Revolut『メタル』を契約した → どう使うべきか?

Revolut『メタル』を契約した → どう使うべきか?
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記事のポイント
  • Revolutメタル(1,980円/月)を契約してみた!
  • サブスク料金は年間200万円決済すればペイする!
  • 決済のハブや貴金属投資をするなら良さげかも!

“Revolutメタルカード = 所有欲”

日本上陸した、Revolutの最上位プラン『メタル』を契約しました。1,980円/月(19,800円/年)という高額サブスクになるので、どう使うべきかを考えてみます。

二条ねこ

おお!カードが金属仕様!!

さたえり

文字どおり“メタル”なんやね!?

まの

…それに釣られたわけですか。

Revolutメタルを契約した

Revolutメタルを契約した

Revolutの最上位プラン『メタル』が日本上陸したので、とりあえず契約してみました。

…というよりも、Revolutメタルの詳細を見ようと画面下にあったボタンを押したら、そのまま契約することになってしまいました。

最初から契約する意思はあったので気にはしないですが、念押しの確認画面というのもなく、ボタンを押したら即契約という仕様には驚き(間違えて押してしまう人がいそう)。

二条ねこ

「本当に宜しいですか?」と聞かない潔さ!

まの

それ、大丈夫なのですかね!?

二条ねこ

大丈夫…ではないよねー。

各プランの比較

スタンダード プレミアム メタル
利用料金
無料 980円/月
9,800円/年
1,980円/月
19,800円/年
カードデザイン
プラスチック製
(カラー:1色)
プラスチック製
(カラー:3色)
ステンレス製
(カラー:5色)
追加カード発行手数料
500円
(速達は2,000円)
2,000円
(速達発送)
6,000円
(速達発送)
キャッシュバック
- - 1%
(5,000円/月まで)
外貨両替手数料
無料
(毎月75万円相当以降:0.5%)
無料 無料
ATM引き出し
毎月2.5万円相当まで:無料
上記以降:2%
毎月5万円相当まで:無料
上記以降:2%
毎月10万円相当まで:無料
上記以降:2%
貴金属取引手数料
1.5%–2.0% 0.5% 0.5%
カスタマーサポート
標準対応 優先対応 優先対応
LoungeKey
- 対応 対応

各Revolutのプラン比較

既存のプラン(スタンダード・プレミアム)とメタルプランの決定的な違いは、利用金額に応じたキャッシュバックの有無。なお、2022年3月31日までは、キャッシュバックの還元率が 1% → 5% に引き上げられています。

ただし、キャッシュバック等の優遇がある代わりに、サブスクリプション料金が1,980円/月(or 19,800円/年)、追加カード発行手数料が6,000円、と高額になっています。なので、本当にRevolutメタルに契約すべきかどうか、充分な見極めが必要でしょう。

さたえり

ヘビーユーザーじゃないと、高確率で損しそうやもんね。

二条ねこ

ですなー。
ほどよくRevolutに依存している人向けかな!?

Revolutメタルの違約金

このRevolutメタルはいつでも解約可能ですが、契約開始から一定期間内に解約すると違約金が発生するので注意。

ただし、加入から14日以内であれば、トライアル期間としてカウントされ、サブスクリプション料金が払い戻されることになっています(Revolutメタルのリアルカード代と配送料は返金されない)。

契約開始から10か月後であれば違約金は発生しないとのことなので、やはりしっかりと吟味した上でRevolutメタルを検討したいところ。

二条ねこ

5%のキャンペーン期間が終了したら解約する人も多そうだけどねー。

まの

ねこさんはどうするのですか?

二条ねこ

年契約にしたし、最低1年間は使うつもりあーる!

サブスク損益分岐点

サブスク損益分岐点

Revolutメタルを年契約すると月契約より少し安くなり、サブスクリプション料金は19,800円/年になります。

そこで、このサブスクリプション料金をペイできるブレークポイントを計算してみます。なお、キャンペーン期間中の5%還元はイレギュラーなので除外とし、通常時の1%キャッシュバックをベースとして考えます。

ブレークポイント計算

19,800円(年会費) / 12か月 = 1,650円(単位月あたりの会費)
1,650円 * 1%(還元率) * 100 = 165,000円(ペイできるブレークポイント/月)
165,000円 * 12か月 = 1980,000円(ペイできるブレークポイント/年)

計算すると、ひと月に16.5万円ペースで決済を行えば、サブスクリプション料金はペイできることになります。つまり、年間で約200万円の決済をするかどうかがコストを回収できるブレークポイント

ただし、キャッシュバック還元対象外(プリペイドカードへのチャージ等)の決済があることに注意。また、ひと月あたりのキャッシュバック還元の上限額が5,000円となっているので、うまく毎月に分散させてあげる必要があります。

どう使うべきか?

Revolutメタルはどう使うべきか?

通常時のキャッシュバック還元が1%なので、サブスクリプション料金を考慮すると、キャッシュバック目的のみでRevolutメタルを契約するのは得策ではないでしょう。

そうなると、LoungeKeyが使えることがメリットになりそうなのですが、ご時世的にLoungeKeyを使う場面はほぼなさそう。しかも、LoungeKeyならば、ミライノデビットPLATINUMにも付帯している。

どう使うべきかはこれから模索していくことになりそうですが、キャッシュバックされた分のお金でゴールドやシルバーを購入する、という 還元 + 投資 のスタイルに当面は落ち着きそうです。

二条ねこ

あとはメタルカードという優越感!

さたえり

…やっぱり。

まとめ「Revolutメタルでゴールドを買う?」

Revolutメタルでゴールドを買う?

後先考えず、Revolutメタルを契約してしまったのですが、せっかくなのでゴールドやシルバーを買ってみようかと画策中。

とはいえ、サブスクリプション料金が1,980円/月(19,800円/年)と高額なので、メタルじゃないといけない理由を熟考してから契約することをおすすめします。

二条ねこ

PayPayやd払いのwrapperに落ち着きそうな予感がするーる。

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  • Revolut

おまけ

二条ねこ

日本だとMastercard非対応なのが痛いんだよねー。

まの

Apple Payですね?

二条ねこ

そうあーる。
Apple PayとVisaは相性が良くないからね。iPhoneユーザー的にはMastercardが理想ですなー。

さたえり

今後に期待やね。

二条ねこ

ほんと!Mastercardオナシャス!!

おわり