- 『Twitter(X)』の迷走っぷりに辟易したので『Bluesky』に移住を決意
- 名称変更やシャドウバン連発など“独裁政権”が酷い最近の『Twitter(X)』
- 『Twitter』が『Twitter』でなくなっていくのを見届けるのが一番の苦痛
『Twitter(X)』から『Bluesky』に移住することにしました。
Twitter(X)をやめるわけではありませんが、自分が求めるSNS像から乖離しつつあるので、今後はBlueskyを中心にポストしていきます。そして、Twitterの使い道も模索していきます。
手を出しすぎて大変そうな感じがしますが、長続きするのですか!?
てか、すでに『Medium』『Tumblr』あたりは更新が止まってるし、『Discord』にいたってはアカウントだけ作って放置やんね。
『Twitter(X)』から『Bluesky』へ
私事ですが、メインのSNSを『Twitter(X)』から『Bluesky』に変更しました。いわゆる、“移住”というやつです。
招待コードを送っていただいたユーザーさん、本当に感謝なのであーる!
ちなみに、私のBlueskyアカウントは『@nekonijo.bsky.social』ですなの。
まだ全然ポストしていませんが、これからはBlueskyがTwitterの代替となる居場所になりますゆえ。気が向いたら、フォローしてやってください。
そうそう、Blueskyをちょこっと使ったみた感じ、“古き良きTwitter”らしさがありました。
プロモーションやインフルエンサー的なユーザーもおらず、『Discover』タブを垂れ流しているだけでも充分に楽しめる印象です。機能的にはまだまだ未完成と言われておりますが、これくらいシンプルなほうが却って好印象だったりします。
少し前に始まった『Threads』は、Meta Platforms, Inc.が運営しているだけあって、良くも悪くもサービスイン当初から、インフルエンサーや著名人などが活発にポストしています。企業公式アカウントも、これから増えていくことでしょう。
そういった意味でも、ThreadsとBlueskyは居住者の質が異なる印象です。これは優劣の話ではなく、単純にそういうもの、というだけ。Xになる寸前のTwitterにあった闇鍋感も面白いですが、しっかり棲み分けされているほうが、変なストレスを感じずに済むというものです。
『Twitter(X)』からの移住を決意した理由
『Twitter』、もとい『X』から、『Bluesky』への移住を決意した理由。それは、サービス名称を含め、ユーザーを置いてけぼりにするような“独裁政権”になってしまったことから。
私がコンサバティブな考えを持っているだけかもしれませんが、『Twitter』と『Larry Bird(“”のこと)』に強い愛着を持っている身からすると、『X』というサービス名に拒否感があるのでして。Elon Musk氏が“X”という単語に拘っているように、私も“Twitter”という単語に拘りがあったわけなのです。
Elon Musk氏が買収しなければ、慢性的な赤字体質のTwitter, Inc.は、その存在自体が消滅していたかもしれません。ですので、同氏が買収したことに対しての不満はありません。ただただ、同氏とユーザーの間で考えにズレがあり、同氏がサービスを私物化しているように見えているだけなのです。だからこそ、独裁者のように感じてしまう。
『Twitter(X)』を、中国の『WeChat』みたいなスーパーアプリにするのが、目下のゴールのようですが、そこにTwitterに対する愛着を微塵も感じられないのが切ないところ。あくまで所感ですが、野望達成のために手頃なSNSを買収して踏み台にしただけ、という感じが拭いきれないのです。
案外、このような理由は後付けでして、私が一番「もうダメかも」と思ってしまったのが、あまりにも簡単にシャドウバンや凍結になってしまうことや、それらに対する基準が不明瞭だということ。ここに過剰な言論統制というか、検閲が入っているような気がしてしまったのです。
ほとんどの場合のシャドウバンや凍結については、機械的な処理の上で行われたものでしょうが、それに対する異議申し立てやサポートがあまりにも貧弱。以前のTwitterはマシだったのですが、Elon Musk氏がレイオフしまくったおかげで、それらのサポートに対するリソースが圧倒的に不足している感が否めません。
そうなると、サービスとしてのパワーバランスが一方的に運営者側に傾いてしまいますし、そんな状態でスーパーアプリになった『Twitter(X)』を信頼して使うことは到底できません。事あるごとに、凍結の恐怖がついて回るわけですし。インフラとしての下地ができていません。
これらが“痛みを伴う成長”というオチなら、それはそれで…なのですが、Elon Musk氏が「やっぱ、やーめた」と投げ出してしまう可能性もゼロではないわけでして。なので、振り回されないためにも『Bluesky』へ移住を決意したというわけなのです。ですなの。
もちろん、Twitter(X)に対する期待もあって、Twitter BlueにおけるNFTの活用や、『Notes(Twitter Write)』によるブログサービスの吸収については、今後も注目していきたいのであーる。
そのあたりのビジョンも、TwitterがXになってから有耶無耶になりましたよね。
そうなんだよねー。
結局のところ、わたしがElon Musk氏の気まぐれについていけていないだけ、なのかもしれないですな。
なーんか、メンヘラ女子と付き合ってる感じやね。
ということは、Elon Musk氏は……こじらせ女子!?
まぁ、いろいろと間違っていますわね。
まとめ「Twitter(X)に不安しか感じないのが今」
プロモーションやインフルエンサー的なユーザーもおらず、“古き良きTwitter”らしさが楽しめるため。
ユーザーを置いてけぼりにするような“独裁政権”になってしまったから。
凍結やシャドウバンを頻繁にするわりに、サポートへのリソースが割けていないのも大きな理由。
結局のところ、私はJack Dorseyの頃のTwitterが好きなのです。だから、Blueskyに移住したのでして。
今の『Twitter(X)』に依存するのはリスキーすぎるのであーる。
おまけ
とりあえず、何でも“X”にしたがるセンスはやめたほうが…ねー。
何をするサービスかが、まったく見えてきませんからね。
それが狙いかもやけど、得体の知れない不気味さがある感は拭いきれないやんね。
おわり
こんな感じで使い分けていく予定あーるっ!