現行BOOXスペック総ざらい!画面サイズを並べて・重ねてみたぞー!

現行BOOXスペック総ざらい!画面サイズを並べて・重ねてみたぞー!
サイト内の外部リンクはアフィリエイト広告を含む場合があります(詳細はプライバシーポリシーを参照)
記事のポイント
  • 現行BOOXシリーズを一挙に総ざらい!
  • 画面サイズを分かりやすい重ねて比較!
  • 電子ペーパー界最強は『BOOX Max3』だ!

電子ペーパーっていいよね!

久しぶりにE Ink界の雄(と思っている)Onyx international『BOOX』を覗いてみると…ラインナップが増えてる!しかも、すっごい増えてる!ってことで、現行で入手できそうなBOOXシリーズのスペックと画面サイズを比較してみることにしましたとさ。

二条ねこ

そろそろ1つは欲しいところ…。(悩み中)

さたえり

E Inkを語るなら、そろそろ買っておいたら?

二条ねこ

うむー、悩ましいぞー!

現行BOOXシリーズ一覧

現行BOOXシリーズ一覧

■現行BOOXシリーズ

  • BOOX Max3
  • BOOX Note Pro
  • BOOX Nova Pro
  • BOOX Max2 Pro
  • BOOX Note S
  • BOOX Poke Pro

現行のOnyx international『BOOX』シリーズのラインナップは、上記のような感じ。

製品サイクルがE Ink端末の中では恐ろしいくらいに早く、すでに入手困難になっている製品もあるので注意が必要です。

E Ink(電子ペーパー)手書きタブレット大全—現行機種を総比較&ポジショニングマップ化したよ! –2020年版–

E Ink(電子ペーパー)手書きタブレット大全—現行機種を総比較&ポジショニングマップ化したよ! –2020年版–

2020年1月4日

BOOXシリーズ各種スペック

BOOX Max3

BOOX Max3
OS Android 9
CPU Qualcomm 8コア 2.0GHz
RAM 4GB
ROM 64GB
Wi-Fi ○(2.4GHz・5GHz)
Bluetooth 4.1
画面サイズ 13.3″
画面解像度 2,200×1,650
インターフェース USB Type-C
Micro HDMI
筆圧感知 4,096段階
バッテリー 4,300mAh(最大4週間)
サイズ 309.8×227.8×6.8 mm
質量 490g
備考 画面分割ビュー
OTG
指紋認証
セカンダリーモニターモード

BOOX Max3のスペック表。

A glimpse at BOOX Max3 Appearance and New Features - YouTube

『BOOX Max3』は、待望のA4サイズ級のハイエンドE Inkタブレット。
デジタイザーペンも4,096段階とペンタブぐらいのレベル。機能はてんこ盛りなのでここでは語りきれないが、それよりも白色ってことがいい!2019年最強のE Inkタブレットはこの子。

BOOX Note Pro

BOOX Note Pro
OS Android 6
CPU Cortex-A17 4コア 1.6GHz
RAM 4GB
ROM 64GB
Wi-Fi
Bluetooth 4.1
画面サイズ 10.3″
画面解像度 1,872×1,404
インターフェース USB Type-C
筆圧感知 4,096段階
バッテリー 4,100mAh(最大4週間)
サイズ 249.5×178.8×6.8 mm
質量 390g
備考 画面段差ナシ
フロントライト
色温度調整可能

BOOX Note Proのスペック表。

『BOOX Note Pro』は、10インチクラスでは最強クラスのE Inkタブレット。
待望のフロントライトと画面色温度調整機能が搭載されて、電子ペーパー界隈ではニュースになったことをまだ覚えている。I/OもUSB Type-Cで価格とスペックのバランスが一番良いモデルと思う。

BOOX Nova Pro

BOOX Nova Pro
OS Android 6
CPU Cortex-A17 4コア 1.6GHz
RAM 2GB
ROM 32GB
Wi-Fi
Bluetooth 4.1
画面サイズ 7.8″
画面解像度 1,872×1,404
インターフェース USB Type-C
筆圧感知 4,096段階
バッテリー 2,800mAh(最大4週間)
サイズ 196.3×137×7.7 mm
質量 275g
備考 フロントライト
MTPサポート
色温度調整可能

BOOX Nova Proのスペック表。

『BOOX Nova Pro』は、BOOX Note Proの8インチ版のような感じ。
スペック的には、RAMが2GBしかないことが懸念材料になりそう。いくら電子ペーパー端末といっても、このRAMの非力さは割り切って使うほうが良さそう。ガシガシ書くよりも、リーダーやメモ端末としてかな。そして、とにかく…安い!

