- 健康管理として『weara』が欲しい!
- ガジェット感のなさがむしろ良さげ!
- 対抗馬的なフィットネストラッカーを探した!
ガジェットで健康に。
スポーツの秋、ダイエットの秋。…なのかは分からないけど、健康をウェアラブルデバイスでトラッキングしたくなった。何かいいアイテムはないか。そこで思い浮かんだのが、Trinity『weara』でした。


確かに、非ギークが健康管理目的で利用している割合は、そう多くはなさそうですわね。操作体系が複雑ですし。

そうなんよね。
だから、いろいろ考えた結果、wearaはどうかなって思ったんよ。
目次
ウェアラブルデバイス『weara』

Image:weara
ウェアラブルデバイスといえば、Apple『Apple Watch』のような腕時計デバイスが主流。ただ、私が今回注目している『weara』というものは、腕時計型ではありません。簡単に言っちゃうと、ただのバンドです。画面なんてありません。
そもそも、この『weara』というウェアラブルデバイスは、個人的に大好きなTrinityという埼玉県のザイオン(新座市)を本拠地にしているメーカーの製品。あ、発売自体は2020年1月みたいです。まだ先みたいですね。

埼玉県のザイオン…!?

分かる人のは分かるネタやね!

Image:weara
そもそも、このwearaというデバイスは、
- 心拍センサー
- 3軸加速度センサー
- 温度・気圧センサー
を搭載している『フィットネストラッカー』に属するウェアラブルデバイス。
当たり前ですが、本体に画面が非搭載なことからも分かるように、wearaは腕時計にはなりません(むしろそれがいい)。なので、着け外しするものではなく、常時装着しておく系な感じ。そのことからも、バッテリー持続時間がなんと約1か月という超超超ロングライフ仕様になっています。

このバッテリー持続時間こそ、欲しくなった理由でもあるんよね。

ウェアラブルデバイスの充電って、意外と煩わしかったりするもんねー。

Image:weara
キモであるアプリに関しても、イメージ画面を見る限り素敵そうな予感。
海外のフィットネストラッカー系のアプリとは少しベクトルが違うイメージがします。なんというか…『エモパー』っぽい感じ。意味もなく開きたくなりそうなUIをしています。こういう楽しい感じって、トラッキングに大事ですよね。
あとは、個人情報のトラッキングを不用意にしないところも素敵。健康情報って、立派な個人情報ですからね。

wearaって、IFTTT連携できるんだねっ!?

そうみたいやね!
このへんはガジェットっぽいっていうか、+αとして遊べそうな感じがしてるやんね。
wearaが欲しい理由
SAVE THE WORLD|weara コンセプトムービー - Vimeo
そんな感じで、私の頭の中に急浮上してきた『weara』。どうして欲しいのか、ちょっと整理して考えてみました。
【理由1】健康を“着たい”から

バッテリー持ちにかなり惹かれる。
Image:weara
機能的な部分は発売されてない製品なので、正直分からないのですが、
- バッテリー持続時間が約1か月
- アドバイスをしてくれる『サジェスト』機能
という2点に惹かれています。これが1つめの理由。
私はずっとApple Watchでトラッキングしてるのですが、Apple Watchはバッテリーが全然持たないので、フィットネストラッカーとしてはほぼ諦めています。寝ているときは充電してるので、期待していた睡眠時のトラッキングは残念ながら叶いませんでした。
ただ、wearaはバッテリーが約1か月持つそうなので、基本的には着けっぱなしが可能そう。個人的にはダメかもしれないけど、足首に巻いておきたい感じ。サジェスト機能でマンネリ感が出なさそうなのも良さげです。
【理由2】スマートウォッチと共存できるから
前述したように、私はApple Watchを常用しているので、wearaのようなスマートウォッチ“でない”ウェアラブルデバイスが欲しかったというのも理由のひとつ。
なので、ガジェット感満載な感じよりも、女の子のアクセ(バングルっぽいよね)として使えそうなのも惹かれるポイントです。要するに、変なガジェット感がないことが良かったという感じ。
【理由3】オートマティカルに健康管理したいから
個人的なことなのですが、私は難病持ちなので日々の健康トラッキング義務を病院から課せられています。毎日専用のノートに書かないといけなかったり…。
とはいえ、いくら病気や健康のためといっても、意外と健康管理って大変。なので、自動的にトラッキングできるwearaに目をつけたというのも大きな理由。
Apple Watchでもよいのですが、やっぱりバッテリーの問題がネックに。あと、私は関係ないのですがECG(心電図)が日本ではいまだに使えないまま。日本でのApple Watchは健康グッズとしては厳しそうです。
だからこそ、Apple Watchはガジェットとして割り切って使うことにして、健康管理についてはwearaのような別のデバイスに任せようかなって考えているわけです。

