- SamsungのノートPC『Galaxy Book』が一向に日本発売されない
- Galaxyデバイスを揃えるのなら『Galaxy Book』の購入がマスト
- 日本で発売されないのならSamsung USから直輸入するしかない
一瞬、期待した『Galaxy Book3 Series』の日本発売。
しかし、結局は未発売のまま。なので、為替のタイミングを見て、S Pen対応の2-in-1型ノートPC『Galaxy Book3 Pro 360』を輸入しようか悩んでいます。
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『Galaxy Book3 Pro 360』の価格は$1899.99なので、日本円換算だと約28.5万円ですものね。
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やっぱり、ここまでの円安ドル高は、ギークにとってマイナス作用が大きすぎるやんね。
目次
日本発売されなかった『Galaxy Book3 Series』
Samsungが2023年2月に発表した、Galaxy Bookの新モデル『Galaxy Book3 Series』。
日本の大手メディアが紹介したり、Samsungの日本法人がプレスリリースを出したりと、「今回こそは、日本で発売されるのでは?」と、筆者を含めて多くのGalaxyデバイス好きが期待したはず。
しかしながら、結局はご存じのとおり。未発売のまま。
そもそもですが、数あるSamsung Galaxyデバイスの中でも、『Galaxy Book』という製品は展開している地域がとりわけ限られており、筆者が知る限りでは、北米と欧州、お膝元である韓国ぐらい。完全に販売地域を把握しているわけではありませんが、少なくともApple Macと比べると、そこまでグローバル展開されていないと言えるでしょう。
『Galaxy Book3 Pro 360』を輸入するか悩み中
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Galaxy Book3 Series
Image:Samsung
クラムシェル型ノートPC。
FHD解像度の15.6インチLEDディスプレイ。
2-in-1型ノートPC。
FHD解像度の13.3インチ/15.6インチAMOLEDディスプレイ。
デジタイザーペン『S Pen』対応。
クラムシェル型ノートPC。
3K解像度の14インチ/16インチAMOLEDディスプレイ。
2-in-1型ノートPC。
3K解像度の16インチAMOLEDディスプレイ。
デジタイザーペン『S Pen』対応。
クラムシェル型ノートPC。
3K解像度の16インチAMOLEDディスプレイ。
NVIDIA GeForce RTX graphics搭載。
さて、現行のGalaxy Book3 Seriesでは、上記のようなラインナップ構成となっております。
その中でも、筆者がとりわけ気になっているのが、16インチの2-in-1型ノートPC『Galaxy Book3 Pro 360』、16インチでNVIDIA GeForce RTX graphics搭載のクラムシェル型ノートPC『Galaxy Book3 Ultra』、という2機種。
「どちらが欲しいのか?」と聞かれると悩ましいのですが、Galaxyといえば『S Pen』だと思っているので、『Galaxy Book3 Pro 360』のほうが、より一層欲しいかもしれません。というか、もしも両方とも日本で発売されていたら買ってしまいそうですが……。
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『Galaxy Book3 Pro 360』の価格は$1899.99
Image:Samsung
そうそう、『Galaxy Book3 Pro 360』は、公式直販であるSamsung USから購入することになるのですが、ちょっと購入方法が厄介でして。
というのも、請求先住所の兼ね合いから、日本で発行されたクレジットカードでは問答無用でキャンセルされてしまうのです。ちなみに、PayPalも弾かれてしまいますゆえ。ですので、Amazon.comのアカウントを作成して、米国のAmazon Payを経由して購入する必要があります。
そして、直接日本の住所には配送できないので、郵便転送サービスである『Planet Express』を用いることになります。
余談にはなりますが、Planet Expressは何かと便利なので、海外ガジェットが好きな人でしたら、とりあえずアカウントを作っておくとよいでしょう。すでに数年利用させてもらっていますが、今のところはノントラブルで来ていますし、慣れればスムーズに転送することが可能です。
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もちろん、コスト高になっていいなら輸入代行を使うのもアリですな。
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ANAグループの個人輸入代行サービス『OCS』は、何度も使わせてもらってますものね。
最大の敵は“円安ドル高の為替レート”
言うまでもなく最大のハードルは、“円安ドル高の為替レート”です。
TradingViewのチャートを上掲していますが、これじゃあ簡単には買えません。せめて、 $1 ≒ ¥120 ぐらいにはなってくれないと。
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Appleレートばかり話題になるけど、そういう次元じゃないのであーる。
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さすがに、この為替レートで買うのは厳しいやんね。
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待っていても解消されるか分かりませんものね。
まとめ「Galaxy Bookこそ最後の1ピース」
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結局、発売されじまい。
そもそも、Galaxy Book自体、販売地域が限られているのが難。
購入するなら、Samsung USで購入し、郵便転送サービスを用いて、日本の住所に届ける必要がある。ただし、円安ドル高がネック。
以前、Galaxy Book Pro 360を持っていたのですが、手放してしまったので、Galaxy BookがGalaxyデバイス最後の1ピースとなってしまっています。
ちなみに、ちゃっかり『Galaxy Tab S9 Ultra』は買っております。
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一応、Galaxy Book 12″は手元にあるんだけど…ねー。
おまけ
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ドル円レートがマシになったときに、サクッと買っちゃおうかなー!?
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タイミングは重要ですわね。
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ほんと、日本でも発売してほしいやんね。
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まったくであーる。
技適マークの問題もあるから、日本で発売すべきあーるっ!!
おわり
ただ、 $1 ≒ ¥150 という為替レートじゃ、ちょっと厳しいものがありますな。