- iPhone用のカメラアクセサリーは種類が超豊富
- 動画撮影なら『カメラリグ』『ジンバル』『マイク』は必須
- これだけ揃うならメインのビデオカメラとしてもアリ
iPhoneを“動画撮影機材”にするガジェットが各社から出ているので、その中から良さげな製品を備忘録としてまとめておきます。


ノーコメント。

表現がね、表現が…うん。
①カメラリグ
動画撮影機材化ガジェット①、『カメラリグ』。
iPhoneにハンドグリップを装着したり、ボールジョイントと組み合わせたり、アクセサリーシューを設けるために必要。
SmallRig モバイルビデオケージ

SmallRig『モバイルビデオケージ』は、フルケージタイプのiPhone用カメラリグ。
アクセサリーシューを2個搭載。1/4ネジ穴は10個搭載。ストラップホールも搭載。iPhoneのリアカメラを保護するプレートはレンズを装着できる機構になっており、17mmインターフェースのレンズが装着可能。
SmallRigでは、 iPhone 11シリーズ 〜 iPhone 14シリーズ のカメラリグがラインナップされています。それ以外の機種なら、スマホケース代わりにならないが汎用タイプを利用します。
②ジンバル
動画撮影機材化ガジェット②、『ジンバル』。
最近のiPhoneは手ぶれ補正が強力ですが、ヌルヌルした滑らかな動画を撮影するならば、やはりジンバルはあったほうが便利。
DJI Osmo Mobile 6

DJI『Osmo Mobile 6』は、汎用型のスマートフォン用ジンバル。
スタビライザーは3軸。本体は折りたたみ可能。ハイアングルやローアングルの撮影がしやすくなるよう、延長ロッドが内蔵されている。専用アプリと連動するコントローラーも搭載。
ただ単に装着して使うというよりかは、専用アプリ『DJI Mimo』と組み合わせて使うのが主。動画撮影の補助機能だけでなく、簡単にタイムラプス撮影やパノラマ撮影ができる機能も搭載されているようです。
③マイク
動画撮影機材化ガジェット③、『マイク』。
動画撮影における、録音品質の向上に必須なアイテム。また、指向性を変えたり、マイク自体をワイヤレス化する際にも、必要になってきます。
DJI Mic

『DJI Mic』は、LightningやUSB Type-Cでの接続にも対応したワイヤレスマイクシステム。
当然、一眼カメラに接続して利用することも可能。キモはレシーバー部分で、なんとLightningで、iPhoneと直接接続できるようになっているのです。こういうギミック感がDJIっぽさであり、潰しが効いて良いところ。
バッテリーは充電式で、最大15時間連続駆動可能とのこと。ワイヤレス送受信については、250mまで伝送可能。
ZOOM iQ7

ZOOM『iQ7』は、Lightning接続のワイヤードマイク。
搭載されているマイクは、MS録音方式が可能なタイプ。ゲインボリュームがハードウェアとして実装されているので、視認性や操作性も良好。ただし、iPhoneのLightning端子に直接挿すことになるので、カメラリグやケージとは相性が悪そう。
リグを組むのであれば、Sennheiser『MKE 200』が良さげ。TRS to TRRSケーブルは同梱されているので、あとは純正の変換アダプターを用意するだけ。
まとめ「Apple × DJI = 良き」

iPhoneを動画撮影機材化したいなら、とりあえずDJI製品に頼ればよさそう。それくらいに、DJIが有能すぎることが分かったのでした。さすがです。

リグを組みつつジンバルを使いたいから、もうちょっと考えるのであーる。
おまけ

『DJI』つながりで言うと、ドローンも欲しいんだよねー。

飛行申請の登録をしないといけないのですよね?

ですなー。
以前よりも規制が厳しくなってるし、導入するかは悩むんだけどね。

そういえば、ラジコンヘリはどうなるんやろうね!?

100g以上なら、こっちも規制対象だそうであーる。
おわり
ビデオカメラと化した先輩、iPhone!