- iPhone 13シリーズに新色追加 + 5G対応iPhone SE 登場!
- 新型iPad AirはiPad Proと同じくApple M1搭載に超進化!
- M1 Ultra搭載Mac Studio + SoC搭載Studio Display も!
“最高峰を解禁”
2022年3月8日午前10時(PST)から開催された、『Apple Event(Peek performance.)』。その内容を3分で読める程度にまとめてみました。
結構なボリュームだこと。
うーん、(総額が)恐ろしい!
目次
TL;DR
Apple Event — March 8 - YouTube
- iPhone 13 mini(新色グリーン)
- iPhone 13(新色グリーン)
- iPhone 13 Pro(新色アルパイングリーン)
- iPhone 13 Pro Max(新色アルパイングリーン)
- iPhone SE(第3世代)
- iPad Air(第5世代)
- Mac Studio
- Studio Display
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 57,800円から
<概要>
- デザインはiPhone SE(第2世代)を踏襲
- カラーバリエーションに若干変更あり
- SoCがiPhone 13と同じ『A15 Bionic』
- 5G通信に対応
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 74,800円から
<概要>
- デザインはiPad Air(第4世代)を踏襲
- カラーバリエーションに若干変更あり
- SoCがiPad Proと同じ『Apple M1』
- 5G通信に対応
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 249,800円から
<概要>
- さながら小型Mac Pro
- 下位モデルは『M1 Max』
- 上位モデルは『M1 Ultra』
- 下位と上位で一部I/Oに変更あり
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 199,800円から
<概要>
- 27インチ
- 5K解像度
- 『A13 Bionic』搭載
- インカメラ(12MP)搭載(センターフレーム対応)
- スピーカー(6基)搭載(空間オーディオ対応)
- Hey Siri対応
- スタンドは取り替え不可(購入時に選択)
発表された製品
iPhone 13
<新色>
- グリーン
<予約開始日>
- 2022年3月11日午後10時
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 86,800円から
<新色>
- グリーン
<予約開始日>
- 2022年3月11日午後10時
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 98,800円から
iPhone 13 mini・iPhone 13には、新たに『グリーン』がカラーバリエーションに追加されました。
iPhone 13 Pro
<新色>
- アルパイングリーン
<予約開始日>
- 2022年3月11日午後10時
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 122,800円から
<新色>
- アルパイングリーン
<予約開始日>
- 2022年3月11日午後10時
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 134,800円から
iPhone 13 Pro・iPhone 13 Pro Maxには、新たに『アルパイングリーン』がカラーバリエーションに追加されました。
iPhone SE(第3世代)
筐体こそiPhone SE(第2世代)を踏襲しているが、iPhone 13ファミリーと同じSoC『A15 Bionic』を搭載し、5G通信にも対応した、お手頃なiPhone SE。
<予約開始日>
- 2022年3月11日午後10時
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 57,800円から
iPhone SE(第3世代) | |
---|---|
カラー | ミッドナイト スターライト (PRODUCT)RED |
プラットフォーム | |
SoC | Apple A15 Bionic |
ROM | 64GB/128GB/256GB |
ディスプレイ | |
画面サイズ | 4.7インチ |
画面解像度 | 750×1,334 |
カメラ | |
フロント | 7MP |
リア | 12MP |
バッテリー | |
駆動時間 | 最大50時間 ├ ビデオ再生:最大15時間 └ オーディオ再生:最大50時間 |
インターフェース | |
データ | Lightning ×1 |
iPhone SE(第3世代)のスペック
iPad Air(第5世代)
デザインはiPad Air(第4世代)を踏襲しているが、搭載SoCが『Apple M1』に進化。セルラー通信も5Gに対応した、新型iPad Air。
iPad Pro(2021)と異なるのは、ディスプレイのグレード(ProMotion非対応)、最大搭載RAM(8GBのみ)、リアカメラのユニット数(広角のみ)、LiDARスキャナ非搭載、スピーカー数(2基)、生体認証がTouch ID、USB-CがThunderbolt非対応、ということ。
