ゲームは生産性がない—そんな人こそプレイして欲しいゲームとゲームのメリット

ゲームは生産性がない—そんな人こそプレイして欲しいゲームとゲームのメリット
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ゲームに対する不毛な議論?

ゲームに対して、ネガティブな意見がよく散見される。中でも、“ゲームは生産性がない”という論調が目立っている印象。そんなゲーム否定派な人にこそやって欲しいゲームと、ゲームへのポジティブ意見を紹介します。

まの
ゲームは生産性がないから嫌い、という意見も充分理解できます。
ただ、だからこそ読んで欲しいのです。
四条ねこ
ゲームが嫌いな人は、とことん嫌いな人が多いからねー。
まの
そこはしょうがないですが、メリットに対しても一度目を向けてもらえると嬉しいですね。

ゲームは生産性がないからすべきでない論

ゲームは生産性がないからすべきでない論

ゲームを肯定する人もいれば、反対に否定する人もいます。これは好みの問題なので、至極当然のことだと思っています。
ちなみに私は、ゲームによっては肯定する派の人間です。

そんな中、“ゲームは生産性がない”という論調をたまに耳にします。

四条ねこ
これが正しいかどうかを考えるのー?
まの
いえ、そう思う意見も正直理解できますし、今回の記事では是非を問うことはしません。否定派の人にも、受け入れやすいゲームを紹介するのが趣旨ですね。
ゲームの生産性の是非を考えても仕方がない。

ゲームの生産性の是非を考えても仕方がない。

ゲームが生産性がないか否かの結論を考えるのは正直なところ、“不毛”と思っています。それこそ、人の価値観の違いですし、その人の生きやすいように生きるのが一番ですから。

今回は、そんなゲームなんて時間の無駄、生産性がないと思っている人のこそ、一度はプレイして欲しいゲームを紹介します。

まの
それと、子どもにゲームもさせる時間は、どれくらいがよいかも考えます。
四条ねこ
これは…社会派ブログだったのかっ!?

ゲームは脳に良いからすべき論

ゲームは脳に良いからすべき論

ゲームに生産性がないからしてはいけないという否定論とは反対に、ゲームは脳に良い影響を及ぼすからすべきであるという肯定論もあります。

さたえり
いやぁ…極端な人たちやね。
東大生の98%がテレビゲームをしているらしい。

東大生の98%がテレビゲームをしているらしい。

東大教授は某番組で、東大生の98%がテレビゲームをしていると述べていました。
さらに、認知学者のDaphne Bavelier氏はゲームをすることにより、判断力や数学的思考力の向上に繋がると述べています。

まの
ゲーム否定派からは考えられないかも知れないですが、実際に専門家がそう述べているんですよ。

ゲームは1日1時間の“高橋名人説”は正解?

ゲームは1日1時間の“高橋名人説”は正解?

学者がゲームは脳に良いと述べているから、決してゲームの全てが悪影響ではないのは、お分かり頂けたと思います。

四条ねこ
じゃあ、ずーーーっとゲームしててもいいんだよねっ!?
まの
それとこれとは別ですね。

子どもがいらっしゃる家庭なら、子どものゲーム時間に非常に悩んでいると思います。親が注意しないと、子どもは永遠とゲームしてしまいますからね。

高橋名人の名言「ゲームは1日1時間」が思い出される。

30代後半〜40代には懐かしい、高橋名人の名言がここで思い出されます。

「ゲームは1日1時間」

この名言の真意は、別に脳科学的に考えてとかではありません。
しかし、学習院大の研究により、ゲームは1日1時間がベストだという報告が現に出ています。ちなみに、1日2時間だとダメな模様。

やはり“ゲームは1日1時間説”は正しかった?

やはり“ゲームは1日1時間説”は正しかった?

まの
ゲームを1日1時間にすれば、ゲームをしたときとしなかったときの学習時間に差がなかったそうですよ。
さたえり
それなら、時間を守ってゲームもさせればいいんやね!
まの
そういうことになりますね。

もしあなたが親世代なら、子どもにはゲームを1日1時間でさせてあげると、ひょっとしたら“逆に”脳に良い影響があるかも知れませんよ。

ゲーム否定派にこそやって欲しいゲーム

ゲーム否定派にこそやって欲しいゲーム

ゲームは時間を守れば学習時間に影響はありませんし、むしろ脳に良い影響を及ぼすことがご理解頂けたと思います。

まの
まぁ、ある程度の“生産性は確保された”ということですね。

そうはいっても、プレイするゲームは気にすると思います。なので、ゲーム否定派や興味ない人にこそ、プレイして欲しいゲームを2つ紹介します。

1.『Minecraft』

近年のゲーム界隈の頂点に君臨し続けているのが、『Minecraft』です。一般的には、“マイクラ”と言われています。

このゲームを簡単に説明すると、『LEGO』のゲーム版です。
建物を作ったり、農業をしたり、狩りをしたり…そんなことができるゲームです。しかも、プログラミングを学べたりもできます。

まの
空間把握能力を養うのにもよいので、ぜひプレイして欲しいゲームのひとつです。

2.『Nintendo Labo』

大人気ゲームハードNintendo Switchからリリースされている、『Nintendo Labo』もオススメのゲーム。

ダンボールとゲーム本体で楽しむ、“ダンボール工作”的なゲームです。
ダンボールでロボットを作ったり、ピアノを作ったりでき、子どもの想像力を養えると思います。こちらも、プログラミング要素を学習できます。

まの
大人と子どもが一緒に楽しめるゲームという感じですね。

総評:ゲームにもメリットはある

総評:ゲームにもメリットはある

ゲームが生産性のなさから否定する人、ゲームが脳に良いという学者の意見、ゲームの最適なプレイ時間、そしてオススメのゲームを紹介していきました。

もちろん、ゲームを否定している人に無理して押し付けるものではありません。あくまで、全てが悪くないということを知ってもらえたらという記事です。

まの
そこは完全に個人の好みですからね。
四条ねこ
にしても、オススメのゲームがどっちも『Nintendo Switch』でできるんだねー!
さたえり
ねこさん、強引な誘導で逆に“うさんくさい”感じになってるやよ…。
まの
一応、商品のリンクを置いておきますね
さたえり
まのさんまで…。

ゲームは1日1時間って、正しかったのですね。

おまけ

まの
今回の記事は、できるだけ中立で書きました。
さたえり
そのほうが良さそうやもんね!
四条ねこ
ゲームって、単なる遊びじゃないんだねー。
まの
そうですね。
脳に良い影響とか言われてしまうと、単なる遊びの範疇を超えてきていますよね。
さたえり
ゲームは奥が深いやんね。

おわり