この記事はBenQ様とのタイアップ記事です。
- BenQのハイエンドモニター『PD3220U』と『SW321C』を徹底比較!
- 両モデルのユーザーから見た“買うべき人”を本気で考える!
- クリエイティブ用途ならば1台は持っておきたいハイエンドモニターだ!
自分に合った最高の1台を探すべし!
BenQが誇る“プロ”向けハイエンドモニター、『PD3220U』と『SW321C』。どちらも、4K・広色域・USB Type-C(Thunderbolt 3)入力…と似ていて迷いどころ。そこで両モデルを比較して、目的に応じたベストな1台を考えます。
高性能だからこそ、慎重に選びたいですわ。
そのほうが満足して使えるやんね!
目次
PD3220U vs SW321C
まず、今回比較するBenQの2つのモニター(ディスプレイ)について、どういうポジションの製品なのかを簡単に説明します。
PD3220U | SW321C | |
製品ポジション | デザインモニター | 写真編集モニター |
画面サイズ | 31.5インチ | 32インチ |
画面解像度 | 4K UHD (3,840×2,160) |
4K UHD (3,840×2,160) |
USB-C入力 | ○ | ○ |
価格 | 146,464円 | 225,310円 |
PD3220UとSW321Cの簡易比較
※価格はAmazon.co.jpのものを参照(2020年12月11日時点)。
『PD3220U』は、Web制作や映像制作等のグラフィックな作業をするプロユーザーに向けた、いわゆるデザイナーモニター。
『SW321C』は、高い色再現性を求めるハイアマチュア〜プロのフォトグラファーに向けた、いわゆる写真編集モニター。
▽PD3220U
▽SW321C
両モデルとも、4K UHD(3,840×2,160)の画面解像度を持っており、画面サイズも30インチ超という、パソコンモニターとしては大型ディスプレイを備えています。どちらもプロ向けとしての製品ポジショニングで、かつハイスペックで特徴も似たところも多い。ですので、自分がどちらを選ぶべきか悩んでいる人も少なくないはず。
そこで、PD3220UとSW321Cの特徴をおさらいして、自分に合ったモニター選びをしようというのが本記事最大の目的になります。
どっちも過去にレビューしているから、いちユーザーとして感じることを中心にして書いていくあーるっ!
スペック比較
両モデルの詳しい特徴を比較していく前に、それぞれのスペックを比較表にしてみます。
PD3220U | SW321C | ||
ディスプレイ | 画面サイズ | 31.5インチ(16:9) | 32インチ(16:9) |
画面解像度 | 3,840×2,160(4K UHD) | 3,840×2,160(4K UHD) | |
画面輝度 | 300nit(300cd/㎡) | 250nit(250cd/㎡) | |
パネル | IPS | IPS | |
バックライト | LED | LED | |
コントラスト比 | 1,000:1 | 1,000:1 | |
視野角 | 左右:178° 上下:178° |
左右:178° 上下:178° |
|
応答速度 | 5ms(GtG) | 5ms(GtG) | |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz | |
表示色 | 約10億7,000万色 | 約10億7,000万色 | |
色域 | sRGB:100% Rec.709:100% Display P3:95% DCI-P3:95% |
sRGB:100% Rec.709:100% Display P3:95% DCI-P3:95% Adobe RGB:99% |
|
表示サイズ | 697.31×392.23mm | 708.48×398.52mm | |
画素ピッチ | 0.182mm | 0.185mm | |
画素密度 | 140ppi | 137ppi | |
カラービット | 10bit | 10bit | |
スピーカー | 2W+2W | - | |
VESA | 100×100mm | 100×100mm | |
インターフェース | 全体 | Thunderbolt 3 ×2(In ×1・Out ×1) USB 3.1 Type-A ×3(Down ×3) USB 3.1 Type-B ×1(Up ×1) USB 3.1 Type-C ×1(Down ×1) Mini USB ×1(ホットキーパック専用) HDMI ×2(In ×2) DisplayPort ×1(In ×1) 3.5mmステレオミニジャック ×1(Out ×1) IEC C13(AC電源) ×1 |
