- Samsungが新型ノートPC『Galaxy Book4 Series』を“韓国で”発表
- サムスン電子ジャパンもプレスリリースは出しているが…日本発売は未定
- 日本での名称が Galaxy → Samsung になった今こそ発売してほしい
Samsungが『Galaxy Book4 Series』を発表しました。
前モデル(Galaxy Book3 Series)では叶わなかった、“日本発売”の夢。今度こそ…今度こそ……叶ってほしいものなのです。ですなの。
そもそも、『Galaxy Book』自体、発売されている地域が限定されていますし、正直あまり期待できないですよね。日本での発売というのは。
ただ、Samsung Galaxy好きとしては、やっぱり日本で発売してほしいところではあるやんね。
Samsungが『Galaxy Book4 Series』を発表
Samsungは2023年12月15日(KST)、新型ノートPC『Galaxy Book4 Series』として、『Galaxy Book4 Ultra』『Galaxy Book4 Pro』『Galaxy Book4 Pro 360』を発表しました。
なお、各モデルのスペックについては、公式サイト(Samsung Newsroom)を参照のこと。
『Galaxy Book4 Series』は、2024年1月に先んじて韓国で発売され、そこから一部地域にて順次発売を開始する予定とのこと。
しかしながら、発売される地域に日本は含まれておりません(今のところ)。Galaxy Bookの日本発売を望むユーザーからすれば、「またか」という落胆の声が聞こえてきそうです。……かくいう筆者もそのひとりでして。
ほんと、発売される地域が羨ましいあーる。
一応ですが、Samsungの日本法人である『サムスン電子ジャパン』からも、『Galaxy Book4 Series』に関するプレスリリースが発表されております。なので、日本で発売される可能性もゼロではない…と、信じたいところ。
しかしながら、自分で自分の話に水を差すようですが、サムスン電子ジャパンが公開した当該プレスリリースには、「現時点での日本サイト更新予定はございません」という悲しすぎる文言が。ただ、ものすごくポジティブに捉えれば、あくまで“現時点”と書かれており、別に“絶対発売しない”とは書いていないわけでして。
そうやって、自分に言い聞かせてるんやね?
そうでもしないと、この現実に耐えられないのであーる。
そうそう、サムスン電子ジャパンが、ひとつ前のモデルである『Galaxy Book3 Series』に関するプレスリリースを発表したときにも、「現時点での日本サイト更新予定はございません」との文言が記載されていました。そして、ご存じのとおり、日本で発売されないまま現在に至る…という。
思い返せば、『Galaxy Book3 Series』が発表されたあと、どことなく日本でも発売されそうな雰囲気はありました。例えば、日本におけるブランド展開が、従来の『Galaxy』表記から、グローバルと同様の『Samsung』表記になった、というのもそのひとつ。あとは、大手メディアにレビューっぽい記事が掲載されていたり……。
そういう“肩透かし”を経て、現在に至るわけなのです。
そして、前述した経緯があるからこそ、「今後こそ!」という期待もありつつ、「どうせ、日本で発売されないんでしょ」とも思ったり。なんというか、悶々としてしまいます。
日本で発売してほしいけど、期待値を上げすぎないほうがメンタル的には無難ですな。
またガッカリするのも嫌ですからね。
今回こそは“日本での発売”を切望(n回目)
もちろん、韓国や米国から直輸入すれば日本で発売されずとも、『Galaxy Book4 Series』は入手可能です。
しかし、人様にはまったくおすすめできません。輸入コストも高いですし、製品保証もおそらく受けられないでしょう。そもそも、通信モジュールに技適マークが入っていない可能性が高いため、普通に電波法違反です。というわけで、直輸入して利用するというのは、あまり現実的な選択肢ではありません。
おそらく、当のサムスン電子ジャパン自身も、『Galaxy Book4 Series』の日本発売については検討しているはずです。
思い返せば、同社のタブレット端末である『Galaxy Tab』だって、ゆっくりゆっくり時間をかけながら、日本でも発売されたわけです(正確には、“再上陸”ですが)。なので、少しずつ日本での発売に向けて、水面下で準備しているのかもしれません。
筆者も含めて、スマートデバイスをまるっと『Galaxy』ブランドで固めたい人は少なくないはず。ですので、今度こそ、今度こそ、日本での発売を切に願いたいのです。
삼성 라이온즈の逆転満塁ホームランに期待ですな!
『삼성 라이온즈』とは?
Samsungのプロ野球チーム『삼성 라이온즈』のことあーる。
さすがは韓国最大の大財閥!…って感じやね。
まとめ「日本のユーザーだって待っているのです」
韓国Samsungが『Galaxy Book4 Series』として、『Galaxy Book4 Ultra』『Galaxy Book4 Pro』『Galaxy Book4 Pro 360』を発表。
2024年1月に先んじて韓国で発売され、そこから一部地域にて順次発売を開始する予定。
Samsungの日本法人である『サムスン電子ジャパン』からもプレスリリースは出ているものの、「現時点での日本サイト更新予定はございません」との記載あり。
同じ韓国製品でも、LGのノートPCは普通に日本で買えるのに、Samsungは買えない。正直、この違いが分からない。
あと、もし日本で発売するなら、『US配列』のままでお願いしたいところ。というか、技適マークさえ取得してくれれば、別に海外モデルをそのまま売ってくれても問題ないのです。
キーボードのローカライズなんてコストがかかるだけだし、Samsungにとって一番ローリスクな方法で販売してほしいあーる。
おまけ
このプレスリリースを見て、急遽『Galaxy Book3 Pro 360』の輸入をキャンセルしたのであーる。
製品発表のタイミングとしては最高だったわけですわね。
ただ、それだと気持ちが収まらないから、代わりに『ViewFinity S9』を注文することにするあーる。
Samsung版Apple Studio Displayやんね!?
まさに!…であーる。
おわり
一応、日本法人である『サムスン電子ジャパン』からもプレスリリースが出ているんだけど、「現時点での日本サイト更新予定はございません」と書かれているのであーる。