Apple Watchが悪いわけじゃないけど、うちには不向きな感じやったのかも!?
【理由4】Trinityが好きだから

最後は…Trinityという企業が好きだからですね。

日本の企業だけど、どことなく異国の風を感じるんよね。

扱っている製品に海外メーカーのものがあるからかなー!?BlueloungeとかCatalystとかQuirkyとかとか…!?

Jawboneの代理店も昔はやってたなぁ…。
あ、これって…Trinityが自らJawboneをやろうとした的な感じかも。Jawboneは最後がゴタゴタした感じだったので、ちょっと残念でしたが、今度はTrinity直々のプロダクトなので期待。
あと、全然関係ないですけど、『NuAns BASE』というデスクが最近気になっていたり…。BlueloungeのStudioDeskというケーブルマネジメントできるデスクを買いそびれたので、今度こそと思って検討しているところです。
検討中のフィットネストラッカー
wearaが発売まで時間があるので、他社のフィットネストラッカーも検討中だったりします。
Apple『Apple Watch Series 5』
おそらく、多くの人はApple Watchをフィットネストラッカー的に使おうと考えるはず。
私はApple Watch Series 4なので、『Apple Watch Series 5』をわざわざ買い換える価値があるかと聞かれれば…ですが、とりあえずはApple Watchから手を出してみるのもよいかもですね。
Fitbit『Fitbit Flex2』
スポーツ好きでガジェット好きな人なら知っている人も多いであろう、Fitbitの『Fitbit Flex2』も気になっています。
こちらもwearaと同様に、自分の好きなバンドに交換できる仕組み。wearaよりもスポーツにシフトしているので、普通の生活でどこまで活躍してくれるかがポイントになりそう。バッテリーは5日間持つそうです。weara比だと短いかな。
MISFIT『MISFIT RAY』
wearaと一番かぶってきそうなのが、MISFITの『MISFIT RAY』というもの。こっちもwearaに負けず劣らず可愛いデザイン。
バッテリーは半年持つそうで、充電ではなく電池式。そう思うと、wearaの1年が凄い気がしてきた…。MISFIT RAYは靴でもポケットでもOKなそうで、私の理想な足首装着もできる感じ。いい感じに迷います。

MISFIT RAYが一番気になるかなぁ…。

どっちにするのー!?

MISFIT RAYをweara発売日までに買って試すとか…かな!?
まとめ「1年電池持つなら、毎日装着してwearaりたい!」

weara自体は来年発売なので、もうちょっと“待ち”です。なので、この間に対抗馬的なフィットネストラッカーを物色していきます。特に最後に紹介したMISFIT RAYは、かなり気になってます。
それはさておき、weara最大の魅力はアプリの可愛さと1年というロングライフバッテリーでしょう。やっぱり、ウェアラブルはバッテリーだよね。

かなり悩みどころなんよね…。
おまけ

MISFIT RAYかwearaか…どうしようかな?

どちらも可愛いデザインですし、あとの決め手は機能性ですね。

でも、wearaって来年発売なんだよねー!?触れないじゃんっ!

そうなんよね。それが悩ましいところなんよ。
おわり
ウェアラブルデバイスって、なんだかんだ言われてたけど、結局はガジェットの域を出てない気がするんよね。