USB 3.1 Type-A ×2(Down ×2) USB 2.0 Type-A ×1(サービス用) USB 3.1 Type-B ×1(Up ×1) USB 3.1 Type-C ×1(Up ×1) Mini USB ×1(ホットキーパック専用) HDMI ×2(In ×2) DisplayPort ×1(In ×1) 3.5mmステレオミニジャック ×1(Out ×1) SDカードスロット ×1 IEC C13(AC電源) ×1 |
映像入力 | Thunderbolt 3 ×1 HDMI 2.0 ×2 DisplayPort 1.4 ×1 |
USB Type-C ×1 HDMI 2.0 ×2 DisplayPort 1.4 ×1 |
|
USBハブ | USB Type-A ×3 USB Type-C ×1 |
USB Type-A ×2 | |
USB PD出力 | 85W | 60W | |
サイズ | 714.8×488.6–627.6×185.81mm*1 | 747.2×502.25–652.25×223.61mm*1 | |
質量 | 10.4kg | 11.8kg | |
備考 | PIP | ○ | ○ |
PBP | ○ | ○ | |
HDR10 | ○ | ○ | |
HLG | × | ○ | |
ハードウェアキャリブレーション | × | ○ |
※比較して優れているスペックをオレンジ色で表記。
*1台座ありの状態。
あくまでスペックシート上の比較ではありますが、両方ともハイエンドな仕様でありながら、それぞれに少しずつ違いや特徴があることが分かります。この中で「ここは!」というポイントを、次のセクションで掘り下げて説明してきます。
スペックだけ見ても、なかなかピンと来ない感はありますものね。
ただ違うってことしか分からないやんね。
そうなのであーる。
そこで、いちユーザーとして違いを感じるポイントを、これからもっと話していくわけなのだっ!
特徴と差異の比較
■PD3220Uの特徴
- 広色域(sRGB・Rec.709・Display P3・DCI-P3)
- ホットキーパックG2
- AQCOLOR(CalMAN認証・PANTONEカラー認証)
- Thunderbolt 3映像入力
- USB PD対応(最大85W)
- Mac対応(M-Bookモード)
- 工場出荷時キャリブレーション済
- HDR対応(HDR10)
- DualView
- 専用ディスプレイモード(暗室・アニメーション・CAD/CAM)
- KVMスイッチ
- アイケア技術(ブルーライトカット・フリッカーフリー)
■SW321Cの特徴
- 広色域(sRGB・Rec.709・Display P3・DCI-P3・Adobe RGB)
- ホットキーパックG2
- AQCOLOR(CalMAN認証・PANTONEカラー認証)
- USB Type-C映像入力
- USB PD対応(最大60W)
- Mac対応(M-Bookモード)
- 工場出荷時キャリブレーション済
- ハードウェアキャリブレーション対応
- HDR対応(HDR10・HLG)
- GamutDuo
- 専用ディスプレイモード(1080/24P プレイバック・モノクロ)
- 厳密な色再現(16bit LUT・Delta E≦2)
- 遮光フード対応
※比較して優れているスペックをオレンジ色で表記。
PD3220UとSW321C、それぞれの機能的な特徴をピックアップしてリスト化してみました。特徴的にかぶっている点も多いですが、このように比較してみると微妙に違う点が浮き彫りになってきます。この特徴の違いをひとつずつ見ていきます。
ディスプレイ:基本設定は同等も反射抑制の差異アリ
PD3220U | SW321C | |
画面サイズ | 31.5インチ(16:9) | 32インチ(16:9) |
画面解像度 | 3,840×2,160(4K UHD) | 3,840×2,160(4K UHD) |
画面輝度 | 300nit(300cd/㎡) | 250nit(250cd/㎡) |
パネル | IPS | IPS |
バックライト | LED | LED |
コントラスト比 | 1,000:1 | 1,000:1 |
視野角 | 左右:178° 上下:178° |
左右:178° 上下:178° |
ディスプレイ性能比較
