Amazonでは『PayPayマネーライト』使えない → 絶妙に不便

PayPay支払いが、Amazon.co.jpでも使えるようになりました。ただ、『PayPayマネーライト』が使えないので絶妙に不便なのです。（※PayPayマネーライト：クレジットカードやまとめて支払いでチャージしたPayPay残高）

• PayPayマネー → ​
• PayPayポイント → ​
• PayPayマネーライト → ​

……これじゃ、使うことはないあーる。

クレジットカードはおろか、キャリア決済もできないわけですね。

素直に、Amazonでは『Amazonギフト券』を使おうってことやね。

はじめに

PayPayにチャージしたお金は『PayPay残高』という名前で扱われるのですが、上記のように合計4種類のPayPay残高が存在しています。

これらのPayPay残高はチャージ方法によって分類されています。また、有効期限・上限金額・出金/送金/わりかん機能の可否、これらがPayPay残高の種類によって異なってくるため、あらかじめ予備知識として把握しておく必要があります。

なお、PayPay残高の種類による差異は下表のとおり。

AmazonがPayPay支払いに対応

Image：PayPay

イマイチ話題になっていない感じもしますが、2022年5月10日より、『Amazon.co.jp（以下、Amazon）』の決済方法に『PayPay』が追加されております。

なお、AmazonでPayPay支払いをするためには、PayPay側でeKYCを用いた本人確認を実施しておく必要があります。

また、Amazonの支払い方法にPayPayを追加するには、PayPayアプリがインストールされたスマートフォンから認証および連携をしなければなりません（連携許可にPayPayアプリへのリダイレクトが求められるため）。

Amazonで使えないPayPay支払いの種類

AmazonでPayPay支払いを利用する際、最大の欠点となるのが『PayPayマネー』は使えるけれども、『PayPayマネーライト』が使えないという点。

『PayPayマネーライト』が使えないということは、PayPayカードからのチャージや、まとめて支払いが、Amazonでは利用できないということを意味します。

そのため、AmazonでPayPay支払いをしようとすると、事前に銀行口座やコンビニATMから、PayPay残高にチャージしておかなければならないのです。

いろんな事情があるにせよ、PayPayの良さが著しく低下してしまってるのであーる。

その場で残高チャージできないとなると、UXも悪くなりますからね。

AmazonでPayPay決済できない商品も存在

『PayPayマネー』を使えば、Amazonで何でも決済できるというわけではなく、上記の商品に関しては、そもそもPayPay支払いが利用できないことになっております。

加えて、Amazonギフト券・AmazonポイントとPayPay支払いは併用できません。

決済できない商品があるのは仕方ないとして、Amazonギフト券やAmazonポイントと併用できないのが、地味に面倒な縛りなんだよねー。

なんか、銀行振込のような感じになってくるやんね。

まとめ「制約が多く絶妙に不便」

Amazonにおける『PayPay支払い』について、要約すると上記のとおり。

クレジットカードやまとめて支払いが使えないのはもちろん、Amazonギフト券の購入もできません。また、利用には本人確認が必須で、Amazonギフト券・Amazonポイントとの併用も不可。

……かなり制約が多いのでした。

クレジットカードでの『Amazonギフト券』チャージが正解ですな。

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おまけ

というわけで、AmazonとPayPayの紐付けは解除したあーる。

そうなりますよね。

クレジットカードが使えない未成年向け…なのかもやね。

おわり