BOOX Max2 Pro

BOOX Max2 Pro
OS Android 6
CPU Cortex-A17 4コア 1.6GHz
RAM 4GB
ROM 64GB
Wi-Fi
Bluetooth 4.1
画面サイズ 13.3″
画面解像度 2,200×1,650
インターフェース Micro USB
Micro HDMI
3.5mmステレオミニ
筆圧感知 4,096段階
バッテリー 4,100mAh(最大4週間)
サイズ 325×237×7.5 mm
質量 550g
備考 画面分割ビュー
セカンダリーモニターモード

BOOX Max2 Proのスペック表。

『BOOX Max2 Pro』は、BOOXフラグシップシリーズの前モデル。
基本的には新型のBOOX Max3を買うべき。BOOX Max2との違いは、RAMとROMの容量。そして、筆圧感知レベル。

BOOX Note S

BOOX Note S
OS Android 6
CPU Cortex-A17 4コア 1.6GHz
RAM 1GB
ROM 16GB
Wi-Fi
Bluetooth 4.1
画面サイズ 9.7″
画面解像度 1,200×825
インターフェース USB Type-C
筆圧感知 1,024段階
バッテリー 3,000mAh
サイズ 249×177×8.2 mm
質量 400g
備考 Hanvonデジタイザーペン

BOOX Note Sのスペック表。

『BOOX Note S』は、BOOXのE Ink端末でも廉価モデルに属する。
スペック的に見ても、かなり割り切った使い方が必要なのが分かる。RAMが1GBとかなり少ないので、電子ペーパーを読むことに徹したほうが良さそう。また、このモデルのみデジタイザーペンが『Hanvon』となっている模様。

BOOX Poke Pro

BOOX Poke Pro
OS Android 6
CPU Cortex-A17 4コア 1.6GHz
RAM 2GB
ROM 16GB
Wi-Fi
Bluetooth 4.1
画面サイズ 6.0″
画面解像度 1,448×1,072
インターフェース Micro USB
筆圧感知 -
バッテリー ?mAh
サイズ 160×114×7.8 mm
質量 170g
備考 フロントライト

BOOX Poke Proのスペック表。

『BOOX Poke Pro』は、BOOXシリーズにしては珍しくリーダー専用E Ink端末。つまり、デジタイザーペンは使えないモデル。

BOOX並べて重ねてみた

BOOX並べてみた。

BOOX並べてみた。

  • 13.3″:BOOX Max3・BOOX Max2 Pro
  • 10.3″:BOOX Note Pro
  • 9.7″:BOOX Note S
  • 7.8″:BOOX Nova Pro
  • 6.0″:BOOX Poke Pro

インチ数のイメージを相対的に並べてみました。

A4サイズに近いのが、13.3″のモデル。
A5サイズに近いのが、10.3″9.7″のモデル。

正確にはピッタリではないのですが、イメージとしてはそんな感じで思っておけば購入しやすいはずです。参考にどうぞ。

BOOX重ねてみた。

BOOX重ねてみた。

今度はBOOXちゃん、重ねてみました。

二条ねこ

参考にどぞどぞー!

まとめ「BOOXシリーズが増えてサイズもいろいろだ!」

まとめ「BOOXシリーズが増えてサイズもいろいろだ!」

こういう感じで、Onyx internationalのBOOXシリーズを並べてみました。うーん…凄いラインナップが豊富になってる!

数年前までは、
E Ink = 高い・法人向け・マニア端末
という構図だったはず。

でも今では、
E Ink = お手頃(な製品もある)・個人向けも・マニア端末
という感じになってるような気がする…よね!?

二条ねこ

ペンガジェットが入手しやすい時代になったってことですな〜♪

この記事で紹介したガジェット

おまけ

さたえり

今も昔もマニア端末なんやね…。

二条ねこ

そこは変わらない良さってことでー!

さたえり

まぁ、一般層まで普及するかって言われると難しいジャンルだし、やっぱニッチ製品やもんね。

おわり