- 衝撃に弱いiPhone SE 2をG'zOneにしたい!
- G'zOne化のために耐衝撃ケースを探すのだ!
- カラビナやDリングを用意するとなお良さげ!
“タフネススマホへの憧れ”
G'zOneが20周年…ということで、iPhone SE 2を“似非”G'zOne化すべく、それっぽい耐衝撃ケースを探してみました。もともとiPhone SE 2は防水仕様なので、あとはMILスペックになれば完璧なのです。


まーた、変なことを考えてるんやね?

耐衝撃とは、ある種のロマンみたいなものですからね。
目次
iPhone SE 2をG'zOne化したい欲

——ヤワなiPhone SE 2にG'zOneの力を!
冒頭で触れたように、G'zOneの発売20周年を記念して、記念モデル『G'zOne TYPE-XX』がリリースされます。
製造はCASIOではなく、京セラ(本家CASIOが撤退しているため)なのですが、このためにCASIOのG'zOneチームが再集結してデザインを担っているのだとか。…本稿とは関係ないのですが、非常に気になっています。

フィーチャーフォンだそうで!

スマートフォンではないのですね。

それはさておき、iPhone 12 miniの登場ですっかり立場がなくなった『iPhone SE(第2世代)』さん。
ただ、だからといって、このまま眠らせておくのはもったいない。なので、クロスバイクに乗るときやワークアウト用のタフネススマートフォンとして、復活させて働いてもらうことにしました。
要するに、濡れてもOK、落としてもOK、ぶつけてもOK。iPhone SE 2をG'zOneのようにするため、それっぽい耐衝撃のケースを探しているというわけなのです。ですなの。

iPhone SE 2はデフォルトで防水だから、耐衝撃性能さえゲットすればおけまるであーるっ!
iPhone SE 2用耐衝撃ケース候補

そういうわけで、耐衝撃ケースの候補を見つけてきたぞっ!

うーん、今回は展開が早いんやね。
【候補1】Shock Resist Case Pro. for iPhoneSE(第2世代/2020)

■ポイント
- 米軍MIL-STD-810G規格準拠
- カラビナ装着可能
- Appleロゴマーク専用窓
- 装着状態でもQi充電可能
iPhone SE 2専用耐衝撃ケースの大本命だと思っているのが、箱根発のROOT CO.という企業がリリースしている『Shock Resist Case Pro. for iPhoneSE(第2世代/2020)』という製品。
Appleロゴマークを見せるために開けられた小窓。これがどことなく、G'zOneの『サークルフェイス』を彷彿とさせる。カラーバリエーションも豊富で、カラビナを装着できる巨大ストラップホールがあるのも魅力。個人的には、レスキューオレンジがカラーバリエーションにあれば…という感じ。
【候補2】Plasma Series iPhone SE Case (2020)

■ポイント
- 米軍MIL-STD-810G規格準拠
- 耐衝撃ケースだけど薄型軽量
- 装着状態でもQi充電可能
iPhone SE 2専用耐衝撃ケースの第2候補は、耐衝撃ケースでおなじみのUrban Armor Gearからリリースされている『Plasma Series iPhone SE Case (2020)』という製品。
どちらかと言えば、G'zOneよりかは京セラ『TORQUE』というデザイン。違いを表すのが難しいのですが…鉄仮面感が少ないというか、凹凸が少ないのがTORQUEっぽい。デザインはかなり好みなのですが、ストラップホール非搭載というのがネック。
【候補3】ZEROSHOCK PM-A19AZERO

■ポイント
- 四隅に耐衝撃バンパー搭載
- ストラップホール搭載
- 装着状態でもQi充電可能
iPhone SE 2専用耐衝撃ケースの第3候補は、ELECOMの耐衝撃シリーズであるZEROSHOCKの『ZEROSHOCK PM-A19AZERO』という製品。
デザインは正直好みではないのですが、耐衝撃ケースなのに2,000円弱で買えるお手軽さは魅力。また、四隅のバンパー部分に大きめの穴が空いているので、好きな場所にカラビナ付け放題が嬉しい。本当は同社のNESTOUTシリーズが欲しかったのですが、残念ながら生産終了になっていました。

【候補4】iPhone SE (2020) Case Tough Armor

■ポイント
- 米軍MIL-STD-810G規格準拠
- スタンド機構搭載
- Appleロゴマーク専用窓
- 装着状態でもQi充電可能
iPhone SE 2専用耐衝撃ケースのラスト候補は、韓国Spigenの『iPhone SE (2020) Case Tough Armor』という製品。
こちらもデザイン的には好みじゃないのですが、スタンド機構が搭載されている点は魅力的。それにしても、海外製品はストラップホール非搭載が多いのです。お国柄的なことがあるやもしれませんが、耐衝撃ケースにはストラップホールやカラビナを付ける機構は、あって然るべき…と思ってしまうところ。


追加で欲しいアラカルト
せっかくiPhone SE 2をG'zOne化するのであれば、
…などを使ってカスタムして遊びたいところ。

『グリムロックDリング』は、タクティカルベルトやバッグに引っ掛けて使うD形状のカラビナのこと。おそらく本家は、ITW Nexus社のものなのですが、AmazonにはそれっぽいグリムロックDリングが無数に売られています。
このDリングは普通のカラビナとは異なり樹脂製なので、ほかの物を傷つける心配がなく、スマートフォンに到着するカラビナとしても好相性。
また、『パラコード』という太くて丈夫な紐があるのですが、それに結び付けて、結び目をライターで炙って、解けないように熱収縮チューブで固定して…っとすれば、簡単に頑丈なストラップができたりもします。Amazonだけでなく、東急ハンズのようなクラフトショップにも売っているので、機会があれば手に取ってみてください。きっと沼に嵌ります。

このあたりの小物系を揃えるのも楽しいんだよねー。
まとめ「iPhone SE 2はG'zOne化するために生まれた」

…というのは嘘ですが、耐衝撃ケースやカラビナを使って、スマートな見た目のiPhone SE 2をゴテゴテにするのも楽しいのです。

完成したら、報告する…かも!?
おまけ

ミリタリー化という謎の魅力……。

うーん、分かる気がする!

…また変な沼に嵌りそうな予感がしますわね。
おわり
20周年モデル『G'zOne TYPE-XX』が出るっ!
でも、わたしは『iPhone'zOne TYPE-SE2』で凌ぐぞ!!