<予約開始日>
- 2022年3月11日午後10時
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 74,800円から
iPad Air(第5世代) | |
---|---|
カラー | スペースグレイ ピンク パープル ブルー スターライト |
プラットフォーム | |
SoC | Apple M1 |
RAM | 8GB |
ROM | 64GB/256GB |
ディスプレイ | |
画面サイズ | 10.9インチ |
画面解像度 | 1,640×2,360 |
カメラ | |
フロント | 12MP |
リア | 12MP |
バッテリー | |
駆動時間 | 最大10時間 |
インターフェース | |
データ | USB Type-C ×1 └ USB 3.2 Gen 2 |
iPad Air(第5世代)のスペック
Mac Studio
小型Mac Proが、このMac Studio。
下位モデルは『M1 Max』を搭載。上位モデルは『M1 Ultra』を搭載。M1 Ultraは、2つのM1 Maxを相互接続可能なアーキテクチャで、1つのパッケージング化したチップ。
<予約開始日>
- 2022年3月9日
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 249,800円から
Mac Studio | ||
---|---|---|
カラー | シルバー | シルバー |
プラットフォーム | ||
SoC | Apple M1 Max | Apple M1 Ultra |
CPU | 10コア | 20コア |
GPU | 24コア/32コア | 48コア/64コア |
Neural Engine | 16コア | 32コア |
RAM | 32GB/64GB | 64GB/128GB |
ROM | 512GB/1TB/2TB/4TB/8TB | 1TB/2TB/4TB/8TB |
メモリ帯域幅 | 400GB/s | 800GB/s |
インターフェース | ||
データ | Thunderbolt 4 ×4 USB Type-A ×2 └ USB 3.2 Gen 1 USB Type-C ×2 └ USB 3.2 Gen 2 |
Thunderbolt 4 ×6 USB Type-A ×2 └ USB 3.2 Gen 1 |
ビデオ | HDMI ×1 | HDMI ×1 |
オーディオ | φ3.5mmステレオミニ ×1 | φ3.5mmステレオミニ ×1 |
ネットワーク | RJ-45 ×1 └ 10GbE Ethernet |
RJ-45 ×1 └ 10GbE Ethernet |
その他 | SDXCカードスロット ×1 └ UHS-II IEC C5 ×1 |
SDXCカードスロット ×1 └ UHS-II IEC C5 ×1 |
Mac Studioのスペック
Studio Display
Pro Display XDRよりも安価なプロ用ディスプレイ。
27インチの5K解像度。Nano-textureガラスも選択可能。Pro Display XDRと違って、インカメラ(12MP)とスピーカー(6基)を搭載。さらに、A13 Bionic搭載で、センターフレーム、空間オーディオ、Hey Siriにも対応。
スタンドは着脱不可なので、VESAマウントも含め、購入時に要検討。
<予約開始日>
- 2022年3月9日
<発売日>
- 2022年3月18日
<価格>
- 199,800円から
Studio Display | |
---|---|
カラー | シルバー |
プラットフォーム | |
SoC | Apple A13 Bionic |
ディスプレイ | |
画面サイズ | 27インチ |
画面解像度 | 5,120×2,880 |
輝度 | 600ニト |
色域 | Display P3対応 |
カメラ | |
フロント | 12MP |
オーディオ | |
スピーカー | 6スピーカー |
インターフェース | |
アップストリーム | Thunderbolt 3 ×1 └ USB PD:96W |
ダウンストリーム | USB Type-C ×3 └ USB 3.2 Gen 2 |
Studio Displayのスペック
モニターアームは…なんと、取り外せない仕様!
まとめ「“力こそパワー”な林檎」
『Apple Event(Peek performance.)』で発表された製品は、
- iPhone 13 mini(新色グリーン)
- iPhone 13(新色グリーン)
- iPhone 13 Pro(新色アルパイングリーン)
- iPhone 13 Pro Max(新色アルパイングリーン)
- iPhone SE(第3世代)
- iPad Air(第5世代)
- Mac Studio
- Studio Display
という感じでした。
イベントの最後で『Mac Pro』について言及されていたので、WWDC 2022はきっと…ですね。
『Thunderbolt 4 Proケーブル』や、ブラックな『Magic Trackpad』『Magic MouseMagic Keyboard』『Magic Keyboard』も登場したあーる!
おまけ
24インチiMacをドナドナして、『Studio Display』にしたい!
14インチMacBook Proを導入してますものね。
で、レビューは?
えーと…いつか!!
おわり
…でしたっ!