- 『Steam Deck』が2023年3月24日午前2時まで10%オフセール中
- ストレージを換装する前提ならば64GB eMMCモデルが良さげ
- ただ『エッチングガラス』と『限定キャリングケース』は気になる
2023年3月24日午前2時まで、Valve『Steam Deck』が1周年記念の10%オフセール価格で販売されています。


なーんか、eMMCモデルとNVMe SSDモデルの速度が変わらないっていう話もありますな。

うーん、難しいところやんね。
目次
Steam Deckが1周年記念セール中

Image:KOMODO
| 64GBモデル | 256GBモデル | 512GBモデル |
通常価格 | 59,800円 | 79,800円 | 99,800円 |
セール価格 | 53,820円 | 71,820円 | 89,820円 |
割引金額 | ▲5,980円 | ▲7,980円 | ▲9,980円 |
Valveのハンドヘルド型ゲームコンソール『Steam Deck』が、公式直販サイトにて、発売1周年記念の10%オフセール価格で販売されています。
なお、発売1周年記念セールは2023年3月24日午前2時までとなっており、残すところ数時間、とセール終了が迫ってきております。
どのモデルを買うべきか?
| 64GBモデル | 256GBモデル | 512GBモデル |
セール価格 | 53,820円 | 71,820円 | 89,820円 |
プロセッサ | AMD Custom APU | AMD Custom APU | AMD Custom APU |
メモリ | 16GB LPDDR5 | 16GB LPDDR5 | 16GB LPDDR5 |
ストレージ | eMMC | NVMe SSD | NVMe SSD |
microSD | UHS-I | UHS-I | UHS-I |
ディスプレイ | 通常ガラス | 通常ガラス | プレミアム防眩エッチングガラス |
付属品 | キャリングケース | キャリングケース | 限定キャリングケース |
特典 | - | 限定Steamコミュニティプロフィールバンドル | 限定Steamコミュニティプロフィールバンドル |
- | - | 限定仮想キーボードテーマ |
せっかくの大型セールなので、積極的に狙いたいのですが、どのモデルを買うべきかが非常に悩ましいところ。
Steam Deckには『64GBモデル』『256GBモデル』『512GBモデル』がラインナップされているのですが、搭載されているストレージの容量や種類および、ディスプレイの処理以外は、基本的に同じスペックとなっております。
ストレージに関しては、microSDカードスロットが搭載されており、そこまで気にする必要がなかったりも。転送速度を気にするなら、いっそストレージ自体を換装してしまうのも手ではあります。Steam Deckのストレージ換装はかなり簡単なので、最初から換装することを想定して購入するのもアリ。
もちろん、上位モデルにしか付帯しない特典が欲しいのであれば、そこも判断材料になります。ただ、基本的なスペックが同じだということを考えると、そのためにプラス数万円払うというのは、なかなかに悩ましいものがあります。

で、どのモデルにするあーる?

そうですわね……、今のところは『64GBモデル』にしようかと。

ということは、あとでストレージを換装するわけやね!?

そうなりますわね。
補足
『eMMCモデル』と『NVMe SSDモデル』の速度差について
『eMMCモデル』と『NVMe SSDモデル』における、ゲームの起動速度比較をされていらっしゃる方がいたのですが、両者に大きな差異はないようです。というよりも、ゲームによってはeMMCモデルのほうが起動が早いという結果に。
ですので、ゲームの起動速度を気にして、eMMCモデルを避けることはしなくてもよさそうです。
『プレミアム防眩エッチングガラス』について
512GBモデルのSteam Deckのみ、ディスプレイが『プレミアム防眩エッチングガラス』という処理になっております。
『プレミアム防眩エッチングガラス』と言われるとイマイチ分かりにくいですが、いわゆるアンチグレアやノングレアと呼ばれる処理が施されているだけです。
『限定キャリングケース』について
64GBモデル/256GBモデルに付属する『キャリングケース』、512GBモデルに付属する『限定キャリングケース』、これらの違いについては、Steam公式サイトにて紹介されております。

64GBモデル/256GBモデルに付属する『キャリングケース』
Image:Steam

512GBモデルに付属する『限定キャリングケース』
Image:Steam
『キャリングケース』ではロゴは単なるプリントですが、『限定キャリングケース』では別パーツによる立体的でカラフルなロゴになっております。

64GBモデル/256GBモデルに付属する『キャリングケース』
Image:Steam

512GBモデルに付属する『限定キャリングケース』
Image:Steam
『キャリングケース』と『限定キャリングケース』では、ケース内部の色と素材が異なっております。
なお、512GBモデルのみ、電源ケーブル用の巾着と、マイクロファイバーのクリーニングクロスが同梱されているとのこと。
まとめ「かなり悩んでいます」

開催期間は、2023年3月24日午前2時まで。
Steam Deckの各種モデルが、10%オフで販売。
『eMMCモデル』と『NVMe SSDモデル』の速度差はあまりない。
『プレミアム防眩エッチングガラス』は、いわゆるノングレアガラス。
キャリングケースは、512GBモデルのみ少し豪華な特別仕様。
そういうわけで、『発売1周年記念セール』の間に、Steam Deckを買ってしまおうか悩んでいます。
どのモデルにするかについては、『プレミアム防眩エッチングガラス』と『限定キャリングケース』に興味がないのであれば、64GBモデルでもよいと思われます。ストレージは換装してしまえば済む話ゆえ。

ああ、64GBモデルにしようかしら。
おまけ

Steam DeckにWindowsを導入する予定はないので、容量はそこまで気にしていないのですよね。microSDカードも使えますし。

あくまでサブ機ですからなー。

悩ましいところではあるけどね。
おわり
なので、買うかどうか、買うならどのモデルにするか、悩んでいますの。