AppleCare+ for iPhoneの“何”を“どう”入るべきか?

AppleCare+ for iPhoneの“何”を“どう”入るべきか?
記事のポイント
  • AppleCare+ for iPhoneについて本家に訊いてみた!
  • 修理料金を機種別に比較してまとめてみた!
  • 理由やポリシーがないならばAppleCareには入るべき!

iPhoneは特に入るべきかも。

最近、iPhoneのAppleCare(AppleCare+ for iPhone)のプランが2つに増え、永久的に加入できるようになりました。その詳細についてAppleに訊いてみたので、AppleCareを“どう入るべきか”を考えます

二条ねこ

AppleCareは入るべき…だぞっ!

まの

未加入時の修理代、高いですものね。

さたえり

iPhoneを何年使うかも検討材料やんね。

iPhoneはAppleCareに入るべき?

iPhoneはAppleCareに入るべき?

iPhoneを購入する上でもっとも悩むのが、AppleCare(AppleCare+ for iPhone)に入るべきか、ということ。

二条ねこ

この手の延長保証って、入る派と入らない派にパキっと分かれるイメージなのであーる。

まの

そこはポリシーの差でしょうね。

Apple製品のほとんどがAppleCare+に加入可能。

Apple製品のほとんどがAppleCare+に加入可能。

MacやApple Watchだと加入する人とそうでない人が分かれそうなイメージですが、iPhoneだと脊髄反射的にAppleCareに加入する人が多いイメージ。とはいえ、AppleCare+ for iPhoneはそこそこのお値段がするので、やっぱり入るべきか悩みどころでもあります。

私の結論としては、特に理由やポリシーが無い限り、AppleCare+ for iPhoneには入るべきだと思っています。

ただ、単にAppleCare+ for iPhoneに入るべきと言っても、モヤモヤした感じが残ってしまう。そこで、どういう利用条件ならどう加入するのがベストなのかを、AppleCare+ for iPhoneのプランが増えたこともあるので、今一度再確認してみようというわけです。

二条ねこ

AppleCareの窓口…的な感じっ!

さたえり

聞いたことあるフレーズやね……。

AppleCare+ for iPhoneの種類

AppleCare+ for iPhoneの種類

■AppleCare+ for iPhoneのプラン

  • AppleCare+
    • 月払い
    • 24か月一括払い
  • AppleCare+ 盗難・紛失プラン
    • 月払い
    • 24か月一括払い

AppleCare+ for iPhoneのプランは上記のとおりで、従来のAppleCare+盗難・紛失の保証が追加されたAppleCare+、この2種類が存在しています。そして、それぞれに月払い24か月一括払い、という支払い方法が用意されております。

  iPhone 12 mini
iPhone 12
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
AppleCare+ 月払い 950円/月 1,250円/月
24か月一括払い 16,800円 22,800円
AppleCare+
盗難・紛失プラン
月払い 1,050円/月 1,380円/月
24か月一括払い 18,800円 24,800円

iPhone 12シリーズのAppleCare+ for iPhoneのプラン料金
※価格はすべて税別表記。

なお、最新のiPhoneである『iPhone 12シリーズ』における、AppleCare+ for iPhoneのプラン料金は上表のとおりで、デバイスによって若干の価格の違いがあります。

まの

こう見ると、結構な料金ですわね。

月払い:解約するまでの永続保証

AppleCare+ for iPhoneの支払い方法の1つである“月払い”(解約するまで月払い)というのは、サブスクリプション方式の保証体系になっています。

月払いでAppleCare+ for iPhoneに加入した場合、解約するまで永続的に保証に加入できるという内容になっています。つまり、次のiPhoneに買い換えるまで、ずっとAppleCare+ for iPhoneに加入できるというものです。なお、一度でも解約してしまうと再加入ができないので注意。また、一括払いよりも割高になることも頭に入れておきましょう。

一括払い:従来の24か月延長保証

AppleCare+ for iPhoneの支払い方法の1つである“一括払い”(24か月分の保証を一括払い)というのは、24か月のAppleCare+に先払いして加入するという保証体系です。簡単に言ってしまえば、従来のAppleCare+です。

一括払いでAppleCare+ for iPhoneに加入した場合、24か月はAppleCare+の保証内容を受けることが可能です。当然、25か月め以降は保証ナシ。

しかし、一括払いのAppleCare+ for iPhoneの期限が切れるタイミングで、月払いのAppleCare+ for iPhoneに加入ができるようになっています。こうすることによって、この場合でも解約するまで永続的に保証に加入することができるというわけです。

AppleCareの返金対応

一括払いした場合、AppleCareは返金可能。

一括払いした場合、AppleCareは返金可能。

一括払いでAppleCare+ for iPhoneに加入したけど、やっぱり不要だった…というユーザーのために、AppleCareは返金対応が可能になっています。

