【レビュー】Samsung『Galaxy Note10+ Silicone Cover』—しっとり感がたまらないノートの相棒

【ミニレビュー】Samsung『Galaxy Note10+ Silicone Cover』—しっとり感がたまらないノートの相棒
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記事のポイント
  • Note10+用の麗しの純正シリコンケース。
  • 手触りはどこか懐かしいも優しい。
  • 日本での公式発売を望みたい。

しっとり、すべすべ。

Galaxy Note10+専用純正ケース、Samsung『Galaxy Note10+ Silicone Cover』をレビュー。純正なのに日本未発売なのがうーんだけど、海外で購入したのでサクッと紹介をします。

二条ねこ

えーと…

  • 純正ケースならではのフィット感
  • 手に吸い付く感じが気持ちいい
  • 滑りにくいのでホールド性UP
  • ホコリがすっごい付くし目立つ

って、感じの感想かなー。

さたえり

最近、シリコンケースって、あんまり見なくなったやんね。

まの

…デジャブ感。(ここ参照)

Samsung『Galaxy Note10+ Silicone Cover』って?

Samsung『Galaxy Note10+ Silicone Cover』全体画像。

Samsung『Galaxy Note10+ Silicone Cover』全体画像。

Galaxy Note10+ Silicone Coverってなに?

Samsung Galaxy Note10+用の純正セミハードタイプのシリコンケース。

7
  • カメラ周りの切り抜き精度が高い。
  • シリコンの素材感が良質。
  • 装着時もスマホ本体の薄さが保たれる。
  • グリップ力が格段に向上する。
  • とにかくホコリが付く。
  • 何故か日本で購入不可。
二条ねこ

iPhone純正シリコンケースのGalaxy版って感じですなー。

スペック表
製品名 Galaxy Note10+ Silicone Cover
型番 EF-PN975TBEGUS
メーカー Samsung
備考 素材:シリコン

本体チェック

Galaxy Note10+ Silicone Cover外側。

Galaxy Note10+ Silicone Cover外側。

Galaxy Note10+ Silicone Coverは、いわゆるシリコンケース
カラーバリエーションは6種類(Black・Blue・Pink・Red・Silver・White)で、今回はBlackを購入(在庫がこれしかなかった)しました。

こちら、一般的なサードパーティー製品にあるシリコンケースとは異なり、ふにゃふにゃ感はゼロ。かなりコシのあるケースで、おそらくセミハードタイプの素材の上からシリコンコーティングをしている感じだと思われます。

二条ねこ

簡単に言っちゃうと、iPhoneの純正シリコンケースと同等の質感だねっ!

Galaxy Note10+ Silicone Cover内側。

Galaxy Note10+ Silicone Cover内側。

内側は鮮烈なミントグリーン。iPhoneの純正シリコンケースだと、ケース内側は起毛素材になるのですが、Galaxy Note10+ Silicone Coverはちょっと柔らかめのシリコン素材でした。

Galaxy Note10+ Silicone Cover側面。

Galaxy Note10+ Silicone Cover側面。

ボタン部分だけ、押しやすいように出っ張りがあります。
特にここだけ素材が変わっているということもなく、単純に出っ張りがあるのみ。でも、これがあるだけでかなり押しやすい感じ。

Galaxy Note10+ Silicone Coverカメラ部分。

Galaxy Note10+ Silicone Coverカメラ部分。

カメラ周りの工作精度は「さすが純正」と唸る工作精度の高さ
そして、アップにすると分かる内側のテクスチャ。

ちょっぴり幾何学模様なテクスチャになっていますが、装着してしまうと日の目を見ない羽目に…。どうしてこんなカラーリングになっているかは謎ですが、楽しめる瞬間がほんと少しだけなミントグリーンさん。

装着してみた

二条ねこ

Galaxy Note10+ Silicone CoverをGalaxy Note10+に装着ぞぃっ!

Galaxy Note10+に装着した。

Galaxy Note10+に装着した。

Aura glowが漆黒のBlackに…!

Aura glowが漆黒のBlackに…!

純正なので、装着感もバッチリ。カメラ周りの工作精度も良好。

にしても、すっかりGalaxy Note10+のAura glow(オーラグロー)感がなくなってしまいました…。まさに漆黒のBlack。カメラ周りからチラっと見える部分で、Aura glowらしさが垣間見えますが、あのツヤ感はここにはありません。

下側面は純正に多い、くり抜き多め。

下側面は純正に多い、くり抜き多め。

ケース下側面はくり抜きが多いタイプなので、充電時にUSB端子がケースと干渉する心配はナシ。S-Penも取り出しやすい。ただ、これだけポッカリとくり抜きされていると、それはそれで不安になる人も多そう。

角はしっかり守られていますし、シリコン素材なのでそもそも滑りにくくはなってるけれど、気になる人にはネガティブなポイントになってしまうかもしれません。

二条ねこ

擦り傷は気になるかもだけど、実際はそこまで神経質になる必要って少ないんだよねー。

使ってみた感想:しっとり手に吸い付くので落としづらい

上質なシリコン素材で手触りも抜群。

上質なシリコン素材で手触りも抜群。

スマホ黎明期には数多のメーカーから登場していたシリコンケース。
ただ、 シリコンケース = ダサい のような構図がどことなくできてしまったのか、最近ではすっかり影を潜めてしまった。しかし、久しぶりにシリコンケースを使うと、その良さを再確認できる。おかえり、シリコン!?

シリコンケースならではのグリップ力の高さ、そして手に持ったときの吸い付くような質感と肌触り。これこそ、ギークが求めていた“機械の中にある優しさ”のような存在。ホコリが付きやすいのも、シリコンケースならではの愛嬌…になるはず。

たまにはミントグリーンを見たくなる。

たまにはミントグリーンを見たくなる。

少し思うのは、せっかく内側が綺麗なミントグリーンカラーなので、ここをちょっとだけ活かしてほしかったこと。

ただ、ここが主張しすぎると、それはそれで…となっちゃうので、そこはうまくSamsungのセンスで落とし込んでほしかったかも。それくらい、たまに見たくなるミントグリーン。

まとめ「Note10+に懐かしきシリコンの優しさを」

シリコンケースもたまにはいいものだ。

シリコンケースもたまにはいいものだ。

すっかりシリコンケースを装着することが少なくなってしまいましたが、こうやって純正ケースとしてメーカーが出してくれるのは嬉しい。だって、シリコンって優しいもの。ホコリが付くのもシリコンらしさの愛嬌なのです。

問題は、純正本革ケース(Galaxy Note10+ Leather Back Cover)と同様に、なぜか日本のSamsungが取り扱ってくれていないこと。なので、今のところは海外で購入するか、米国のAmazonから入手することになりそうです。ほんと、入手性に泣かされる…。

二条ねこ

シリコンケースも、たまにはいいものだよね〜♪

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この記事で紹介したガジェット
  • Samsung|Galaxy Note10+ Silicone Cover

おまけ

二条ねこ

スマホ初期は、シリコンケース・シェルケース・TPUケースの3択だったのになー。

まの

パワーサポートのAir Jacketが、ケースの決定版でしたよね。類似品が出るくらいに。

二条ねこ

Air Jacketっ!懐かしいっ!!

さたえり

いや、まだAir Jacketは決定版として現役やと思う!(熱狂的ユーザー)

おわり