アウトドア派だけのものじゃない!
小さく収納できて便利なパッカブルバッグですが、アウトドア向けな記事が多い印象。なので、インドア派な人にもオススメということを、この記事で…布教活動します!
目次
インドア × パッカブルのすすめ
パッカブルバッグ(折りたたみバッグ)といえば、アウトドアな人のサブバッグ的なイメージがあると思います。
そんなイメージが先行してか、「パッカブル バックパック オススメ」とかの検索語句で調べると、アウトドア系のパッカブルバッグを紹介しているサイトが多い印象。でも、私のようなパッカブルバッグを使う“インドア派”もいると思うんですよね…。本当はパッカブルバッグって、インドア派でも全然有意義に使えるのですよ。
インドアな人のパッカブルバッグたち
私は山も海も行かないインドア派なので、いかにも“アウトドアっぽい”バックパックは苦手(Isar Rucksackのようなデザインが好き)です。なので、パッカブルバッグの中でも、アーバンっぽい感じを選んでみました。
1.MARK'S『フォールディング リュックサック』
パッカブル変化:ポーチ(H180×W230mm) → バックパック(H430×W300×D150mm)
この『フォールディング リュックサック』は、バッグメーカーでなくMARK'Sという文具・雑貨メーカーが手がけているパッカブルバッグです。EDiTというノートが有名で、私はアイデアのスケッチ用ノートにこれを使っています。
生地的にはシャカシャカ系ですが、ペラペラな感じはないです。私はメインのトートバッグのサブとして使っていたり、プチ旅行時のサブバッグとして使っています。
2.notabag『BAG & BACKPACK』
パッカブル変化:ポーチ(H130×W155mm) → トート・バックパック(H650×W450mm)
notabag『BAG & BACKPACK』は、クラウドファンディングKickstarter発のドイツ系ブランドです。比較的小さく収納でき、トートにもバックパックにもなるので、かなり重宝しています。
生地は反射型素材を使っているところ以外は、光沢感がないものが使われています。私は雑誌を入れたり、お買い物時のエコバッグとして使っています。かなりオススメ。
3.BRIEFING『SACOCHE M SL PACKABLE』
パッカブル変化:ポーチ(H160×W180mm) → サコッシュ(H220×W310×D30mm)
ミリタリー系バッグでおなじみBRIEFINGからは、パッカブルサコッシュ『SACOCHE M SL PACKABLE』を紹介します。そう、ちょっと珍しいパッカブルサコッシュです。
サコッシュ自体がiPad Pro 11インチがちょうど入るサイズなので、完全にiPad用として使っています。
4.PORTER『TRIP 2WAY WAIST BAG』
パッカブル変化:ウエストバッグ(H175×W280×D125mm) → バックパック(H470×W280×D125mm)
PORTERブランドの説明は不要ですよね。日本を代表するバッグブランドです。その中でも、TRIPという旅行向けラインナップにある、『TRIP 2WAY WAIST BAG』がかなり良いパッカブルバッグです。有名な製品なので、知っている人も多いはず。
ウエストバッグからバックパックになるタイプは比較的多いですが、生地の質感・丈夫さ・ファスナーの開けやすさを考えると、やはりこの製品に落ち着くはずです。だって、私がそうなので…。
5.Matador『Beast28 Technical Backpack』
パッカブル変化:ポーチ(H200×W140×D140mm) → バックパック(H508×W330mm)
最後だけアウトドア系なのですが、どうしても紹介しておきたいのでMatador『Beast28 Technical Backpack』をプッシュしておきます。
28Lのパッカブルバックパックなのですが、年に数回だけするデイハイクやロードバイクのときに活躍してます。バックパック自体が軽く、28Lの大容量なので、上着やドリンクを入れています。カラビナを付けられるとこが多く、ガジェット好きな人はキュンとくるはずです。
比較表
最後に完全主観な、役に立たない感満載の比較表を載せておきます。
製品名 | フォールディング リュックサック | BAG & BACKPACK | SACOCHE M SL PACKABLE | TRIP 2WAY WAIST BAG | Beast28 Technical Backpack |
パッカブル度 | 67.9% | 93.2% | 57.8% | 62.8% | 81.3% |
収納時サイズ | H180×W230mm | H130×W155mm | H160×W180mm | H175×W280×D125mm | H200×W140×D140mm |
展開時サイズ | H430×W300×D150mm | H650×W450mm | H220×W310×D30mm | H470×W280×D125mm | H508×W330mm |
パッカブルバッグの比較表。
総評:インドアだってパッカブルできるもん!
冒頭で話したように、どうしてもパッカブルバッグって、アウトドア系なイメージが先行して、ガジェット好きなアーバンさんには手が出しづらかったりします。だからこそ、「こんなのもあるよ!」ということを知ってほしくて、本記事を書いてみました。
ギークこそパッカブル…かも!?
おまけ
おわり