二条ねこは“ぼっちメタバース”で現実逃避中

“ぼっち”だから正確にはメタバースじゃなかったり
二条ねこは“ぼっちメタバース”で現実逃避中
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記事のポイント
  • “理想の”現実逃避 → 夕陽が沈む海を眺める → 面倒臭い
  • “現実の”現実逃避 → ぼっちメタバース → お手軽
  • VRHMDは現実逃避にやっぱり最適なツールだった

“ぼっちメタバース”……なんて言葉があるか分かりませんが、現実逃避をしたくなったときには、VR空間の景色を音楽を聴きながらぼーっと眺めたりしています。そんな独り言。

二条ねこ

本当は誤用だけど、いわゆる“たそがれる”というやつあーる。

まの

だから、メタバースと言いつつも“ぼっち”なのですね。

さたえり

……いろんな使い方があるんやね。

“理想の”現実逃避

夕陽が沈む海を眺めて現実逃避したい欲

コンクリートジャングルに息苦しさを感じ、人と人とが(ひし)めき合う都会。だからこそ、たまには独りになって、自然を感じながら現実逃避がしたいというもの。

どうでもいいことなのですが、筆者はつねづね、上画像のドット絵のような、「夕陽が沈む海をぼーっと眺めながら現実逃避して、何もかも忘れてしまいたい」という欲があります。

ただ、筆者はフットワークが激重で、まさに出不精そのもの。仕事と買い物以外では外出することが滅多にない人間なので、いわゆるアクティビティ的な活動とも無縁だったりします。それゆえ、夕陽が沈む海なんて、そんな景色見たことがありません。というか、海まで行こうという活力がないのです。悲しき。

まの

絵に描いたようなダメ人間ですわね……。

さたえり

なーんか、めっちゃストレスが溜まりそうな生活をしてるんやね。

二条ねこ

パンデミック前は、それでも活動的なほうだったんだけど、ニューノーマルに慣れちゃって、以前に自分がどういう活動をしていたのかが思い出せないのであーる。

さたえり

えーと、大丈夫なん!?

二条ねこ

……じゃないあーる。

“現実の”現実逃避

VR空間の夕陽が沈む海を眺めて現実逃避という案

そんなダメダメの出不精人間が実践している現実逃避こそ、冒頭でもお話しした“ぼっちメタバース”なのです。

“ぼっちメタバース”の方法はとっても簡単。Meta Quest 2などのVRHMDを装着して、ぼーっと表示される景色を眺めるだけです。思い耽ってはいけません、頭の中を空っぽにして、遠くの景色を見つめるのです。ですなの。

そうそう、表示される景色に合わせた環境音楽を流すと、よりそれっぽくなるのでおすすめです。

二条ねこ

夕陽が綺麗あーる。

二条ねこ

澄み渡る青空あーる。

二条ねこ

夕陽が綺麗あーる。

二条ねこ

澄み渡る青空あーる。

まの

同じことしか言ってませんわね。

さたえり

小学生以下の感想って感じやんね。

二条ねこ

現実逃避がメインだから、風景に対するコメントなんてどうでもいいのであーるっ!

知らぬ間に『Meta Quest対応キーボード』が増えてるゾ!

知らぬ間に『Meta Quest対応キーボード』が増えてるゾ!

2023年3月14日

まとめ「VRHMDは現実逃避ツール」

まとめ
“ぼっちメタバース”による現実逃避

VRHMDを装着して、ぼーっと表示される景色を眺めるだけ。とっても簡単。

本当は『Unmetaverse』を紹介したかったのですが、Steamストアで利用不可になっていたので諦めたのでした。

二条ねこ

そういうわけで、毎日現実逃避してるのであーる。

記事に登場したガジェット

おまけ

二条ねこ

『たそがれる』の本来の意味は、“夕暮れ”や“全盛期を過ぎること”のようですな。

さたえり

“物思いにふける”という意味はないんやね!?

二条ねこ

そういう使われ方もされるけど、本来は誤用なのであーる。

まの

勉強になりましたわね。

おわり