iPhoneを修理に出す前にやっておくべき7つの事項

iPhoneを修理に出す前にやっておくべき7つの事項
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記事のポイント
  • iPhoneを修理に出す前にやるべきことがある!
  • バックアップはiPhoneだけじゃなく、Apple Watchもしておく!
  • SIMカードを抜いておくのをお忘れなく!

iPhoneを修理に出す前にチェックだぞ!

手持ちのiPhoneがドット抜けで修理になったので、iPhoneを修理に出す前にすべき7つのことを備忘録としてまとめてみました。意外とやることが多いので、修理前の確認に役立ててください。

二条ねこ

修理に出す前にすることは…

  • 【1】ホーム画面をスクリーンショットする
  • 【2】Apple Watchのペアリング解除&バックアップ
  • 【3】iPhoneのバックアップを行う
  • 【4】iMessageをオフにする
  • 【5】iPhoneを探すをオフにする
  • 【6】SIMカードを外す
  • 【7】保護フィルムやケースを外す

の7項目だー!

まの

多いですわね……。

さたえり

うーん、これは億劫になるやつやね……。

iPhoneを修理に出す前にすべき7項目

早速、iPhoneを修理に出す前にやっておくことを7つ順番に解説していきます。【1】から【7】まで、やるべきこと順に並べていますので、上から順番に参考にしていってください。

【1】ホーム画面をスクリーンショットする

【1】ホーム画面をスクリーンショットする

iPhoneを修理に出す前にやっておくこと1つめは、ホーム画面をスクリーンショットしておくこと。

スクリーンショットをしておく理由は、もし修理に出すiPhoneが交換になったときに、どんなアプリをインストールしていたのか確認するため。基本的には、iPhoneのバックアップを取っておけば大丈夫なのですが、最悪の中の最悪のパターンも考慮してスクリーンショットをしておくのがおすすめ。

二条ねこ

ほかにも消えたら本当に困るものは、スクショしてパソコンなどに画像データを逃しておくあーる。

【2】Apple Watchのペアリング解除&バックアップ

【2】Apple Watchのペアリング解除&バックアップ

iPhoneを修理に出す前にやっておくこと2つめは、Apple Watchのペアリング解除とバックアップ。もちろん、Apple Watchを持っていない人は飛ばしてOK。

Apple Watchのペアリング解除&バックアップ方法
  1. iPhoneとApple Watchを近い場所に置いておく。
  2. 『Apple Watch』アプリを起動。
  3. Apple Watchを選択してiを選択。
  4. Apple Watchとのペアリングを解除を選択。
  5. Apple IDパスワードを入力してペアリング解除。
Apple Watchを選択。

Apple Watchを選択。

まずは、iPhoneとApple Watchを近くに置いて、『Apple Watch』アプリを起動します。そして、バックアップを取りたいApple Watchを選択します。

[ i ]アイコンを選択。

[ i ]アイコンを選択。

そうしたら、iを選択。

[ Apple Watchとのペアリングを解除 ]を選択。

[ Apple Watchとのペアリングを解除 ]を選択。

Apple Watchとのペアリングを解除を選択します。すると、ペアリング解除と同時にバックアップが取られます。

ペアリング解除中。

ペアリング解除中。

ペアリングが解除されると、この画面に戻る。

ペアリングが解除されると、この画面に戻る。

無事ペアリングが解除されると、上画像のような画面が表示されます。

【3】iPhoneのバックアップを行う

【3】iPhoneのバックアップを行う

【3】iPhoneのバックアップを行う

iPhoneを修理に出す前にやっておくこと3つめは、iPhone自体のバックアップを行うこと。これはとーっても大事。これはかならずやっておきましょう。

iPhoneのバックアップ方法

■iCloudでバックアップする場合

  1. 『設定』アプリを開く。
  2. 自分のApple ID画面を開く。
  3. iCloudを選択。
  4. iCloudバックアップを選択。
  5. iCloudバックアップをオンにする。
  6. 今すぐバックアップを作成を選択。
iCloudバックアップで[ 今すぐバックアップを作成 ]を選択。

iCloudバックアップで[ 今すぐバックアップを作成 ]を選択。

バックアップをiCloud上で行う場合は、iPhoneの『設定』アプリ内にある『iCloudバックアップ』から行います。

バックアップを行う際には、iCloudバックアップをオンにし、今すぐバックアップを作成を選択します。

■Macでバックアップする場合

  1. iPhoneをMacに接続する。
  2. Finderを開く。
  3. タブから自分のiPhoneを選択する。
  4. バックアップの今すぐバックアップを選択。
Macの場合はFinder上から行う。