画面サイズが異なる(PD3220U:31.5インチ|SW321C:32インチ)ということを除けば、基本的なスペックは一緒。ただし、後述する色域のカバー率に関しては異なってくるので注意。
両モデルともアンチグレア(ノングレア)処理のディスプレイになっており、どちらも映り込みづらい優秀なパネルになっています。ただ、比較するとSW321Cのほうが反射抑制の処理がより優れているように思えます。なので、どちらも映り込みは気にならないレベルですが、気にするのであればSW321Cを選ぶとより良いと言えるでしょう。
SW321Cはパネル自体の反射抑制処理が優秀なことに加えて、写真用モニターらしく遮光フードも装着可能。ですので、より周囲の環境光に左右されないようにするのであれば、遮光フードを装着するのがおすすめ。ちなみにピボットした状態でも、遮光フードがちゃんとした向きで装着できるようにできています。
色域:SW321CのみAdobe RGBをサポート
色域カバー率比較
両モデルの公表されている色域のカバー率を見てみます。すると、SW321Cのみ、Adobe RGBの色空間をサポートしていることが分かります。ほかの色空間に関してはスペック上は同じという結果になっています。どちらもなかなかの広色域を持っていますね。さすがはクリエイター向けハイエンドモニター。
PD3220Uでも十分広色域なのですが、SW321Cがフォトグラファー向けに作られているということから、こちらのみAdobe RGBカバー率99%になっています。
Adobe RGBカバー率が99%もあるから、写真編集もそうだけど、色の失敗が許されない印刷物のデザインにも使えるわけですなー。
ねこちゃんは、元DTPデザイナーやもんね!
映像入力:Thunderbolt 3 or USB-C
PD3220U | SW321C | |
HDMI | 2ポート | 2ポート |
DisplayPort | 1ポート | 1ポート |
USB Type-C (DP Alt Mode) |
1ポート (Thunderbolt 3) |
1ポート (USB 3.1 Type-C) |
映像入力端子比較
両モデルとも、映像入力は3系統の合計4入力を備えています。なので、どちらのモニターを使った場合においても、映像入力端子の数に困ることはそうそうないでしょう。実際に使っていて、セレクターを使う場面がまだ出てきていません。
映像入力で注目したいのは、
- PD3220U:Thunderbolt 3
- SW321C:USB 3.1 Type-C
という、USB Type-CのDP Alt Mode(DisplayPort Over USB Type-C)を使った入力系統の違い。
ここに関しては、Thunderbolt 3と使っているという点からPD3220Uの勝ち。なお、PD3220UにはThunderbolt 3がもう1ポート存在しており、そこからデイジーチェーン接続も可能になっています。なので、PD3220Uをドッキングステーションのように使うことも可能です。
Thunderbolt 3ポートを備えたパソコンモニターが増えつつありますが、Thunderbolt 3ポートが2つある製品は結構貴重。もし、デイジーチェーンに魅力を感じるなら、ぜひPD3220Uをチェックしてみてください。余談ですが、個人的にはこのデイジーチェーン、かなり便利なのでゴリ押しポイント。
USB PD:両方対応だが最大W数が異なる
搭載USB Type-C(Thunderbolt 3)ポートのUSB PD出力比較
PD3220UのThunderbolt 3ポート、SW321CのUSB 3.1 Type-Cポート、このどちらも『USB PD』に対応しています。なので、MacBook Air/ProなどのUSB PDに対応したノートパソコンならば、ケーブル1本で映像出力と電源供給が可能になります。
これに慣れたら、USB PD非対応のモニターが使えなくなるんだよねー!
ケーブルも1本だけでスッキリしますものね。
USB Type-Cでの映像入力に対応したモニターは増えつつありますが、意外とUSB PDの出力(W数)が弱い製品もあります。
しかし、今回の両モデルとも、MacBook AirやMacBook Pro 13インチで使うぶんには十分な電源供給量を持っています。MacBook Pro 16インチのような大型ノートパソコンを使っているのであれば、より高出力なPD3220Uを選ぶとより使い勝手が上がるでしょう。
モニターのUSB PDの最大出力も、購入時には要チェックですぞっ!
