- Immersedの小型軽量HMD『Visor』のラインナップが変更された
- エントリーモデルの『Visor 2.5K』が廃止され『Visor 4K』のみに
- 廃止された理由は「予約者のほとんどがVisor 4Kを選んだ」からだそう
Immersedの小型軽量HMD『Visor』のラインナップにおいて、エントリーモデルの『Visor 2.5K』が製造中止となったことが、同社CEOによって明らかにされました。
なので、ラインナップは『Visor 4K』と『Visor 4K Founder's Edition』の2つになります。


Immersed CEOのRenji Bijoy氏曰く、「Visorを予約注文した人の96%が『Visor 4K』を選んだ」だそうですわ。

てか、ポロッと『Intel』と『Qualcomm』の名前を挙げていたやんね。
Immersed Visor 2.5Kが製造中止

Image:Immersed
- $499.99
- 画面解像度
- 片目あたり2.5K
- 画面パネル
- Micro OLED
- トラッキング
- 6DoF
- パススルー
- HDカラーパススルー
- 接続方法
- 有線
- 無線
- 対応OS
- Windows
- macOS
- Linux
ImmersedのFounder兼CEO/CTOであるRenji Bijoy氏が、自身のXにて、「Visorを予約注文した人の96%が『Visor 4K』を選んだので、『Visor 2.5K』の製造を取りやめた」と発表しました。
なお、すでに『Visor 2.5K』を予約購入していたユーザーに対しては、他のモデルを注文する際に使える特別オファー、もしくは全額返金での対応をする、と併せて発表しています。
したがって、Immersed Visorにおける今後のラインナップは、『Visor 4K』と『Visor 4K Founder's Edition』の2つになります。
Immersed Visor 4K Founder's Editionの割引期間延長

Image:Immersed
$1,249.99→ $999.99(2023年10月末まで)
- 画面解像度
- 片目あたり4K
- 画面パネル
- Micro OLED
- トラッキング
- 6DoF
- パススルー
- HDカラーパススルー
- 接続方法
- 有線
- 無線
- 対応OS
- Windows
- macOS
- Linux
- 通常のVisor 4Kよりも6か月早く入手可能
- Immersed premiumの永久サブスクリプション付帯
- Immersed本社を訪問して先行体験できる権利
- 限定バーチャルラウンジの利用権
- シグネチャーカラーのフロントプレート
さまざまな特典が付帯している『Visor 4K Founder's Edition』の早期購入における割引期間が、“プレオーダー開始から2週間”から“2023年10月末まで”に延長されております。
加えて、「Free $100 2-hour Extended Battery included」と、追加で記載されておりました。つまり、駆動時間を2時間延長できる拡張バッテリーが追加で付属してくるようです。こちらは、別途購入すると$100するとのこと。
まとめ「Immersed Visorは4Kのみに」

製造自体をキャンセル。
予約購入していたユーザーに対しては、他のモデルを注文する際に使える特別オファー、もしくは全額返金。
早期購入における割引期間が、“プレオーダー開始から2週間”から“2023年10月末まで”に延長。
駆動時間を2時間延長できる拡張バッテリーが追加で付属。
これで、Immersed Visorは“すべて4Kモデル”となりました。
このほうが製造コストを削減できますし、ユーザーからしても分かりやすいでしょう。なので、判断としては正解だと思います。

ますます、『Visor 4K Founder's Edition』のアドバンテージが出た形ですな。
おまけ

うーん、すっごい楽しみあーるっ!!

いろいろ夢が広がるウェアラブルデバイスですものね。

すでに、併せて使う『dynaEdge DE200』も購入したあーるっ!

相変わらず、そういうときだけ行動が早いんやね……。
おわり
『Visor 2.5K』を予約購入したユーザーに対しては、他のVisorを予約するための特別オファーが貰えるそうですな。もちろん、返金対応も可能だそうで。