- “理想の”現実逃避 → 夕陽が沈む海を眺める → 面倒臭い
- “現実の”現実逃避 → ぼっちメタバース → お手軽
- VRHMDは現実逃避にやっぱり最適なツールだった
“ぼっちメタバース”……なんて言葉があるか分かりませんが、現実逃避をしたくなったときには、VR空間の景色を音楽を聴きながらぼーっと眺めたりしています。そんな独り言。


だから、メタバースと言いつつも“ぼっち”なのですね。

……いろんな使い方があるんやね。
“理想の”現実逃避
コンクリートジャングルに息苦しさを感じ、人と人とが犇めき合う都会。だからこそ、たまには独りになって、自然を感じながら現実逃避がしたいというもの。
どうでもいいことなのですが、筆者はつねづね、上画像のドット絵のような、「夕陽が沈む海をぼーっと眺めながら現実逃避して、何もかも忘れてしまいたい」という欲があります。
ただ、筆者はフットワークが激重で、まさに出不精そのもの。仕事と買い物以外では外出することが滅多にない人間なので、いわゆるアクティビティ的な活動とも無縁だったりします。それゆえ、夕陽が沈む海なんて、そんな景色見たことがありません。というか、海まで行こうという活力がないのです。悲しき。

絵に描いたようなダメ人間ですわね……。

なーんか、めっちゃストレスが溜まりそうな生活をしてるんやね。

パンデミック前は、それでも活動的なほうだったんだけど、ニューノーマルに慣れちゃって、以前に自分がどういう活動をしていたのかが思い出せないのであーる。

えーと、大丈夫なん!?

……じゃないあーる。
“現実の”現実逃避
そんなダメダメの出不精人間が実践している現実逃避こそ、冒頭でもお話しした“ぼっちメタバース”なのです。
“ぼっちメタバース”の方法はとっても簡単。Meta Quest 2などのVRHMDを装着して、ぼーっと表示される景色を眺めるだけです。思い耽ってはいけません、頭の中を空っぽにして、遠くの景色を見つめるのです。ですなの。
そうそう、表示される景色に合わせた環境音楽を流すと、よりそれっぽくなるのでおすすめです。


夕陽が綺麗あーる。


澄み渡る青空あーる。


夕陽が綺麗あーる。


澄み渡る青空あーる。

同じことしか言ってませんわね。

小学生以下の感想って感じやんね。

現実逃避がメインだから、風景に対するコメントなんてどうでもいいのであーるっ!
まとめ「VRHMDは現実逃避ツール」

VRHMDを装着して、ぼーっと表示される景色を眺めるだけ。とっても簡単。
本当は『Unmetaverse』を紹介したかったのですが、Steamストアで利用不可になっていたので諦めたのでした。

そういうわけで、毎日現実逃避してるのであーる。
おまけ

『たそがれる』の本来の意味は、“夕暮れ”や“全盛期を過ぎること”のようですな。

“物思いにふける”という意味はないんやね!?

そういう使われ方もされるけど、本来は誤用なのであーる。

勉強になりましたわね。
おわり
本当は誤用だけど、いわゆる“たそがれる”というやつあーる。