記事のポイント
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空気清浄機の効果は主に4つ!
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正しく空気清浄機を使おう!
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自分にあった空気清浄機を選ぼう!
ハクション大魔王!?
とりあえず置いている感アリの空気清浄機。そんな空気清浄機の4つの効果と、3つの正しい空気清浄機の使い方を、改めてお勉強してみます。
目次
空気清浄機の効果と機能
まずは、一般的に言われている空気清浄機の効果・機能についておさらいしてみます。
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花粉対策効果
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PM2.5対策効果
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ハウスダスト対策効果
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消臭効果
この4つが、多くの空気清浄機で機能として備わっているものです。それらを、もう少し掘り下げたいと思います。
効果1.花粉対策効果
まずは、花粉を集じんする効果です。
私も含めて、花粉症だから空気清浄機を使っている(これから購入する)人は多いはず。結論から言うと、どの空気清浄機を購入しても、花粉そのもののサイズは大きい(約30μm)ので、どれでもちゃんとフィルターに吸い集めてくれます。
▼花粉除去専用の『花粉運転』があるDAIKIN『MCK70V』がオススメ。
効果2.PM2.5対策効果
お次は、PM2.5や黄砂を集じんする効果です。
こちらも花粉ぐらい厄介な存在。しかも、花粉よりも粒子が小さい(PM2.5は約2.5μm)ので、PM2.5などの対策をしたい場合は、『HEPAフィルター』という高性能フィルターが搭載された空気清浄機を選ぶ必要があります。
ただし、HEPAフィルターより小さいPM2.5もあるので、すべてを集じんしきれないことに注意。
▼PM2.5(約2.5μm)より小さい0.1μmまで集じんできるフィルター搭載のBlueair『Blueair Sense+』がオススメ。
効果3.ハウスダスト対策効果
そして、ハウスダストを集じんする効果も当然あります。
ハウスダスト(ダニ・カビ・菌)の原因はホコリなので、それを集じんできればOK。なお、空気中に浮遊しているハウスダストの大きさは、10〜100μmといわれています。なので、花粉やPM2.5に対策している空気清浄機を選べば大丈夫です。
▼集じん能力と除菌効果だと、強力にホコリを吸うBALMUDA『AirEngine』がオススメ。
効果4.消臭効果
最後は、タバコやペットのニオイを消臭する効果です。
消臭効果で有名なのは、SHARPの『プラズマクラスター』だと思います。あとはPanasonic『ナノイー』とかですね。なので、これらの機能があるものを選べば、ある程度のタバコやペットのニオイは消臭できると考えてよいと思います。
ただ、気をつけて欲しいのは、あくまで消臭ができるだけであって、ほとんどの空気清浄機ではタバコの有害物質は“除去できない”と記載があります。要するに、消臭だけですね。
▼プラズマクラスター搭載で消臭力に定評がある、SHARP『KI-HS70』がオススメ。ちなみに、クラウドやAIoTにも対応。
空気清浄機の必須3ヶ条
空気清浄機の機能をフルに活かすには、
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フィルターをこまめに掃除する
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部屋の隅や狭いところに置かない
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加湿機能や加湿器と併用する
という3つが大切だと思います。
空気清浄機を部屋の隅に置く人は多いはずですが、そんなの超もったいない!機能をフルに活かすなら、エアコンの直下・対面や部屋の中央がオススメ。花粉症の人なら、玄関にも設置するのもオススメです。
あとは、風邪やウイルス対策に適度に加湿するのもオススメ。多くの加湿機能付き空気清浄機では、適切な湿度に自動で設定してくれます。楽ですよね。
私が使っている空気清浄機
……という人!
そんな人のために、私が現在使っているオススメの空気清浄機を最後に紹介しておきます。
私はスギとヒノキの“ダブル花粉症”で、しかもハウスダストアレルギー。おまけにプチアトピーです。なので、24時間365日空気清浄機を回しています。なので、使い勝手をかなり重視した結果、この『MCK70V』を使っています。
多くの空気清浄機はフィルターが後ろにあるので、置き場所に制約が出てきます。ただ、『MCK70V』のフィルターは、なんと前面に配置。なので、設置場所に困らず、メンテナンスも容易なのです。(ほかのメーカーもこうして欲しい…)
総評「空気清浄機を正しく使えば効果は出る…はず!」
こんな感じで、空気清浄機の主な4つの効果を紹介してきました。ただ、実際のところ、本当は効果がない、気休めで置いているだけ、と思う人も多いはずです。
正直、プラシーボ(偽薬)効果もあると思いますが、花粉症で悩んでいるなら、本当に空気清浄機を導入するのがオススメです。もっと、各メーカーが花粉症対策にプッシュしてほしいくらいに、私は花粉症対策に効果アリでした!
置き場所とフィルターの掃除は、かなーり気にしておいたほうがいいと思うな。
街中、空気清浄機にして…ほんと。
おまけ
舌下免疫療法もやったんやけどね。
おわり