キャリブレーション:SW321Cのみキャリブレーター対応
キャリブレーション対応比較
両モデルとも、工場出荷時に正確な色再現ができるようにキャリブレーションが済まされております。なので、箱を開けた瞬間から、即現場対応できちゃうというわけです。
ねこさんのようなスボラ人間には最適ですわね。
そうそう!…って、なんですとぉおお!?
ちなみに、ちゃんとキャリブレーションをした結果のレポート(キャリブレーションレポート)も同梱。このあたりに、BenQのプロ向けモニターへの心配りと自信を感じます。
ここでの最大の違いは、『ハードウェアキャリブレーション』に対応しているのがSW321Cのみ(キャリブレーターは別売)ということ。なので、部屋の照明の色温度に合わせたり、経年変化による再調整という点では、よりSW321Cをチョイスするほうが適しているでしょう。
HDR:HDR10は両対応・HLGはSW321Cのみ対応
HDR規格比較
HDR(High Dynamic Range)の対応状況を見ていると、HDRの基本と言える『HDR10』に関しては両モデルとも対応。それに加えて、SW321Cのみ『HLG(Hybrid Log-Gamma)』というテレビ放送向けのHDRに対応しています。
Web配信(YouTube等)の映像制作なら、PD3220UでもSW321Cでも問題ナシで満足いく作品が制作可能でしょう。なので、ホビーユースやネット配信ユースなら、どちらを選んでも大丈夫。もし、一眼ムービーでHLG方式で撮影し、1つの映像作品として仕上げたいと思うのであれば、HLG対応のSW321Cを選ぶのがおすすめと言えます。
最近のミラーレスカメラではHLG方式に対応している製品も増えたから、こだわり派ならSW321Cって感じかなー!?
画面モード:アプローチがまったく異なる
画面モード比較
クリエイター向けの画面モードとして、
- PD3220U:DualView
- SW321C:GamutDuo
という機能が両モデルとも備わっています。
名前が異なるだけで機能は一緒…ということはなく、似たような機能に見えますが中身は完全に別物。ただ、言葉では説明しづらいので、これから実際に使っているところを見ながら比較と説明をしてきます。
PD3220U:DualView
PD3220Uに搭載されている『DualView』という画面モードを使うと、こんな感じで表示されます。
『DualView』では、画面いっぱいに1つの映像が表示されます。それを左右50%ずつ、異なる色空間で表示する(色空間は任意で選択可能)という感じ。なので、写真や映像を比較する際には、全画面表示かウィンドウを複数表示をして比較することになるでしょう。
メリットとしては、ディスプレイの表示領域をフル活用できることです。デメリットとしては、左右で同じ箇所を比較する際には、ユーザー側のひと工夫が必要ということがあります。
SW321C:GamutDuo
SW321Cに搭載されている『GamutDuo』という画面モードを使うと、こんな感じで表示されます。
『GamutDuo』は、PIPとPBPの延長線上にある画面モードになっているので、ご覧のとおり、ユーザーが任意で表示方法を変更可能です。また、1つの映像入力でPIP/PBP表示ができるので、見比べやすくなっています。この点がPD3220Uとの違い。
メリットとしては、まったく同じ表示を左右(もしくはワイプ方式)で表示できるので、完全なる比較が可能という点。デメリットは設定がDualViewに比べて、ワンアクション必要になることです。
その他:使い勝手特化がPD3220U・プロ特化がSW321C
その他の性能比較
残っている点で、両モデルの違いが出ているポイントをまとめて比較してみます。
PD3220U特有の機能(SW321Cは非搭載)なのが、『KVM』という2台のパソコンを1つのマウスとキーボードで操作できる機能を持っているということと、長時間の視聴でも目が疲れにくい『アイケア』という技術を搭載している点。
SW321C特有の機能(PD3220Uは非搭載)なのが、16bit LUT対応の10bitパネルをディスプレイスペックとして備えていることと、写真編集に便利な遮光フードに対応(遮光フードは付属)しているという点。なお、ディスプレイはAdobe RGBやsRGBの色空間内ではDelta E≦2の範囲に色視差が収まっています。
ここが結構違うポイントやんね!
