- Galaxy Z Fold5/Z Flip5は発売されるのに『Galaxy Book3』の日本発売は不明
- Galaxy Tab S9 Seriesは日本でも“フルラインナップ”で発売されるのに…なぜ!?
- Samsung Galaxyのエコシステムで揃えたい“Galaxy信者”は日本上陸を待ち望んでいるはず
まもなく日本でも、Galaxy Z Fold5/Z Flip5やGalaxy Tab S9 Seriesが発売されます。
しかし、“例のアレ”が一向に発売されません。そうです、Samsungの最新ノートPC『Galaxy Book3 Series』のことです。
こうなると、今年はもう発表会はありませんし、日本発売が期待薄になってしまいましたわね。
直輸入しようにも、いろいろな問題があるやんね。
日本発売のアナウンスがなかった“例のアレ”
少し前に、サムスン電子ジャパンが、『Samsung Galaxy』ブランドに関する新製品を複数発表しました。
発表された内訳としては、スマートフォン『Galaxy Z Fold5』『Galaxy Z Flip5』、タブレット『Galaxy Tab S9』『Galaxy Tab S9+』『Galaxy Tab S9 Ultra』、スマートウォッチ『Galaxy Watch6』『Galaxy Watch6 Classic』、というラインナップ。
従来では、あまり日本で発売される機会がなかった『Galaxy Tab S』も、なんと今年はフルラインナップ展開に。加えて、『Galaxy Watch6 Series』については、まさかのFeliCa搭載に。つまり、日本向けにローカライズをしてきたのです。
これは余談ですが、『Galaxy Watch6 Series』のセルラーモデルについては、ドコモの『ワンナンバー』にも対応します。これは、eximoやahamoを利用しているユーザーからすれば、かなり魅力的に映るのではないでしょうか。
ここまで日本向けに力を入れ始めた、サムスン電子ジャパン。しかしながら、期待していた“例のアレ”のアナウンスがありませんでした。
そうです、それこそ『Galaxy Book3 Series』なのです。
Galaxy Book3 Seriesには、15.6インチのクラムシェル型ノートPC『Galaxy Book3』、13.3インチ/15.6インチの2-in-1型ノートPC『Galaxy Book3 360』、14インチ/16インチのクラムシェル型ノートPC『Galaxy Book3 Pro』、16インチの2-in-1型ノートPC『Galaxy Book3 Pro 360』、16インチでNVIDIA GeForce RTX graphics搭載のクラムシェル型ノートPC『Galaxy Book3 Ultra』、がラインナップされております。
しかし、これらのすべてが日本発売未定というオチに。
Wacom EMRプロトコルのデジタイザーペンが使える『Galaxy Book3 Pro 360』。NVIDIA GeForce RTX graphics搭載にも拘らず薄型軽量の『Galaxy Book3 Ultra』。このあたりは、日本でも発売されれば、普通にガジェット好きが買ってくれそうなものですが。
盛大な“前フリ”は一体何だったのか?
それよりも謎なのが、某大手ガジェット系メディアでわざわざ紹介するという、盛大な“前フリ”は一体何目的のアピールだったのかということ。
大手メディアで一流ライターが紹介するものだから、筆者も含めて「きっと、今後発売してくれるから紹介記事が出るんだよね」と思ったはず。誰にも罪はないのですが、勝手に肩透かしを食った気分になってしまいました。がっかり。
ちなみに、大阪の難波にある『Galaxy Studio Osaka』に、新製品展示開始と同時に見に行ったのですが、『Galaxy Book3 Series』の展示は当然ナシ。代わりに、Microsoft Surfaceが代替品として用意されておりました。ということは、やっぱり日本発売はなさそうな予感。
念のために補足しておくと、体調を崩す前なのであーる。
まとめ「これだとエコシステムが完成しない」
『Galaxy Studio Osaka』に展示されていなかったため。
こうなったら、いつぞやと同じくコストコ専売でもいいので、売ってくれないですかね。法人向け限定でも可。商社経由で買いますゆえ。
……がっかりなのであーる。
おまけ
ちなみに、ロキソニンを飲んでいないと発熱で動けないのであーる。
そんな数日では治りませんからね。
いつから潜伏していたのかにも依りますが。
それでも記事を書くって、もはやブラック企業が如くやんね。
おわり
このタイミングで発表されると予想してたんだけど…ねー。