迷っているなら“5”を待とう!
全然『iPad mini 5』が出ないから、『iPad mini 4』を買おうとしているキミ!そんな“ヒヨリ”はぜーったいダメ!買いたくなっちゃうけど、素直に新型を待つべきだぞ!
他にも今買うデメリットはあるから、200%待つべきなどんちきー!(意味不明)
目次
理由1.メリットよりデメリットが多い
確かに、『iPad mini 4』は凄い魅力的です。でも、私は2018年になって、今更“買えない”理由があるのです。
それが、iPad mini 4のデメリットの多さ。
- 8タブという絶妙なサイズ感。
- 10タブよりも軽量。
- SoCがiPhone 6レベルの低スペック。
- Apple pencil非対応。
- 2018年モデルのiPadのほうが安い。
- 容量の選択肢がない。
- カメラが低画質。
早く『iPad mini 5』を出さない、Appleが全て悪いっ!(白目)
メリットについてはサイズ感だけですので、偏向気味にはなってしまいますが、デメリットをピックアップしていきます。
SoCが『A8』だと複数年利用は厳しい
iPad mini 4が発売されたのは、冒頭でもお話したように2015年9月です。タイミングとしては、『iPad Air 2』や『iPhone 6/6 Plus』が発売された年。
心臓部となるSoCは、“当時”最新だった『A8』ですが、もちろん当時という注釈付きになります。
今年の3月に発表された『iPad 2018』は、CPUが4コアの『A10 Fusion』です。これが新型iPadの最廉価モデルということを考えると、Apple的には4コアは必須ということ。
そう考えると、たった2コアしかないiPad mini 4は、複数年利用は厳しいのが現実です。
Apple Pencil“非”対応は悲しい
今までProシリーズしか対応していなかった『Apple Pencil』ですが、とうとう最廉価モデルでも対応しました。
そう考えると、今更Apple Pencil非対応のiPad mini 4を導入するのは、いろいろと考えてしまいますよね…。
価格で『iPad 2018』に負ける
今年、大幅アップデートがあったiPadですが、なんと価格はiPad mini 4よりもお安いのです。
iPad 2018は、32GBモデル37,800円。
iPad mini 4は、128GBモデル45,800円。
iPad 2018は、128GBモデル48,800円。
iPad mini 4は、128GBモデル45,800円。
iPad 2018が“高コスパ”なモデルなので、iPad mini 4のコスパの悪さが目立ってしまうわけです。
理由2.『iPad mini 5』は発売される
現れては消え、現れては消え…を繰り返している『iPad mini 5』の噂。『iPad Pro mini』とも言われている“次期モデル”です。
新型ではSoCは『A10』で、ベゼルレスデザインのディスプレイになるのではとの噂もあります。
また、名前に関しても『iPad mini 5』ではなく、『iPad Pro mini』になるのではとの情報も…。名前はあまり重要な要素ではありませんが。
じゃなきゃ、iPad mini 4を最新のiOSアップデートの対象にしないもんっ!
理由3.Huawei『MediaPad M5』の存在
どうしてもiOSに拘っていないなら、Huawei『MediaPad M5』という選択肢もアリ。だって、こちらは最新モデルですから。
ただ、MediaPad M5がベストバイとも思いません。
Engadgetの記事にもあるように、8タブ自体が稀有な存在であり、ハードウェアメーカーもOSメーカーからもスルーされつつあります。
しかし、やはり最新モデルは動作がキビキビしています。OSも違うと作法が異なってきますが、それを許容できるなら良い選択肢なのかも知れません。
総評:ここでmini 4を買うなら…mini 5を待つべき!
おそらく、このエントリーを読んでいる人は、『iPad mini 4』が欲しいのではなく、“8タブ”が欲しいはずです。そして、欲を言うとiOSがいいのだと思います。
iPad mini 4を指名買いしていない状況だと、オススメはできません。素直に『iPad mini 5』を待つか、Androidの8タブを購入するか、miniではないiPadを買うべきでしょう。
▼Androidの8タブなら、Huawei『MediaPad M5』がベターか。
▼iOSに拘るなら、10タブの『iPad 2018』が良い。
▼いっそ、iPhoneを“Plus”にする手も…。
こんなに悩ませないように、iPad mini 5を出して欲しいです。
おまけ
びっくりだよねっ!
おわり