やっぱり、TSUTAYA必要だった。
映画もアニメもすっかりVODな私。でも、最近になってそれでは完璧ではない。むしろ、不要だと思っていた『TSUTAYA』が必要だとも思い始めました。今回は、VODの欠点とTSUTAYA必要論なお話。
これって、結構困ること多いんよね。
目次
私のVOD環境
まずは少しだけ、私の動画コンテンツ視聴環境を紹介します。
ちなみに、今回のお話にYouTubeは出てきません。今回は、“有料”動画コンテンツについて話していきます。
映画は『Amazonプライム・ビデオ』
映画やちょっとしたドラマは、『Amazonプライム・ビデオ』で視聴しています。
Amazonオリジナルコンテンツである『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』や『今田×東野のカリギュラ』などもあり、おそらく加入している人も多いはず。他のVODに比べても、かなり割安感もありますしね。
アニメは『dアニメストア』
アニメは『dアニメストア 』で視聴しています。これが、私の最近のお気に入り。
さすが、アニメ作品数No.1と謳っているだけあって、作品数は圧巻。2019年2月現在、2,700作品以上ラインナップされています。しかも、月額で税別400円。安いなぁ。
『dアニメストア』自体は、どちらかといえば深夜アニメが多いイメージ。深夜帯のアニメが好きな人にとっては良いサービスだと思いますし、実際にそういう人からの人気が高いようです。
VODの問題点
さて、こういう感じで『Amazonプライム・ビデオ』と『dアニメストア』を使い分けているわけですが、ここでVODの問題点に遭遇してしまったのです。
問題点1.ラインナップにないコンテンツがある
問題点の1つ目は、VODサービスに存在しないラインナップが多々あること。
最近、ちょっと前のアニメにハマっているのですが、ところどころないのがある印象を受けます。映画にしても同じ感じで、メジャーな映画でも“ないものはない”感じです。
想像ですが、ジブリ系・ディズニー系は特にディール(契約形態)にシビアなイメージがあります。ディズニー系は『Disney+』が始まることもあり、コンテンツの囲い込みが、より一層激しくなる気がします。
問題点2.配信は永続的ではない
問題点の2つ目は、配信されているコンテンツは、永続的にラインナップに存在するわけではないということ。
以前、Amazonプライム・ビデオから“アニメが消えた事件”を書いたのですが、ラインナップに存在するからといって、それが、ずっと見ることができるわけではないのです。配給会社との契約関係で、配信期間が設けられている動画コンテンツもあります。
解決方法は2つ
そんなこんなで、VODだけでは完璧ではないと思いますし、これらは“大人の事情”の上で動いているので、今後改善される期待も薄いです。
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DVD・Blue-rayを買う
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レンタルビデオで借りる
ことやね!
ディスク自体を買ってしまうのが一番ですが、それに頼ってしまうとコスト高です。なので、レンタルビデオを上手に活用したいところ。
そう、ここで『TSUTAYA』の出番!!…なのですが……。
TSUTAYA閉店ラッシュ問題
VODでないコンテンツを補完するのに、TSUTAYAを有効活用したいのですが、いかんせん最近見なくなりました。そう、TSUTAYAは閉店ラッシュになっているのです。
このTSUTAYA閉店ラッシュの原因こそ、私がどっぷり使っているVOD。NetflixやAmazonプライム・ビデオが、TSUTAYAを駆逐してしまったわけです。
TSUTAYAを運営しているCCC自体も、TSUTAYAの運営を縮小して蔦屋書店に力を入れている感じですし、TSUTAYAが今後増えていく見込みはなさそうです。これは困った。
TSUTAYAって、ないと不便なんよね…。
一応、『TSUTAYA DISCAS』という、宅配レンタルビデオはあるのですがね。
理想の動画視聴システム
理想の動画コンテンツ視聴システムは、
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Amazonプライム・ビデオ
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dアニメストア
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TSUTAYA
の併用かなと思います。
要するに、VODサービスの補完的に、TSUTAYAなどのレンタルビデオを使うということです。そして、手元に残しておきたい作品に関しては、実際にディスクを購入する。それがベストかなと思っています。
全録機は悩んでいたので、Ultra HD Blu-rayに対応した全自動モデルの『おうちクラウドディーガ』を買ってしまうか悩み中です。ちょっと高いけど。
総評:やっぱり“円盤”も必要だった
VODはメリットも多いですが、完璧ではないということ。そして、TSUTAYAがなかったらなかったで不便ということです。
理想は、VODでざっくりと作品を網羅して、TSUTAYAも併用。そして、欲しいものは買ってしまう。それがベストな動画コンテンツ環境なのかなと感じました。
VODとディスクは共存可能ですね。
おまけ
おわり