- 『L字USB-Cケーブル』 ←ギークのマストアイテム
- ケーブル利用時に“出っ張らない”のが最大のメリット
- 種類が少ないのが難…でも最低1つは持っておくと便利
USBコネクタの先が“L字”になっている『L字USB-Cケーブル』。これがとにかく便利なので、すべてのギークに向けて布教活動をしていきます。


出ましたわね、USBケーブルヲタク。

ここまで来ると、もはや病気やんね。
目次
『L字USB-Cケーブル』はいいぞジョージ

コネクタ部分が“L字”になっている『L字USB-Cケーブル』が超便利なので……みんな使ってほしい!

『L字USB-Cケーブル』はいいぞジョージ…深いぞ!

ぬ、沼に引き摺り込もうとしてる!?

コネクタ部分がケーブルに対して並行に取り付けられている『I字USB-Cケーブル』、これがUSBケーブルの主流。しかし、筆者の推しケーブルなのは、コネクタ部分がケーブルに対して垂直に取り付けられている『L字USB-Cケーブル』というもの。
この『L字USB-Cケーブル』、USBケーブル全体を見渡しても種類が少なく、マイノリティな存在。Amazon.co.jpなどのECサイトではボチボチ見かけますが、家電量販店では滅多にお目にかかることはありません。
そんな『L字USB-Cケーブル』なのですが、実際に使ってみると、手放せないほどに使い勝手が良いのです。この使い勝手、まさに中毒的でして。

そして、この愛すべき『L字USB-Cケーブル』の素晴らしさを布教していって、需要を高めていき、ひいては多くのメーカーに『L字USB-Cケーブル』を大量生産してもらおうというのが、筆者の野望なのです。ですなの。

…いろいろ怖いんやけど。

……あんまり関わりたくない人種ですわね。

ぬわぁああんですとぉおおお!!
『L字USB-Cケーブル』の素晴らしさ
- 取り回しが良く邪魔にならない
- USBポートを痛めづらい
- スマホ横持ち時に持ちやすい
そんな、「『L字USB-Cケーブル』はいいぞ」なポイントを、上記の3点にまとめてみました。

読んだ結果、「いいなぁ」と思ったら買うべし!(布教成功あーる)

なーんか、回し者臭が凄いんやけど。
①取り回しが良く邪魔にならない
『L字USB-Cケーブル』の素晴らしさ①は、通常のUSB-Cケーブルよりも取り回しが良くて邪魔にならないこと。

一例として、ノートPCをUSB-Cで充電する場合を考えてみます。
大半のノートPCでは、USB-Cポートは筐体の左右に搭載されています。そして、一般的なI字USB-Cケーブルは、コネクタがケーブルに対して並行方向にオフセットされています。したがって、ノートPCを充電する際に、USB-CケーブルがノートPCに対して真横に飛び出す形になるわけです。
そうです。これだと、無駄に左右にスペースを要することになるのです。つまりは、飛び出しているケーブル部分が邪魔になるということ。

ところが、同じことをL字USB-Cケーブルですると、ケーブルが真横ではなく後ろ方向に飛び出すことになるので、非常にスッキリするわけです。
このようなL字USB-Cケーブルの恩恵は、パーティションで区切られたカフェような狭いエリアだと、とりわけ大きくなります。加えて、新幹線の座席にあるテーブルで、ノートPCを充電しながら作業している際に、USBケーブルが他の乗客に引っ掛けられてしまう心配も軽減してくれます。
②USBポートを痛めづらい
『L字USB-Cケーブル』の素晴らしさ②は、デバイス側のUSBポートを痛めづらいこと。

高速データ通信や映像入出力が可能なUSB-Cポートですが、多機能かつ高機能なわりに、端子形状が小さくて華奢なイメージが拭いきれません(実際は案外丈夫だけど)。
加えて、デバイスの充電にも利用することから、1日に何回も抜き挿しをするインターフェースになります。なので、余計にポート部分の物理的な劣化というものが気になってしまうもの。もし、充電中にコネクタ部分へ大きな負荷がかかってしまったら…なんてことも考えてしまいます。

そこで活躍するのが、このL字USB-Cケーブルなのです。
コネクタ部分がL字になっているぶん、持ち手部分の出っ張りも少なくて済むため、コネクタやポートに大きな負荷がかかる事故が起きづらいというわけです。したがって、結果としてはデバイスのUSBポートを痛める確率が減るということに。
③スマホ横持ち時に持ちやすい
『L字USB-Cケーブル』の素晴らしさ③は、スマートフォンを横持ちしたときに持ちやすいこと。

一般的なI字USB-Cケーブルだと、スマートフォンを充電しながら操作しづらい。

それがL字USB-Cケーブルだと、スマートフォンを充電しながらでも操作やりやすい。
……ということです。ええ、言わずもがなです。

手抜き説明ですわね。

だって、これ以上でもこれ以下でもないもんっ!
おすすめの『L字USB-Cケーブル』
さまざまなメーカーのL字USB-Cケーブルを買い漁ってきたなかで、特におすすめなのが『UGREEN』というメーカーのもの。
ラインナップもそこそこ豊富で、ファブリックシースになっているのも良き。若干、ケーブルが硬いのはネックですが、その代わりとして簡単に曲げ癖がつけられるので、取り回し自体はそこまで悪くなかったりします。
- コネクタ形状:USB Type-C(L字) → USB Type-C(L字)
- USB Ver.:USB 2.0
- USB PD:最大60W(3A)
- コネクタ形状:USB Type-C(I字) → USB Type-C(L字)
- USB Ver.:USB 2.0
- USB PD:最大60W(3A)
- コネクタ形状:USB Type-C(I字) → USB Type-C(L字)
- USB Ver.:USB 2.0
- USB PD:最大100W(5A)
- コネクタ形状:USB Type-C(I字) → USB Type-C(L字)
- USB Ver.:USB 3.2 Gen 1
- USB PD:最大60W(3A)
まとめ「みんなで使おう『L字USB-Cケーブル』」

なんだか標語っぽい感じですが、「みんなで使おう『L字USB-Cケーブル』」なのです。ですなの。
まだまだ『L字USB-Cケーブル』は絶対数が少ないので、もっと布教して、認知度と需要を高めていくのが肝要。そうすれば、メジャーなメーカーからもリリースされる…はず。

えっへん!ペニーワイズだぞ!!(意味不明)
おまけ

希望としては、AnkerやBelkinあたりが出してほしいんだよねー。

Belkinは以前出していたのですが、ディスコンになっているのですよね。

そうなのであーる。
「需要がない」って判断しちゃったのかもだけど、わたしとしてはとーっても困るのだよ!うん!!

あー、だからこうやって布教活動してるんやね。
おわり
……買うべしっ!!