Appleに聞いてみたところ、いくら返金されるのかは、AppleCare+ for iPhoneの利用状況によって異なるとのこと。なので、明確に○○円返金されるとは言えないのですが、一括払いした場合でも損しない制度になっていることが覚えておくと便利です。

iPhone 12シリーズの修理料金

  iPhone 12 mini iPhone 12 iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max
画面修理 AppleCare+
加入済
3,700円 3,700円 3,700円 3,700円
AppleCare+
未加入
24,800円 30,400円 30,400円 35,800円
バッテリー交換 AppleCare+
加入済
0円 0円 0円 0円
AppleCare+
未加入
7,400円 7,400円 7,400円 7,400円
その他修理 AppleCare+
加入済
12,900円 12,900円 12,900円 12,900円
AppleCare+
未加入
42,800円 47,800円 59,800円 64,800円

iPhone 12シリーズの修理料金
※価格はすべて税別表記。

補足として、iPhone 12シリーズの修理料金を調べてみました。

Appleでは、画面修理・バッテリー交換・その他修理(水没・全損等)、という3つの修理分類がされており、それぞれデバイスごとに修理料金が異なっています。ただ、AppleCare+ for iPhoneに加入すると、各修理料金のデバイスごとの差異がなくなる(価格が統一される)という感じになっています。

要するに、修理料金が高いiPhoneであればあるほど、AppleCare+ for iPhoneの恩恵を受けやすいというわけです。AppleCare加入時には、この修理料金を加味して損なのか得なのかを計算してもよいかもしれません。

理想の加入方法

AppleCare+ for iPhoneをどう入るべきかが問題。

AppleCare+ for iPhoneをどう入るべきかが問題。

最後に、これらのAppleCare+ for iPhoneの内容を咀嚼した結果、どういうふうに加入するのが理想なのかをパターン別に分けて考えてみます。

【A】壊れるまでiPhoneを使い続けるパターン

購入 → 24か月一括払い → 月払い

iPhoneを2年も3年も使うというユーザーであれば、まずはAppleCare+ for iPhoneを24か月一括払いで加入して、25か月め以降から月払いに再加入するのが理想のパターン。

最初から月払いよりも安く済みますし、機種変更するまでiPhoneに永続的な保証を付与することが可能。バッテリーがヘタることを考えると、このように何年もiPhoneを使い続けるユーザーのほうが、AppleCare+ for iPhoneの恩恵を受けやすいと言えるかもしれません。

【B】1年以上2年未満にスパンでiPhoneを機種変更するパターン

購入 → 24か月一括払い → (中途解約)
or
購入 → 月払い

iPhoneの1年〜2年のスパンで買い換えるユーザーならば、AppleCare+ for iPhoneを月払いで加入するか、24か月一括払いで加入して中途解約するのが理想のパターン。

24か月一括払いでも返金対応してくれるので、ここはお好みで…という感じなのですが、確実性を取るのであれば、月払いで加入するほうが無難かもしれません。

【C】毎年iPhoneを買い換えるパターン

購入 → 月払い

毎年iPhoneを買い換えるユーザーならば、AppleCare+ for iPhoneを月払いで加入するのが理想のパターン。

ただ、毎年iPhoneを買い換えるパターンに限っては、AppleCare+ for iPhoneに入るべきかは悩みどころ。1年でバッテリーがヘタることはまれですし、クレジットカード等の付帯保険でカバーできる可能性もあります。

例えば、住信SBIネット銀行の『ミライノ デビットPLATINUM』を持っている人であれば、1年で最大5万円の付帯保険が付与されています。このような付帯保険を使うのも手なので、確実に守りたいならAppleCare+ for iPhoneに加入する、ぐらいでも毎年買い換えるユーザーはよいかもしれません。

まとめ「AppleCareは理由がないなら入るべき」

まとめ「AppleCareは理由がないなら入るべき」

iPhoneのAppleCare(AppleCare+ for iPhone)に、月払い(解約まで永続)一括払い(24か月)、という選択肢が生まれてたことによって、かなりユーザーフレンドリーなシステムになったと感じています。

このようなAppleCareの永続加入方式は、『iPhone』・『iPad』・『Apple Watch』に現時点ではとどまっていますが、ぜひ積極的に活用したいところ。

MacやHomePodは入るべきか悩むところですが、iPhoneに限っては、特に理由がないのであればAppleCare+ for iPhoneに入るべきと言えるのではないでしょうか。それくらいに有用なのです。ですなの。

二条ねこ

私は月払いにしたあーるっ!

この記事で紹介したガジェット

おまけ

二条ねこ

他社にもこの方式を採用してほしいところっ!

まの

Xperiaはこういう永続加入ができますよね。

さたえり

スマートフォンにこその保証プランってことやね。

おわり