dyson V11のスペック表。
宣言どおりですね。
買うって言ったからには…ね!
ちなみに、Dysonのコードレス掃除機はいろいろあるけど、今回は『Dyson V11 Fluffy』っていうモデルを買ったやよ!
▼私が買ったのは、Dysonコードレス掃除機のフラグシップモデル『Dyson V11』です。
Dyson V11をじっくり見てみる!
本当はレビュー記事にしたかったのですが、ガジェット的な掃除機のレビューって意味ないと思い始めた(本当に“人による”から)ので、ハンズオン的なユーザーの感想として、Dyson V11を見ていきます。
どんな感じかを知りたい人っていると思うから、写真多めでいくやよ!
外観—武器としか思えないデザイン
こういうのは、まずは見た目から見るのが一種の“様式美”だと思うんで、まずはDyson V11の見た目をサクッと見てみます。
かっこぃいいいいいっ!!!
ガジェット好きにはたまらないデザインって感じやんね!(うち的にはもうちょっと可愛いほうが好み)
Dysonのコードレス掃除機って、異彩を放っている感じがします。見ただけで、Dysonと分かるデザインセンス。
Dyson V11は、基本的には旧型のDyson V10を踏襲したデザインで、ダストカップも“縦”ではなく“横”の向きになっています。古いDysonのコードレス掃除機を使っている人は、まずこの見た目の違いに驚くはず。
付属品—とにかく多すぎて嬉しい悲鳴
Dysonのコードレス掃除機といえば、付属品の多さがあると思います。おそらく、Dysonユーザーなら分かってもらえるはず。
今回のDyson V11 Fluffyの付属品はこんな感じやよ!
Dyson V11 Fluffyの付属品
- ソフトローラークリーナーヘッド
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
- ミニモーターヘッド
- ミニソフトブラシ
- ツールクリップ
- 収納用ブラケット
今回購入したのは、Dyson V11の中でも一番付属品が少ないFluffyというモデル。
それでもこれだけの付属品の多さがあるので、おそらく一般的なユーザーならこれで充分事足りる気がします。
Dyson V11には4種類存在してるから、詳しい違いは過去記事を読んでみてやよ!
ディスプレイ—かなり実用的でおすすめな機能
Dyson V11には旧型Dyson V10と異なり、新たに液晶ディスプレイが新設されました。飛び道具っぽく見えてしまうけど、これが結構実用的だったりします。
電池残量は、残り何分使えるかまで出ちゃう親切設計やよ!
フィルターが半開き状態だと、こんな感じでアラート画面が表示されます。
コードレス掃除機にUXの要素を入れたって感じやね!
Dyson V11で感動したのが、機械オンチでもコードレス掃除機を“完璧に”使えるようにしたこのUX設計です。
ただ電池残量やアラートを表示するだけでなく、どうすれば解決できるかのインフォメーションを表示してくれるこのエモさ。これこそ、コードレス掃除機にディスプレイを付けた意味があったと言える部分。
ちなみに、Dysonの人に聞いたら、駆動時間は公称値で60分だけど、わざと少なめに見積もって公称値を出してるんやって。だから、ディスプレイには61分なんて表示もあったり…。
電気自動車を作ろうとしているだけあって、バッテリーに自信があるのでしょうね。
ダストカップ—ゴミが詰まらなくなった喜び
Dysonのコードレス掃除機あるあるとして、ダストカップにゴミが溜まって取りづらいというのがありました。Dyson V10以前のユーザーなら、この面倒が分かるはず。
Dysonのコードレス掃除機の“最大の弱点”やったんよね。このダストカップに溜まってゴミを毎回取る面倒さがね…。
Dysonのコードレス掃除機は、ダストカップを取り外しのが大変ですからね。
これは旧型Dyson V10からですが、ダストカップを開けてゴミを捨てるときに、赤いラバーがスクイーザーのようになり、メッシュ部分に溜まったゴミをこそげ取ってくれるようになりました。
これだけでDysonの旧型コードレス掃除機を使っている人は、乗り換えてよいレベルです。今まで面倒だったメンテナンス性が、大幅に向上しました。
さらに、メッシュ部分がダストカップを開いたときに、外から剥き出し状態になるようになりました。これで、今まで大変だったメッシュ部分の掃除も容易に。まさに、コードレス掃除機のあるべき姿。
やっぱ、メンテナンス性は大事やんね!
最初からこうしてほしかったレベルだよねー!
ハンドル—滑り止めがついて立て掛けやすくなった
Dysonのコードレス掃除機は立て掛けても、滑って倒れるのが常でした。
Dyson V11には、ついに国内メーカーみたいに滑り止めがついたやよ!
