強制的に毎週金曜日の恒例企画にしている『週刊モノコトバ』のお時間です。第8回は、今週の発表会のこともあり『Apple』尽くしです。





目次
『四条ねこ』の気になる”モノ”

ついにApple Pencilに対応『iPad』2018年モデル

先日のエントリー(下のリンクから読めます)でも書いたように、2018年3月27日(日本時間だと28日0時)から行われた『Apple』の発表会イベント、『Let’s take a field trip.』にて、新型『iPad』2018年モデルが発表されました。
残念ながら、日本では価格は据え置き(37,800円から)となってしまいましたが、ユーザー待望の『Apple Pencil』対応となりました。



むしろ、”液タブ”のポジションが危うくなってるかもよー?
ただ、ここで注意しておきたいことがあります。
それは、『iPad Pro』と『iPad』のディスプレイは”別モノ”ということです。
『iPad Pro』のディスプレイは、リフレッシュレートが120Hzになっていたり、エアギャップ(ディスプレイと上のガラスの層の部分)が少なくなっています。
ですので、メモや趣味のイラスト程度なら『iPad』でも良いのですが、”クリエイティブ用途”で考えているなら『iPad Pro』の一択は変わりません。


やっぱ、『iPad Pro』は”Pro”の冠名が付いているだけあるよー!
▼結局のところ、どっちにしても『Apple Pencil』は必要ですね。
『まの』の気になる”コト”

ティム・クックがドナルド・トランプに牽制口撃?

『Apple』が華々しく発表会イベントを行っている裏で、同社CEOのティム・クックが、アメリカのテレビ局『MSNBC』でのインタビューで、『iPhone』はアメリカ製であることを強調していました。
トランプ政権は常に”アメリカファースト”を謳っており、そのやり玉として『Apple』が挙げられています。


『Apple』がそのやり玉に挙げられてしまうのは、分かりやすい例だから仕方がないです。
そんな中、『MSNBC』でティム・クック船長が『iPhone』が”アメリカ製”であることを強調したのです。
最終工程が”中国”で行われてしまう以上、”中国製”となるのは仕方ないですが、部品のサプライヤーを見ると、意外と『iPhone』は”多国籍”ですし、アメリカの部品も使っている訳です。
ややこしいことは抜きにして、”Designed by Apple in California”で”Assembled in USA”ってことですね!


▼20年分のデザインが記された『Designed by Apple in California』
『さたえり』の気になる”バショ”

『WWDC 2018』は6月4日から開催

『Apple』の”大イベント”と言えば、毎年6月に開催される『WWDC』だと思います。『WWDC 2017』では、製品発表会みたいな感じでしたが、そもそもは”デベロッパー向け”のイベントですよね。
去年の『WWDC 2017』は、カルフォルニア州サンノゼにある『マッケンナリー・コンベンション・センター』でしたが、今年も同じ場所で開催されることになりました。
この『マッケンナリー・コンベンション・センター』は、372,754平方フィートという”超大規模”なスペースのようで、『東京ドーム』1個より少し小さいくらいです。敷地内にホテルが数棟あり、レストランもあるそうですね。



今週のがじぇぶ|編集後記
やはりギークとしては、『Apple』のイベント付近になるとそわそわしてしまいます。今年の『WWDC 2018』では、どのような発表があるか非常に楽しみです。個人的には、”アプリ開発”がもう少ししやすくなると嬉しいですなぁ。




いつかっ!
たぶんっ!


これだけ『Apple』尽くしな記事で申し訳ないのですが、それと同じくらい『Canon』の『EOS kiss M』が気になってます。”テザー撮影”対応で、かなり良さげなんですよねぇ。

『Apple』関連の記事を書いていて、まさかそこをチョイスするとは、ねこさんらしくないですね?

『EOS kiss M』は、『Canon』がようやくミラーレス一眼に対して”本気”になったと思えるカメラです。
おまけ


特にねこさんの記事!

さたえりの記事も長いよー?


いや、”そだねー”だねっ!

どちらの記事もボリュームがあって良いことですよ。


働いてよぉ?


おわり