- LINEモバイルから楽天モバイルに回線移行する!
- 移行理由はエコシステム・MNO・端末の3つ!
- 将来性に期待してライブ感を楽しみたい!
MNOに期待してみる!
今年のメイン回線として『LINEモバイル』を使ってましたが、来年は『楽天モバイル』にMNPで乗り換えます。その乗り換え理由を3つに絞って語ってみます。
隣の芝生は青く見える、ですわね。
あははー。
目次
メイン回線を変更
2019年のメイン回線は『LINEモバイル』(SoftBank回線)を使っていましたが、2020年のメイン回線は『楽天モバイル』(docomo回線)に乗り換えることにしました。
今までメイン回線は…
- NTTドコモ
- au
- SoftBank
- UQ mobile
- mineo
- LINEモバイル
って来てるから……。
次で7キャリアめですわね。やりすぎです。
さよならLINEモバイル
『LINEモバイル』は、SoftBank回線を扱い始めた瞬間に契約しました。
LINEモバイル自体、SoftBank傘下になったタイミングで頻繁にキャンペーンを打っている印象があり、それを見越して加入した感じです。もともと、LINEフリーなどのカウントフリーに強く、そこにSoftBank傘下になって回線増強が入り、しばらくは満足して使っていました。
しかし、最近はとにかく遅い。びっくりするくらい遅い。もちろん、個人差があるのでLINEモバイルがダメというわけではないのですが、個人的にメリットを享受できなくなってきたので、LINEモバイルとさよならすることを決めました。ありがとうですなの。
ようこそ楽天モバイル
LINEモバイルに代わって、メイン回線になるのが『楽天モバイル 』のdocomo回線。楽天の独自回線ではありません。
楽天モバイルに乗り換える理由は後述するとして、すでにLINEモバイルでMNPの予約番号を受領したので、あとは乗り換えるだけ…というところまできています。ようこそ楽天モバイルなのです。
料金プラン比較
せっかくなので、LINEモバイルと楽天モバイルの両料金プランを比較してみます。
データSIM | データSIM+SMS | 音声通話SIM | |
1GB¹ | 500円/月 | 620円/月 | 1,200円/月 |
3GB² | - | 1,110円/月 | 1,690円/月 |
5GB | - | 1,640円/月 | 2,220円/月 |
7GB | - | 2,300円/月 | 2,880円/月 |
10GB | - | 2,640円/月 | 3,220円/月 |
LINEモバイルのプラン料金表。
¹LINEフリープラン。
²コミュニケーションフリープラン。
こちらはLINEモバイルの料金プラン。
LINEモバイルは、LINEフリープランならLINE使い放題。コミュニケーションフリープランなら、LINE・Twitter・Facebook・Instagramが使い放題です。そこはアドバンテージになる人もいるかもしれませんね。
データSIM | データSIM+SMS | 音声通話SIM | |
ベーシックプラン¹ | 525円/月 | 645円/月 | 1,250円/月 |
3.1GB | 900円/月 | 1,020円/月 | 1,600円/月 |
5GB | 1,450円/月 | 1,570円/月 | 2,150円/月 |
10GB | 2,260円/月 | 2,380円/月 | 2,960円/月 |
20GB | 4,050円/月 | 4,170円/月 | 4,750円/月 |
30GB | 5,450円/月 | 5,520円/月 | 6,150円/月 |
楽天モバイルの組み合わせプラン料金表。
¹最大200kbps。
そしてこちらは楽天モバイルの料金プラン。
楽天モバイルはスーパーホーダイという、10分間のかけ放題が付帯しているプランが別途あります。こちらは楽天会員のステータスによって料金が変化するので、詳細は楽天モバイル のページにて。
気にしてなかったけど、楽天モバイルのほうが若干月額料金が安くなるのですな〜。
カウントフリー分の差かもやね。
楽天モバイルに乗り換える理由
そういうわけで、LINEモバイルから楽天モバイルに乗り換える理由をようやく話していきます。
前置きがほんま長いね…。
【理由1】楽天スーパーポイント
まず、大きな理由として、楽天スーパーポイントが貯まりやすくなるということ。つまり、ガッツリ楽天のエコシステムに浸るわけです。
楽天モバイルの音声通話SIMプランに加入すると、楽天市場でのポイント付与率が“+2倍”になります。楽天で買い物をするユーザーからすると、このポイントアップが意外と大きい。まさにエコシステムの賜物です。
【理由2】MNOの瞬間を体験したい
あとは、楽天モバイルといえば…そう、第4のMNO(大手キャリア)になるということ。
現在のところ、先行体験しているユーザー以外は、MVNOとしてしか楽天モバイルを利用できません。ただ、どこかのタイミングで、そのままMVNOとして使い続けるか、楽天のMNOに移行するかは、通知が来て選択できるようです。タイミング?それは未定のようで…。
無料サポータープログラムに京都があれば…うぐぐ。
【理由3】Galaxy Note10+を安く買いたい
最後の理由が、Galaxy Note10+をSIMフリーで使いたいから。超個人的ですが…。
以前に話したように、楽天モバイルで取り扱っている端末は、楽天モバイル未契約でも購入可能です。なので、Galaxy Note10+を買うために、わざわざ楽天モバイルを契約する必要はありません。
ただ、楽天モバイルの回線契約とセットで購入すると、ちょっと端末が安く買えるのです。なので、せっかくなら回線も移行しようと思った、というわけなのです。ちなみに、購入するGalaxy Note10+は…楽天モバイルでは使いません!IIJmioとかのSIMを挿す予定です。
え…。
楽天モバイルはiPhoneを別途購入して、それを使うと思ってるあーるっ!
MVNO全体で諦めたこと
現状、回線速度に不満を持っているLINEモバイルですが、楽天モバイルに変えたからといって改善されるとは思っていませんし、そもそも期待もしていなかったりします。
どういうことなん?
MVNOを速度を求めるのも野暮だと思い始めてねー。
正直、UQ mobileのようなサブブランドでない限り、そこまで回線速度の差異はないと思います。仮にあったとしても、「あのSIMは速い!」という口コミが広まれば、結局はユーザーがどっと押し寄せてしまい、速度が以前より遅くなってしまう気もします。まさに元の木阿弥。
なので、現状の回線速度は諦めて、それよりもMVNO事業者としての“将来性”を気にすべきだと思い始めたのです。
回線増強してくれるのか、その体力があるのか、MVNO事業に力を注いでくれているか、そもそも事業を撤退しないで続けてくれるか。それらを考えると、メイン回線は会社としての規模感と信頼度で選ぶのがベターな気がします。
データ回線だけなら、嫌なら辞めるが簡単に成立するけど、電話回線ありだとMNPするのも面倒だからねー。
決め打ちすべきってことやね!
まとめ「第4のMNOに期待して楽天モバイルに移行する」
とにかく、2020年のメイン回線は『楽天モバイル 』に決めました。
楽天らしい分かりづらさがネックになりそうですが、楽天スーパーポイントというエコシステムはやはり魅力的。しかも、まもなくMNOになる。ならば、そのタイミングに楽天モバイルにいるって…楽しいよね!そんな“ライブ感”を求めてるのでした。
ついに、Galaxy Note10+ユーザーになれーるっ!
おまけ
でも、楽天市場でそこまで買い物しないんだよねー。
え…。
でも、ダイヤモンド会員あーるよっ!
何故に…。
おわり
1年に1回は回線変更したくなっちゃうんだよねー。