- スマホ対応体重計でレコーディングダイエット!
- 記録をスマホに丸投げしてストレスをなくしたい!
- アプリの使いやすさを重視して選ぶのがコツかも!
レコーディングダイエットするぞ!
最近ちょっとお腹まわりが…な私。そこで、2020年はレコーディングダイエットに挑戦!そこでマストアイテムになるのが、スマホと連携できる体重計や体組成計。そういうわけで、おすすめっぽい体重計を探してみたので、その中から購入してダイエットを始めてみたいと思います。今年“こそ”は痩せるのです。
スマホ連携対応体重計っていうチョイスがギークですな〜♪
別名、文明の利器に頼るダイエット……。
目次
体重計をスマホ連動させる意味
本題に入る前に、どうしてスマホと連携できる体重計を探すかというお話。
レコーディングダイエット(日々の体重や摂取カロリーを記録するダイエット法)については、多くの女性が実践されたことがあると思います。(レコーディングダイエットそのものについては、『ダイエットやめたらヤセちゃった』を読んでみるとよいかもしれません)
そんなレコーディングダイエットですが、辞める(諦める)人の多くが、記録をするのが面倒くさいということじゃないでしょうか。
実際、私も数年前から、日々の体重と摂取カロリーをアバウトながらアプリ(FatSecret)で記録しているのですが、これがかなり大変。
記録が面倒で食べなくなる → 痩せる → ストレス → 過食 → ダイエットせねば!
という謎のループに何度か陥っています。それくらいに、普段からレコーディングダイエットを意識的に行うというのは、難しいものだと思っています。
悲しい無限ループですわね…。
典型的にダイエットが続かない人の例ですなー。
あはは…はぁ……。
そこで白羽の矢が立ったのが、スマホと連携できる体重計。
要するに、レコーディングダイエットで面倒な体重の記録や体調管理を、まるっとスマホに丸投げしてしまうという算段です。これでダイエットをする本人は、カロリー意識や運動に集中できるので、ちょっとはダイエットのストレスが軽減できるはず。しかも、アプリに記録されていく様子がガジェット好きには楽しそうという副次的な効果も期待できるはずです。
つまり、体重管理をしないレコーディングダイエットをしたいんよね!
スマホ連携対応体重計
そういうわけで、個人的に良さそうと感じた、スマホ連携に対応した体重計・体組成計を4つに絞ってみました。
【1】TANITA『BC-768』
体重計量範囲 | 0kg〜150kg |
体重計量単位 | 100g単位(0kg〜100kg) 200g単位(100kg〜150kg) |
体脂肪率測定 | ○(0.1%単位) |
BMI測定 | ○(0.1単位) |
登録人数 | 5人 |
Wi-Fi | - |
Bluetooth | ○ |
対応アプリ | Health Planet |
備考 | 筋肉量測定 基礎代謝量測定 体内年齢測定 推定骨量測定 |
TANITA『BC-768』のスペック。
TANITA『BC-768』は、TANITAのスマホ連携対応体重計の中ではエントリー機に位置づけされるモデル。
エントリーモデルといえど、体脂肪率やBMI値も計測可能なので、特にこだわりがないならばこれでよさそう。薄型ボディーな体重計なので、脱衣所の隙間のスペースに収納できそうなのも魅力。そして、安定のTANITA。
【2】OMRON『カラダスキャン《HBF-228T》』
体重計量範囲 | 0kg〜135kg |
体重計量単位 | 100g単位(2kg〜100kg) 200g単位(100kg〜135kg) |
体脂肪率測定 | ○(0.1%単位) |
BMI測定 | ○ |
登録人数 | 4人 |
Wi-Fi | - |
Bluetooth | ○ |
対応アプリ | OMRON connect |
備考 | 骨格筋率測定 内蔵脂肪レベル測定 基礎代謝量表示 体年齢表示 |
OMRON『カラダスキャン《HBF-228T》』のスペック。
OMRON『カラダスキャン《HBF-228T》』は、OMRONのスマホ連携対応体重計の中でエントリー機に位置づけするモデル。要するに、先程のTANITAと同等ランク製品ですね。
機能的にも先程のTANITAのBC-768と同じくらい。こちらのほうが登録人数が1人ぶん少ないので、そこがネックになってくる人もいそう。価格的にもBC-768とガッツリ競合する感じなので、デザインやメーカーのお好みで…という感じかもしれません。
【3】Withings『Body+』
体重計量範囲 | 5kg〜180kg |
体重計量単位 | 200g単位 |
体脂肪率測定 | ○ |
BMI測定 | ○ |
登録人数 | 8人 |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
対応アプリ | Withings Health Mate |
備考 | 筋肉量測定 体水分量測定 骨量測定 |
Withings『Body+』のスペック。
Withings『Body+』は、携帯電話で有名なNokiaのスマホ連携対応体重計。なお、Withingsというメーカー名になっているが、母体がNokiaだそうです。なんだか…かっこいい!
