FUNAIの4Kテレビはどれを買うべきか?

FUNAIの4Kテレビはどれを買うべきか?
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記事のポイント
  • 安価な4KテレビとしてFUNAI機はアリなのかを考える!
  • ヤマダ電機専売なので価格競争が起こらず案外安くない!
  • アプデに不安アリなので非Android TV機を狙いたい!

FUNAIはDONAI?

低価格な4Kテレビが欲しくなったので、前から気になってたFUNAI製テレビを旗艦店で視聴してきました。その結果から、もし買うなら“どのモデル”かを考えてみます。

さたえり

4K × 非Android TVモデル(3130等) はアリ。
4K × QLEDモデル(Q540等) はパス
4K × 有機ELモデル(S740等) もパス
…かなぁ。

まの

ハイエンド機だと価格のアドバンテージが減りますからね。

二条ねこ

OLEDとQLEDの両方出してる稀有なメーカーなんだけどねー。

FUNAIの4Kテレビを選ぶ意味

FUNAIの4Kテレビを選ぶ意味

これは自問自答でもあるのですが、あなたがFUNAIの4Kテレビを選ぼうとしている意味や理由、それは何でしょうか?

二条ねこ

うーむ、価格の安さかなー!?

さたえり

…やんねぇ。

FUNAIの4Kテレビを選ぶ意味

日本国内でテレビ事業を展開している主要なメーカーには、Sony、Panasonic、SHARP、東芝(Hisense)、三菱、LG、などなど…数多く存在しています。

三菱(展示店舗数が少ない)とHisense(メーカーに好みが分かれる)の2社はちょっと微妙な感じですが、これらの大手メーカーとFUNAIを比較して、わざわざFUNAIを指名買いする人はお世辞にも多くないでしょう。

それを踏まえて、FUNAIの4Kテレビを選ぼうとする大きな理由は、それら競合他社と比べて、価格が安いということに尽きるのではないでしょうか。いわゆる、“コスパが良い”と言われるものです。

さたえり

とか言いつつ、FUNAIで検討してるんやけど…ね。

二条ねこ

わたしはaiwaの4Kテレビが気になるのであーる。

まの

え…と、この2人は特殊な訓練を受けていますので。

現行の製品ラインナップ

現行のFUNAI製品ラインナップ

Image:FUNAI

  4K有機ELテレビ 4K量子ドット
液晶テレビ
4K液晶テレビ 液晶テレビ
8040シリーズ 7040シリーズ S740シリーズ Q540シリーズ 5040シリーズ 3330シリーズ 3130シリーズ 3040シリーズ 2020シリーズ 2010シリーズ 1010シリーズ
販売価格 約30万円〜 約25万円〜 約21万円 約17.5万円〜 (8月下旬発売予定) 約6万円〜 約5万円〜 約4.4万円 約5万円 約3万円〜 約2万円〜
画面サイズ 65V型
55V型
65V型
55V型
48V型 65V型
55V型
49V型
65V型
55V型
49V型
55V型
50V型
43V型
55V型
50V型
43V型
43V型 40V型 40V型
32V型
24V型
40V型
32V型
24V型
内蔵HDD 2TB

2TB
2TB - 1TB 1TB - - - 500GB 500GB -
Android TV
(Google TV)
× × × × ×
倍速駆動 × × × × × ×
Dolby Vision × × × × ×
Dolby Atmos ×
(Dolby Audio)
× × × ×
VOD × × × × ×

FUNAI製テレビの現行ラインナップ比較

FUNAI製品(テレビ・レコーダー)はヤマダ電機専売ということもあり、製品を実際に見る機会が非常に少なく、そこまで知名度がないイメージ。

ところが、上表で示したとおり、大手メーカーと遜色ないくらいにラインナップが豊富に用意されています。

まの

思ったよりも多いですわね。

現行のFUNAI製品ラインナップ

製品ラインナップが多くて分かりづらいのですが、

  • 画面パネル(有機EL or 量子ドット液晶 or 液晶)
  • 画面解像度(4K UHD or FHD or HD)
  • 4Kチューナー(搭載 or 非搭載)
  • 内蔵HDD(搭載 or 非搭載)
  • Android TV(対応 or 非対応)

…という、性能の違いが製品ごとにあるようです。

まの

Android TVではなく、『Google TV』では?

さたえり

まだ『Google TV』(新)と『Android TV』(旧)が混在してるみたいなんよね…ややこしい!

二条ねこ

BRAVIAの新機種は『Google TV』になってるよねー!

これらの性能の違いや機能の有無がそのまま価格に反映されてくるので、FUNAI製テレビを指名買いしている、ということではなければ、このあたりのバランスを考慮して購入することになってくるでしょう。

狙いは“非”Android TV

FUNAI製テレビの狙いは“非”Android TV

現行のFUNAI製テレビのラインナップを見てきましたが、個人的にはAndroid TVを搭載“していない”4Kテレビが狙い目だと判断しています。

つまり、3130シリーズを買おうと検討中というわけです。

Android TVの穴

Android TVの穴

テレビのシステムにAndroid TV(Google TV)がビルトインされているメリットとして、YouTubeやAmazon Prime Video等のVODに対応していたり、従来のテレビよりも多機能になるというものが挙げられます。

反対にAndroid TVビルトインのテレビで気になる点というのが、OSとしてAndroid TVを採用していることに起因するセキュリティホールが生じてしまうというもの。