Macの場合はFinder上から行う。

バックアップをMacで行う場合は、iPhoneとMacと接続。そして、Finder上から自分のiPhoneを選択し、バックアップの今すぐバックアップを選択して行います。

【4】iMessageをオフにする

【4】iMessageをオフにする

iPhoneを修理に出す前にやっておくこと4つめは、『iMessage』をオフにしておくこと。

iMessageをオフにする方法
  1. 『設定』アプリを開く。
  2. メッセージを開く。
  3. iMessageをオフにする。
設定アプリでiMessageをオフにする。

設定アプリでiMessageをオフにする。

『iMessage』をオフにするには、『設定』アプリからメッセージを開き、iMessageをオフにします。

【5】iPhoneを探すをオフにする

【5】iPhoneを探すをオフにする

iPhoneを修理に出す前にやっておくこと5つめは、『iPhoneを探す』機能をオフにしておくこと。

iPhoneを探すをオフにする方法
  1. 『設定』アプリを開く。
  2. 自分のApple ID画面を開く。
  3. 探すを選択。
  4. iPhoneを探すをオフにする。
設定アプリでiPhoneを探すをオフにする。

設定アプリでiPhoneを探すをオフにする。

『iPhoneを探す』をオフにするには、『設定』アプリから自分のApple ID画面を開き、探すを選択し、iPhoneを探すをオフにします。

【6】SIMカードを外す

【6】SIMカードを外す

iPhoneを修理に出す前にやっておくこと6つめは、SIMカードを外すこと。

SIMカードを外す方法
  1. iPhoneの電源をオフにする。
  2. SIMピンを使って、SIMカードの抜く。

修理に出したiPhoneが交換となった場合、挿しっぱなしとなったSIMカードは、基本的に返ってきません(Appleに確認済)。なので、間違ってもSIMカードを挿しっぱなしにはしないように。

なお、eSIMの場合はどうしたらよいのかAppleに確認したところ、eSIMの紐付けはそのままでよいとのこと。ただし、修理に出したiPhoneが交換となった場合は、eSIMは当然ありません。その場合は、キャリアにeSIMを再発行してもらう必要があります。

【7】保護フィルムやケースを外す

【7】保護フィルムやケースを外す

iPhoneを修理に出す前にやっておくことの最後は、保護フィルムやケースを外しておくこと。

これもSIMカードと同じなのですが、修理に出す際に保護フィルムやケースをつけっぱなしにしていると、基本的にはそれらは返ってきません。保護フィルムは別に不要なら貼ったままでもよいのですが、Apple的には剥がしておくことを推奨している模様。ケースは絶対外しておきましょう。

まとめ「バックアップとSIMを抜いておくのは絶対事項」

まとめ「バックアップとSIMを抜いておくのは絶対事項」

こうやってまとめていくと分かるのですが、iPhoneを修理に出すって…かなーり面倒。とはいえ、iPhoneやApple WatchのバックアップとSIMカードを抜いておくことは、修理に出す前には絶対にやっておきましょう。

ちなみにiPhoneのバックアップなのですが、昔はiCloudにとるのとパソコンに取るので差異が大きかったのですが、現在ではそこまでない模様。何がバックアップされるかは公式サイトを一度見てみることをおすすめします。分からないなら、パソコンにとるのがベター

二条ねこ

できれば修理のお世話にはなりたくないけどねー。

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2020年5月4日

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おまけ

まの

まさかのドット抜けですか……。

二条ねこ

突然、ドット抜けしたんだよねー。謎あーる。

さたえり

そう考えると、やっぱりAppleCare+には入っておくべきやね。

おわり