- Threads → “人”にフォーカスしたテーマのある運用
- Twitter → “情報”にフォーカスしたテーマのない運用
- Threadsは今後の機能追加次第で使い道が変わってくる
『Threads』と『Twitter』を両方運用するとなると、使い分けが悩みどころ。
そこで、各々の特性を活かした使い分けというのを考えていきます。でないと、両方運用する意味がありませんので。
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足りない機能については、次第に実装されていくでしょうからね。
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まだサービスインしたばっかりだから、それは仕方ないやんね。
ThreadsとTwitterの使い分けにおける結論
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Instagramとの連携を考慮して、明確なテーマを決め、そのテーマから逸脱しないように、一貫性のあるアカウント運用を行う。
現状、情報収集には一切向かないので、あくまで“ヒト主体”で投稿を追いかけたり、他者と交流をするようにする。
良くも悪くもノイジーなので、テーマを固定せず、徒然なるままにアカウント運用を行う。ただし、キャラにないことはしない。アイデンティティは守る。
企業や政府の公式アカウントが多数存在し、トレンド情報が可視化できるので、“コト主体”で投稿を追いかけるようにする。
簡単ではありますが、ThreadsとTwitterを上記のように使い分けていく予定です。
どう使い分けるなんて、もちろん人の自由。なので、他人がどういうスタンスで運用するかは、別に気にしていません。あくまで、自分自身の気持ちの問題。筆者としては、最初に用途を明確に決めておかないと、同じような運用をThreadsとTwitterでやりかねないので。ThreadsとTwitterで同じ投稿をするなら、別に片方は切り捨ててもよいわけですし。
冒頭でも触れたとおり、Threadsには『ハッシュタグ』や『ダイレクトメッセージ』に相当する機能はありませんが、実装される計画があるとのことなので、気にしなくても大丈夫でしょう。最低限ユーザーが必要とする機能については、次第にThreadsとTwitterでの差分はなくなってくるだろうと推測します。
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機能に関しては、そこまで特盛にしないでほしいかな。
近年のTwitterのように、迷走する原因にもなりかねないし、却ってエクスペリエンスを低下させることになるからねー。
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そこは注視して追いかけておくほうがよさそうですわね。
ThreadsをTwitterの代替として使わない理由
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巷では、Threadsが“ネクストTwitter”のような扱いを受けているのを散見しますが、ベースとなるフォーマットこそ類似しているものの、性質的にはまったく異なるものだと認識しています。
というのも、Instagram公式ブログ『Introducing Threads: A New Way to Share with Text』には、「Our vision with Threads is to take what Instagram does best and expand that to text, creating a positive and creative space to express your ideas.」と書かれており、“つぶやき”というよりも、“表現する”というクリエイティブな要素を強く感じます。だからこそ、ThreadsはInstagramと連動しているわけです。
ThreadsをTwitterのように使ってしまうと、せっかくのInstagram要素がおざなりになってしまいます。しかも、下手したらリアルと繋がってしまう可能性もあるので、無意識的に見られたくない部分まで曝け出してしまうことも。
そういった理由から、ThreadsはTwitterの代替にはならないし、“ネクストTwitter”として使う予定もありません。InstagramありきのThreads。ここを上手に駆使したいところなのです。
とはいえ、サードパーティ製アプリの締め出しや、Twitter API有料化など、悪いニュースばかり耳にしてしまう、Twitterさん。なので、退避場所として、Threadsを使いたくなる気持ちも分かります。
『Mastodon』はちょっと癖アリですし、期待の『Bluesky』は全然招待コードが届かない。したがって、しばらくはモヤモヤする日々が続きそうです。
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公式アカウントやニュースで得られる情報をどうやって引っ張ってくるかが問題だけど、そこさえクリアすれば、わたしは『Bluesky』に移行したいのであーる。
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RSSやFeedlyを使うのが一般的ですが、最近は配信していないサイトもあるのですよね。
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そうなんだよねー。
新しいサービスが誕生するのを期待するか、AT Protocolを使って自動的に収集できたらいいんだけど…ね。
まとめ「ThreadsとInstagramでニコイチ」
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“人”にフォーカスしたテーマのある運用。
Instagramとの連携を意識して、統一感のある世界観を構築したい。
“情報”にフォーカスしたテーマのない運用。
公式アカウントや政府機関、災害のような有用な情報を収集したい。
ThreadsはInstagramありきなので、このニコイチ感をどう駆使するかにかかってきそうです。
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それにしても、Blueskyの招待コードが全然届かないあーる。
おまけ
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使い道も決まったし、そろそろ投稿し始めるあーる。
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ちなみに『ツイート』ではなく、『ポスト』と呼ぶそうですわ。
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そっか!Twitterじゃないもんね!!
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でも、『リプライ』は『リプライ』あーる。
そして、『リツート』は『クオート』『リポスト』だそうですぞ!!
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Threadsの豆知識やね!
おわり
Threadsにも、『ハッシュタグ』や『ダイレクトメッセージ』の機能は実装される予定みたいだから、そのあたりの違いは考慮しないことにするあーる。