Revolutの“Mastercardチャージ取扱停止”について

恒久的な“チャージ封鎖”ではありません
Revolutの“Mastercardチャージ取扱停止”について
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記事のポイント
  • 2022年12月27日から Mastercard → Revolut は不可能
  • 今後は Visa/銀行口座 → Revolut での資金チャージのみ
  • Mastercard経由でのチャージについては来春から再開予定

2022年12月27日より、Mastercardブランドのクレジットカード等から、Revolutへチャージできなくなります。そこで、本件についての詳細を問い合わせてみました。

二条ねこ

とりあえず、Mastercardブランドのカードしか持ってない人は要注意なのであーる。

まの

Mastercardからのチャージが不可となると、かなり不便ですからね。

さたえり

Visaブランドのカードを持ってないと詰むんやね。

MastercardからRevolutへの“チャージ取扱停止”

Image:Revolut

すでに、Revolutから告知されているのですが、2022年12月27日より、Mastercardブランドのクレジットカード/デビットカード/プリペイドカードから、Revolutへのチャージは取り扱い停止となります。

つまり、MastercardからRevolutへチャージできなくなります。

2022年12月26日まで 2022年12月27日から
Mastercard
Visa
国内銀行口座
Visa
国内銀行口座

したがって、Revolut公式サイトでもアナウンスされているとおり、今後の資金チャージ方法については、『国内銀行口座』もしくは『VISAブランドカード』のみになります。

なお、VISAブランドカードについては、デビットカードとクレジットカード、そして一部のプリペイドカードが、Revolutへのチャージ対応となっております。

本件について問い合わせた結果

MastercardからRevolutへの“チャージ取扱停止”。
この件について、チャットサポートにて問い合わせをし、詳細なご回答を頂戴いたしました。

問い合わせた結果、2023年初旬を目処にチャージ再開されるとのこと。

とどのつまり、MastercardからRevolutへの“チャージ取扱停止”については恒久的な措置ではなく、あくまで一時的な停止というわけです。ただし、チャージ再開時期に関しては、後ろ倒しになる可能性もあるとのこと。なので、正確な再開時期に関しては未定です。

なお、今回のMastercardからRevolutへの“チャージ取扱停止”ですが、RevolutとMastercardの間での不具合が原因とのこと。つまり、その不具合の復旧が“2023年初旬”というわけです。

このことから、無理してVisaブランドのカードを作る必要はありません。しばらくの間は銀行口座からの入金にし、チャージ再開され次第、以前のようにMastercardブランドのカードからチャージすればよいでしょう。

まとめ「2023年初旬にチャージ再開予定」

MastercardからRevolutへの“チャージ取扱停止”については不具合によるもので、2023年初旬にチャージ再開予定となっています。

したがって、Mastercardからのチャージが再開されるまで、暫定措置として、Visaブランドのカードか銀行口座からチャージするようにしましょう。

二条ねこ

報告は以上あーるっ!

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記事に登場したガジェット
  • Revolut

おまけ

二条ねこ

そういえば、
au PAY プリペイドカード → Revolut
のルート、こっそり復活してましたな。

まの

3Dセキュアの問題があるので、それはそれでどうかと思いますがね。

二条ねこ

わたしの予想だと、『au PAY プリペイドカード』は将来的にサービス終了しそうなんだよね。
au PAY側としては、アプリの利用機会が少なくなるプリペイドカードは、QRコード決済と比べると旨味はないからねー。

さたえり

QRコード決済を普及させようとしている狙い、そこやもんね。

二条ねこ

どれだけ自前の経済圏で囲い込めるかだからねー。

おわり