Android TVの穴

Image:FUNAI

なので、メーカーが頻繁にセキュリティアップデートが行ってくれればよいのですが、そのアップデート頻度についてはメーカーによって差がある印象。

FUNAI製テレビのアップデート情報に関しては、公式サイト内の『ソフトウェアの更新情報』に記載されています。ただ、そのページを見てみると、旧製品になるとアップデートが滞ってしまっている様子。例えば、2018年7月発売の『FL-49U4110』の最終アップデートは2020年9月でした。

最新モデルになると、もう少し更新頻度は上がっているようなのですが、セキュリティ上の懸念も含めて、FUNAIの4Kテレビを買うのであれば、Android TV非搭載モデルがベターと判断。なので、『3130シリーズ』に狙いを定めたというわけです。

二条ねこ

iPhoneみたいに毎年買い換える製品じゃないもんねー。

さたえり

そうなんよね。
だから、アップデートを頻繁に実施して、最低でも数年は面倒を見てほしいんよね。

Netflix非対応

Netflix非対応

Image:FUNAI

FUNAIのAndroid TV搭載4Kテレビの残念な部分として、Android TVでありながら『Netflix』に非対応なこと。

YouTube・Amazon Prime Video・Huluなどには対応しているのですが、なぜかNetflixだけ非対応(搭載SoCが原因かも)。今までのFUNAIのAndroid TVを見ても、あとからNetflixだけ追加対応というのも考えられないので、Netflixユーザーの私としては、この時点でAndroid TVビルトイン機の意味がなくなってしまいました。

こうなると、『Fire TV Stick』や『Chromecast with Google TV』を別途購入して、Android TV(Google TV)非搭載テレビと組み合わせればよいのでは、と思ってしまったわけなのです。

非Google TV

非Google TV

少し前に、Android TVは『Google TV』へと、リブランディングしているようなのですが、FUNAIのテレビに関しては、すべてAndroid TVのままで止まっています。

SonyのBRAVIAを見ると、2021年モデルから Android TV → Google TV に移行済。そのBRAVIAの例を見てしまうと、2021年モデルでもAndroid TVで止まっているFUNAIのテレビラインナップは気になるところ。

ひょっとすると、ハードウェア要件として満たしていないからGoogle TVではない、ということもあるのかもしれませんが、前述したアップデート頻度の件も含めて、そのあたりが数年使うことを考えると不安要素になってきます。

そう考えると、OSがボトルネックになるくらいなら、『Chromecast with Google TV』を外付けしたほうが、レガシーになった部分をバッサリ切り離しやすくなる。なので、FUNAIの4Kテレビに関しては、非Android TVなモデルを選びたいという結論に至ったわけです。

『FL-43U3130』の私的評価

『FL-43U3130』の私的評価

そういったことから、Android TV(Google TV)でもスマートテレビでもなんでもない、FUNAIのFL-43U3130に狙いを定めてチェックしてきました。

そこで感じたのが、

  • 正面からの画質は良好
  • 斜めからの画質は普通
  • 全体的に音が軽い
  • リモコンの反応角度がシビア
  • 販売員の推しが凄い

…ということ。

検討中の『FL-43U3130』は、FUNAIの4Kテレビの中では下位モデルに位置するので、やっぱり細かい部分で「あらら」と思うことがありました。とはいえ、価格が5万円前後なので、サブとしての4Kテレビなら許容範囲内という印象。

リモコンの反応が良くないこと、音質が良くないこと、この2点に関しては下調べで把握していたのですが、実際に体験すると、確かに良くはないと感じてしまいました。このあたりは、エントリークラスの4Kテレビという感じで仕方がないところなのかもしれません。

余談ですが、FUNAIのテレビはヤマダ電機専売なのですが、販売員(おそらくヤマダ電機の店員)の推し度が凄かったです。専売なので、きっと販売ノルマがハードに設定されているのでしょう。

まの

販売ノルマ…ですか。

さたえり

独占販売だから、おすすめしたい気持ちは分かるんやけど…ね。

結局どれを買うべきか?

KJ-43X80J
二条ねこ

それで結局どれを買うのー?

さたえり

えーと…KJ-43X80Jにするかも!

まの

それって、BRAVIAですよね!?

Android TV(Google TV)非搭載の4Kテレビと考えるなら、FUNAIの『FL-43U3130』は結局アリな選択肢だと思っているのですが、+3万円強で同インチのSony BRAVIAが買えると言われてしまうと…となってしまいました。

ただ、Sony『KJ-43X80J』は、Google TV(Android TVではない)搭載テレビ。なので、アップデート頻度の問題が付きまとってくる、その点は注意したいところ。とはいえ、最新のGoogle TVをビルトインしてくるくらいなので、その点に関しては大丈夫そう。

とどのつまり、

…という結論に至りました。

まとめ「非Android TVの4Kテレビが欲しいならアリ」

非Android TVの4Kテレビが欲しいならアリ

後半はSony BRAVIAの話になってしまいましたが、FUNAIの4Kテレビを買うと検討しているのであれば、Android TV“ではない”モデルが良さげな印象でした。

Android TV・Google TVを搭載している4Kテレビが欲しいのであれば、他社製品が有力候補になってくるので、スマートテレビ狙いなら普通にSonyやLGでいいかと。その上で、あえて非スマートテレビを狙うということであれば、FUNAI製品も悪くはないのかなという結論になりそうです。

FUNAI製品はヤマダ電機専売になっているため、思った以上に価格的なアドバンテージがありませんでした。ですので、Android不要という路線で攻めるならアリだと思っています。

さたえり

価格がもう少し安かったら、なんよね。

この記事で紹介したガジェット

おまけ

さたえり

ヤマダ電機専売だから、あんまり安くならないんよね。

まの

FUNAI自身も、安売り路線には行かないようですからね。

二条ねこ

そうなると…難しいよねー。

おわり