Dysonの中の人曰く、国内メーカーを研究して、Dyson V11にはハンドル部分の裏に滑り止めを付けたとのこと。これで、ちょっと掃除を中断するときに立て掛けても、滑って倒れることが格段に減りました。
旧機種のDysonコードレス掃除機と比較
せっかくなんで、レビューらしく、旧型のDyson V6 Motorheadと比較して違いを見てみます。
Dyson V11は巨大化したけど静かで軽い
見たとおりで、Dyson V6に比べてDyson V11は、かなり大型化しています。
しかし、重量分散が上手になっているので、意外とDyson V6よりも軽く感じました。それよりも、ダストカップが大きくなったことが大歓迎だったりします。
音はDyson V6に比べて、かなり静かになっている感じやったよ!
他社のコードレス掃除機と比較しても、Dyson V11自体がコードレス掃除機の中でもかなり静かになっているからね。
フィルターが集約されてメンテナンス性が向上
ひとつ前のDyson V10から、掃除機のフィルターが1つなっているので、かなりメンテナンス性が向上しています。
Dysonはフィルターが汚れにくいコードレス掃除機(真のサイクロンだから)ですが、清潔感を保つのに月に1回はフィルターの水洗い推奨ですよ。
掃除機の掃除って面倒だから、簡素化してくれるのは嬉しいやんね!
モーターヘッドが大型化した
私の持っているDyson V6はモーターヘッド(左)なので、ちょっとチグハグな比較ですが、Dyson V11のソフトローラークリーナーヘッド(右)と比べてみました。
実はDyson V11用のダイレクトドライブクリーナーヘッド(右)も持っているので、モーターヘッド同士で比較してみます。
かなりサイズが変わりましたね。
モーターヘッド自体も強力になってたから、一番弱いモードでもかなり吸ってくれる感じやよ!
そうそう、Dyson V11はかなり静かなコードレス掃除機ですが、ダイレクトドライブクリーナーヘッドでフローリングを掃除すると、結構うるさいのでご注意を。基本はソフトローラークリーナーヘッドがおすすめです。
アタッチメントの接続部が丈夫になった
Dyson V7の世代からアクセサリーが一新されて、オスメスが反対になりました。なので、旧型Dysonのコードレス掃除機ユーザーは、アクセサリーの互換性に注意。
新型のアクセサリーになって良かったのは、アタッチメントの接続部の剛性が上がったこと。旧アクセサリーは接続部が痛みやすかったので、この刷新は地味に嬉しいところ。
そうそう、Dyson V11には延長ホースがつかなくなったから、別で買うことをおすすめするやよ!かなりおすすめなアクセサリーなんよね。
Dyson V11を買うべき人は誰?
Dyson V11を買うべき人はこんな人
- 夜間に掃除機をかけたい人。
- 布団のダニを吸い取りたい人。
- ペットを飼っている人。
- 赤ちゃんがいる人。
Dyson V11は、吸引力が、Dyson史上“歴代最高”なので、当然ガンガン吸ってくれます。コードレス掃除機を買う人からすれば、吸引力の高さは最重要ポイント。
それだけでなく、Dyson V11は静かに掃除機をかけられる。そして、掃除機の排気自体がきれい。これによって、赤ちゃんがいる家庭でも安心してかけられるはず。単身世帯だと、夜間に静かにかけられるのも大きなポイント。
周りに迷惑のかからないコードレス掃除機…これもDyson V11のUXの良さやと思う!
ちなみに、スタンドはサードパーティーでもよいと思います。社外品のブラケットの種類も増えましたし、賃貸でも壁掛けできるブラケットも発売されています。
▼壁掛けブラケットなのに、穴の跡がつかないので賃貸でも大丈夫。
▼従来のブラケットなら、これがおすすめ。
総評「Dyson V11で掃除の“ダルさ”が開放された!」
とにかく、『Dyson V11』…すっごく良いですよ!
ちょっと高いですけど、国内メーカーのコードレス掃除機のフラグシップモデルもそれくらいするので、せっかくならDysonを買うほうが幸せになれるはず。
静かなコードレス掃除機を探している人にも良きやよ!
Dysonはうるさいっていうのも、過去のことなんだねー。ほえー。
悩んでるくらいなら買うべき!一緒に清水の舞台から飛び降りませんか?
この記事で紹介したガジェット
おまけ
これでコードレス掃除機はバッチリやね!
さたえりさん、もうすぐお引越しですからね。
どこに引っ越すのー?代官山?青山?目黒?
なんで関東に飛ばされるんよ!?(京都在住)
おわり
おおおおーーー!