- 今秋に『iPad mini 7』が 発表 & 発売 されるとの噂
- iPad mini 7は『ProMotion』に非対応の可能性大
- プロセッサも『Apple M』ではなく『Apple A』とのこと
2023年の10月か11月に『iPad mini 7』が発表されると噂されています。
ただ、マイナーアップデートのようで、Apple M1非搭載、ProMotion非対応、とのこと。こうなると、“ゼリースクロール問題”が解決していない可能性も……。


とりあえず更新しておく、ということでしょうね。

小さい端末って、どうしても米国では扱いがぞんざいやんね。
『iPad mini 7』発売間近という噂
MacRumorsによると、Appleが『iPad mini 7』を今秋に発売するとのこと。
ただ、BloombergのMark Gurman氏によると、今回の『iPad mini 7』は大型アップデートではなく、軽微な仕様変更に留まるそう。なので、Appleはイベントを開催せず、プレスリリースのみで告知する可能性が高いと言われています。つまり、それだけマイナーアップデートというわけです。
なお、Apple系アナリストのMing-Chi Kuo氏はこの予想に否定的で、同氏曰く、2023年内に『iPad mini 7』が発表されることはない、と述べています。ただし、2024年の第1四半期に量産体制に入るとも述べているので、そう遠くない未来に『iPad mini 7』が発表されることにはなるでしょう。
懸念点は“ゼリースクロール問題”
多くのアナリストの見立てどおりであれば、『iPad mini 7』には、iPad ProやiPad Airに搭載されている『Apple M-Series』は搭載されず、アダプティブリフレッシュレート120Hz対応の『ProMotion』も非対応になる、ということになります。マイナーアップデートと言われているので、仕方ありません。
ゼリースクロール現象の再現動画
ただ、こうなると現行の『iPad mini 6』で言われている“ゼリースクロール問題”が解消されない可能性が出てきます。
コスト的な問題もあるので、120Hz対応ディスプレイパネルの搭載が見送られるのは理解できます。ただ、もう少し良質なディスプレイパネルに刷新してくれないと、iPad mini 6で起こっているような顕著なゼリースクロールがまた発生してしまう可能性も。
以前は「Apple M1が搭載されれば」とか「Magic Keyboard for iPadが使えれば」と思っていたのですが、そんな高望みはしません。せめて、この顕著なゼリースクロールだけ対処してほしいものです。気になる人にとっては、本当にクリティカルな問題になっておりますゆえ。

ねこさんは“ゼリースクロール問題”が耐え切れずに、iPad mini 6を手放していますものね。

そうなのであーる。
正直、ほかのアップデートはどうでもいいから、ゼリースクロールだけ直してほしいですな。切実に。
まとめ「ゼリースクロールは改善されるのか」

2023年の10月か11月に、プレスリリースでこっそり発表。
基本的にマイナーアップデート。
『Apple M-Series』搭載されず。『ProMotion』も非搭載。
“ゼリースクロール問題”、直っていたら買います。
直っていなくても、買う気はしていますが。

うーむ、どうなることやら。
おまけ

やっぱり、Appleにとって、“mini”と名が付くデバイスは適当アプデですな。

Mac miniも長らく憂き目に遭ってましたものね。

iPhone miniにいたっては、ついに消滅しちゃったやんね……。
おわり
なんだか、プロセッサの更新が主のようですな。