- 電子書籍化されていないレトロゲームの攻略本を買って自炊したい欲
- 攻略本を断裁機でカットするのは勇気が要るが電子書籍化したほうが便利
- 自炊目的でスキャナを買うなら『ScanSnap iX1600』がベスト
最新ゲームと並行して、レトロゲームもプレイしているのですが、攻略本が電子書籍化されていないことに頭を悩ませています。
なので、状態の良い中古の攻略本を見つけ次第確保し、断裁機とスキャナを使って自炊しようかと画策中なのです。


とっとこハム太郎、懐かしいですわね。

小学生低学年の頃、めっちゃ流行ってた記憶があるなぁ。
レトロゲームの攻略本を電子書籍化したい欲

子供の頃にプレイしていたゲームを大人になって再度プレイし直す、ということに最近ハマっています。
当時を懐かしみながらプレイするのはもちろんのこと、大人になった今だからこそ分かる、登場人物の心理的描写について、そのひとつひとつを噛み締めながら物語を進めていくのがとにかく楽しいのです。やっぱり、レトロゲームはいつやっても面白い。
さて、そんなレトロゲームをプレイする上で困ったことがあります。それが、古いゲームゆえに、攻略本に電子書籍版が存在しないこと。至極当然な話ではあるのですが、紙の本なので収納場所を取りますし、何より、絶版になっているものが大半で、状態の良い攻略本を確保するのが困難なのです。
もちろん、状態の良い中古の攻略本も隈無く探せばあります。ですが、劣化が進まないうちに電子書籍にしてアーカイブ化したほうがよさそうだ、とも思うわけなのです。とはいえ、せっかくの攻略本をバッサリ断裁するのは気が引けますが。

劣化させずに書籍を保存するなら、『グラシン紙』でラッピングしてあげるとよいそうですな。ただ、これでも長期保存は難しいみたいだけど。

日焼け対策だけしても、湿度管理や紙魚対策もする必要があるので、素人が書籍を綺麗な状態で長期保存するのは大変そうですわね。

そう聞くと、勿体ない感じはしつつも、思い切って電子書籍化したほうが無難そうやんね。
攻略本の自炊のためだけにスキャナを買うべきか

書籍を自炊するにあたり、必須となってくるのが『スキャナ』。ちなみに、断裁機についてはあったほうが便利ではありますが、カッターナイフで代用できる方法もあるようで、別に必須ではないようです。
肝心のスキャナについては、PFUの『ScanSnap iX1600』が、使い勝手や読み取り速度の面から良さげと判断。PFU ScanSnapは自炊ユーザー御用達のイメージがあるので、おそらくこれを買っておけば間違いないはず。
ただ、実売価格が約4.5万円と決してお安くないのがネック。それだけ高性能ということは分かるのですが、自炊する対象が攻略本だけしかないので、ちょっと躊躇しています。というのも、普段から電子書籍を買うように意識しており、攻略本以外の書籍を自炊する予定が今のところないのです。
「絶対買ったほうがいいよ」と背中を押されたら、勢いで買っちゃうかもしれませんが、なかなか踏ん切りがつきません。自炊を第三者に代行してもらうのは著作物の複製に該当するので、それはできない相談。なので、レトロゲームの攻略本を電子書籍化したいなら、スキャナを買わないといけないのは理解しているのですが…ね。

自炊代行はダメだから、スキャナ自体を貸してもらおっかなー!?

そんな友達いましたっけ?

あ、スキャナを持ってる友達がいなかったのであーる……。
まとめ「誰か背中を押してください」

省スペース化と、劣化を防いでアーカイブ化するため。
ただ、良さげなスキャナがそこそこのお値段がするので、ちょっと躊躇中。
理想は『ScanSnap iX1600』を買ってしまうことなのですが、やっぱり価格がネック。もう少しお手軽で、性能が良さげなスキャナがあればよいのですが……。

自炊って大変なんですな。先人たちを尊敬するあーる。
おまけ

本当は、自炊用と保存用で2冊用意したいんだけどねー。

何だか、よく分からないことになってきていますわね。

てか、それやと結局は収納場所が必要やんね。
おわり
『とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ』と『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』と『メダロット クラシックス プラス』をプレイしてるんだけど、実家から発掘された攻略本がボロボロだったから、綺麗な中古を見つけて自炊しようと思っているのであーる。