PD3220Uのほうがホビーユースっぽい付加機能で、SW321Cのほうがガチな付加機能って感じがするよねー!
比較して分かる結論
両モデルをおすすめできる人
■PD3220
▼おすすめできる人
- Adobe RGBカバー率を気にする必要がない人
- Thunderbolt 3のデイジーチェーンを使いたい人
- 狭額縁デザインが好ましい人
- 高出力なUSB PDを求めている人
■SW321C
▼おすすめできる人
- 高いAdobe RGBカバー率が必須な人
- 最低限USB Type-C入力は欲しいという人
- デザイン性よりもプロ向けの機能を重視する人
- ハードウェアキャリブレーションをしたい人
今までのことを踏まえて、PD3220UとSW321C、それぞれに向いている人やおすすめできる人を考えて上記にまとめてみました。
簡単に言ってしまうと、
- PD3220U:単純に便利で多機能なハイエンドモニターが欲しい + その延長線上でデザイナーモニターが欲しい
- SW321C:プロの現場に対応できるデザイナーモニターが欲しい + その延長線上で使い勝手の良いハイエンドモニターが欲しい
というイメージだと言えます。
ガジェット的…というか、コンシューマーが使うハイエンドモニターでありながら、Webデザイナーや映像クリエイターが使う感じが『PD3220U』。
写真・映像・紙面デザインを生業としているユーザーが使うデザイナーモニターでありながら、一般的なハイエンドモニターとしてのエッセンスが加わっている感じが『SW321C』。
…こういう“先に来ているもの”の差異。これが両モデルの最大の違いだと私は思っています。
両モデルと相性の良いソフト
■PD3220
▼相性の良いソフト
- Photoshop
- Illustrator
- XD・Figma・Sketch
- Brackets・VS Code・Atom
- Xcode
■SW321C
▼相性の良いソフト
- Photoshop
- Illustrator
- InDesign
- Lightroom
- Premiere Pro
ちなみに、利用するソフトウェアから考えた、両モデルとの相性の良さは上記のとおり。
もちろん、PD3220UもSW321Cも基本的なスペックが高いハイエンドモニターになっているので、両モデルとも特に利用に向いていないソフトはありません。それを踏まえた上で、より最適化されていると感じるのが上記の結果というわけです。
簡単にまとめてしまうと、
- PD3220U:Webデザイン・UI/UX開発・アプリ開発
- SW321C:紙面デザイン・写真編集・動画編集
というイメージがしっくりくると思っています。
結局は、BenQのメーカーサイトの分類どおり…なんだけどねー。
まぁ、そりゃそうなるやんね。
まとめ「自分に最適な最高の1台を見つけるのだ」
今回のBenQのハイエンドモニター2機種を特徴に基づいて分類すると、
- PD3220U:パソコンで完結するデザイン系の作業に向いたモニター
- SW321C:紙や写真等に入出力するデザイン系の作業に向いたモニター
という、ワークフローの違いから、向いているベクトルが少し異なるということが分かります。
パソコンそのものについて深く考えることはあっても、パソコンのモニターについては深く考えたことがない人って多いのではないでしょうか。かくいう私も、考えているような…考えていないような…なのです。
ただ、ちゃんとモニターの特色やどういう用途から生まれた製品なのかを把握理解することによって、自分にとって最適化された最高のモニターに出会う確率がグっと上がってくるはずです。こうやって、パソコンモニターについて考えるのも楽しいものですよ。ぜひ!
せっかくのハイエンドモニターだから、購入前によーく検討するあーるっ!
おまけ
パソコンモニターを1枚だけ選ぶとなると、悩ましいですわね……。
そんな人は両方とも買っちゃうべしべしっ!
いやいや、それを言ったら意味なくなるやん!
まぁ、メーカー側は喜ぶとは思いますが…ね。
おわり
どっちもお高いモニターだから、特徴を理解して買うのがおけおーなのだっ!