- エレコム『推しごとバックパック』はガチ勢向けバッグ
- サマンサ『& chouette 推し事バッグ』はカワイイ系バッグ
- 推し事バッグ + 8vividグッズ で痛バッグを作りたい欲
いわゆる“推し活”に最適化された『推し事バッグ』。
推し事バッグは、エレコムやサマンサタバサから発売されているのですが、非常に興味津々。「推し事バッグに合いそうな8vividグッズを作ってみたい」と、思い始めたのでした。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/satakieri_base_L.png)
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/shijoneko_base_R.png)
小ロットで発注できる業者を探さないといけませぬな。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
これは本当に作る流れですわね。
目次
『推し活』や『推し事』について
今さら説明することでもないですが、自分の“推し”であるアイドルやキャラクターなどを、さまざまな形で応援する活動全般を『推し活』や『推し事』と呼びます。
『推し活』や『推し事』という名称自体は比較的新しいものですが、要するに『ファン』『ヲタク』『追っかけ』と呼ばれる熱狂的愛好家が行う活動、というわけです。そう考えると、このような言葉が生まれる以前から、推し活や推し事が存在していたことは想像に難くありません。
さて、ここで重要なのが、ヲタクや追っかけが行う活動において、以前のようなアングラなイメージはなく、一定以上の市民権を得ているということ。
だからこそ、今回紹介するような『推し事バッグ』というカテゴリのアイテムが、大手メーカーであるエレコムやサマンサタバサから登場しているというわけなのです。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
確かに、『推し活』『推し事』という、キャッチーな言葉で定着しているのは興味深いですわね。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/shijoneko_base_R.png)
『ヲタ活』よりも『推し活』のほうが、陽キャラ感がするのであーる。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/satakieri_base_L.png)
実際は単なる言葉遊びやけど、名称によるイメージの違いは出てくるやんね。
エレコムとサマンサの『推し事バッグ』
そんな、密かに増殖しつつある『推し事バッグ』。
数ある『推し事バッグ』の中で、筆者が特に気になったのが、エレコム『推しごとバックパック』とサマンサタバサ『& chouette 推し事バッグ』でした。
エレコム『推しごとバックパック』
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2023/04/202304-oshigoto-bag_1.jpg)
エレコム『推しごとバックパック』は、バックパック型の推し事バッグ。市場価格は、約1万円。
面白いのが、普段は推し事バッグであることを隠せるということ。通常のバックパックとして使うときは、推し活要素を隠した『擬態モード』、ぬいぐるみやバッジでのデコをアピールするときは『推し活モード』、このようにトランスフォームするのが本製品のウリのようです。
ガジェットメーカーのエレコムだけあって、収納部分のコンパートメントにはこだわっており、ノートPCやタブレットに最適化した収納スペースが用意されています。しかも、背負ったままでも荷物を出し入れできるように、サイドアクセスポケットを搭載。サコッシュにもなる着脱式のフロントパーツも装備されており、なかなかに考えられた推し事バッグという感じなのです。
サマンサタバサ『& chouette 推し事バッグ』
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2023/04/202304-oshigoto-bag_2.jpg)
サマンサタバサ『& chouette 推し事バッグ クリアポケット付きトートバッグ』は、トートバッグ型の推し事バッグ。市場価格は、約1万円。
エレコムの推し事バッグは、かなりガジェット感が漂っていましたが、サマンサタバサのほうは一見するとカジュアルバッグにしか見えないのが魅力。とはいえ、バッグの片面が大きなクリアポケットになっており、アクリルキーホルダーや缶バッジを敷き詰めて、ガッツリ推し活できるようになっています。
推し事バッグ用のグッズを作りたい欲
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2023/04/202304-oshigoto-bag_3.jpg)
そういうわけで、そんな『推し事バッグ』に合う8vividグッズを作ろうと画策中なのです。
実は、数年前から(要望があったので)8vividグッズを作りたいと思っていたのですが、「作ったところで……」と躊躇する気持ちが残っていました。ただ、せっかく『推し事バッグ』なるアイテムが登場しているのだから、最終的にスベってもいい覚悟で、8vividグッズを作ろうと決意したわけです。
肝心の8vividグッズなのですが、当初は『クリアファイル』を想定しておりました。ただ、これだと推し事バッグに合わないのでボツに。代わりに、推し事バッグに合いそうな、『アクリルキーホルダー』や『ラバーストラップ』、『缶バッジ』、を作ろうと考えています。
ちなみにですが、8vividグッズを作るとなった際には、ハンドメイドではなく、ちゃんとした業者に発注をする予定です。なので、クオリティに関しては、既製品レベルになるかと。
配布や販売に関するチャネルは、今のところ未定。コミュニティを作ってそこ限定で配布するのか、BASEやShopifyを開設するのか、このあたりはゆっくり考えていきます。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/satakieri_base_L.png)
ま、最終手段はメルカリやね。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
販売となると税金が絡んできますから、販売チャネルについては慎重に検討すべきですわね。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/shijoneko_base_R.png)
OFUSEやPatreonでコミュニティを立ち上げて、支援してくれた人にプレゼントという方法もあーる。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/satakieri_drop_L.png)
……うーん、ちょっと作戦会議しないといけないかな。
まとめ「自分専用の痛バッグが簡単に作れる」
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2023/04/202304-oshigoto-bag_4.jpg)
自分の“推し”であるアイドルやキャラクターを応援する活動、いわゆる『推し活』や『推し事』に最適化されたバッグのこと。
- ELECOM『推しごとバックパック』
- サマンサタバサ『& chouette 推し事バッグ クリアポケット付きトートバッグ』
8vividグッズを『推し事バッグ』に入れちゃうと、“セルフ推し活”になってしまうのが、ちょっと恥ずかしかったりします。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/satakieri_base_L.png)
とりあえずは、業者を選定していかないとやね。
おまけ
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/satakieri_base_L.png)
小ロットでも発注できる業者って、意外と多いんよね。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/02/shijoneko_base_R.png)
そういう需要が多いということですな。
![](https://mupon.net/wp-content/uploads/2018/01/mano_base.png)
コミケなどもありますし、クライアントは企業に限らず同人作家もいらっしゃるでしょうからね。
おわり
想定しているグッズは、『アクリルキーホルダー』や『ラバーストラップ』、『缶バッジ』、あたりなんよね。