問題っぽいのが、海外メーカーゆえか、細かいスペック表記が全然なされていないこと。見る限りはある程度の機能は備えているみたいですが、体重測定の単位が200gなのはネック。アプリも本体もギーク好みなセンスをしているので欲しいのですが、肝心の体重計と考えるとTANITAやOMRONが無難そうな気も…。でも、かわいいは正義。
【4】TANITA『インナースキャンデュアル《RD-913》』
体重計量範囲 | 0kg〜180kg |
体重計量単位 | 50g単位(0kg〜100kg) 100g単位(100kg〜180kg) |
体脂肪率測定 | ○(0.1%単位) |
BMI測定 | ○(0.1単位) |
登録人数 | 4人 |
Wi-Fi | - |
Bluetooth | ○ |
対応アプリ | Health Planet |
備考 | 筋肉量測定 基礎代謝量測定 体内年齢測定 推定骨量測定 内蔵脂肪レベル測定 筋質点数測定 脈拍数測定 |
TANITA『インナースキャンデュアル《RD-913》』のスペック。
TANITA『インナースキャンデュアル《RD-913》』は、TANITAのスマホ連携可能な体重計の中ではハイエンド機にあたるモデル。いわゆる体組成計のジャンルに入る製品です。
アスリートにも利用してもらえるような機能が豊富なので、単純にダイエットやフィットネストラッキングという目的だと、ちょっとオーバースペックな気も。ただ、50g単位で体重測定ができるのは大きな魅力。
私はこれに決めた!
そういうわけで、私は…Withings『Body+』に決めました!
なんと!冒険者だー!
TANITAでもなく、OMRONでもなく、Nokiaですか。
正直、体重計としての性能は買ってみないと分からないという怖さはあるのですが、やはりスマホと連携することを考えると、体重計もそうですが“アプリの出来”も気にしたいところ。
そう考えた結果、携帯電話やスマートフォンですでに実績のあるNokiaのほうが、アプリという面では一日の長があると判断して、このBody+にしようと決めたわけです。あ、OMRONのアプリ(OMRON connect)も評価は高かったので、かなり悩みました。
まとめ「体重計とアプリでレコーディングダイエット簡略化」
単純に体重計がスマホと連携したら面白いという感じもあるので、前から手を出したかったのですが、レコーディングダイエットを真面目にするために導入してしてみます。
これでレコーディングダイエットが成功するかは未知数ですが、ダイエットに興味を引くためのアイテムとしては良さそうかもしれません。まぁ、体重計に乗る習慣を身に付けないと…ですがね。
とりあえず…痩せる!
おまけ
目標は年内に5kg痩せる、なんよね。
意外と高そうなハードルですわね。
実際は大変だろうけど、これぐらいは…ね。
ダイエットは修羅の道ですなー。
おわり
数年前から体重の記録はしてるけど、今年は本格的にレコーディングダイエットをしてみようと思ってるんよ!