- 『Amazonブラックフライデー』で大幅ポイント還元を狙う
- 買い物をする前に各種キャンペーンへの参加はマスト
- 価格チェッカー『Keepa』は対策されつつあるので過信は禁物
本稿では、2022年12月1日まで開催中の『Amazonブラックフライデー』で実施中の各種キャンペーンを解説しております。また、セール前の便乗値上げとその対策についても紹介します。
ござる!?
……謎の忍者感。
目次
『Amazonブラックフライデー』の開催期間
- セール開始:2022年11月25日(金)00:00
- セール終了:2022年12月1日(木)23:59
『Amazonブラックフライデー』のキャンペーン
①ポイントアップキャンペーン
- エントリー必須
- 購入金額に応じてAmazonポイント還元
- 期間内に合計10,000円以上の買い物が必要
- 条件を満たせば還元率は最大11%
- Amazonギフト券・Amazonコイン・予約商品は還元対象外
Amazonセール恒例のキャンペーン、『最大10,000ポイント還元 ポイントアップキャンペーン』。こちらは、購入金額に応じて、Amazonポイントが還元される施策です。
大前提として、キャンペーンにエントリー必須。そして、セール期間中に合計10,000円以上の買い物をしなければなりません。
あまり知られていませんが、予約商品についてはセール期間内に購入しても、Amazonポイントの還元対象とはなりません。ただし、発売日がセール期間と重なっていれば、商品発売後に注文することで還元対象となります。
『Amazonブラックフライデー』のポイントアップキャンペーンによる、Amazonポイントの還元率は上画像を参照。公式サイト内のポイント早見表から確認できます。
②プライムスタンプラリー
- Amazonプライム会員であることが参加要件
- 10人に1人の確率で最大50,000ポイント当選
- キャンペーン期間は 11月18日 〜 12月16日
『プライムスタンプラリー』とは、期間内にスタンプを5つ集めることにより、最大50,000ポイントが抽選で当たる施策。
こちらは、Amazonプライム会員でないと参加できません。
スタンプラリーの条件は非常に緩く、Amazonプライム会員であれば、簡単に5つともクリアできるでしょう。なお、スタンプを1つしか集めなくても、Amazonデバイスが当たるキャンペーンには参加可能です。
③Kindle Unlimitedが最初の3か月99円
- 『Kindle Unlimited』3か月分のサブスク料金が ¥2,940 → ¥99
- サブスク料金の割引は加入してから最初の3か月が対象
『Kindle Unlimited 今だけ3か月99円で読み放題』とは、Amazonブラックフライデー中にKindle Unlimitedへ加入すると、加入して最初の3か月のサブスクリプション料金が“合計99円”に割引される施策。
このキャンペーンはセールに直接的な関連はないので、『Kindle Unlimited』に興味があれば加入する、ぐらいのスタンスで問題ありません。
④Amazonネットスーパーで最大50%OFFセール
- Amazonネットスーパーの各ストアがブラックフライデーセール
- Amazonプライム会員向け『Amazonフレッシュ』が対象
- Amazon内の『ライフ』『バロー』『成城石井』ネットスーパーも対象
『Amazonネットスーパーで最大50%OFFセール』とは、Amazon内のネットスーパーでもセールを行うという施策。
セール対象は、『Amazonフレッシュ(対応地域:東京・神奈川・千葉)』と、Amazon内の『ライフ(対応地域:東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫)』『バロー(対応地域:愛知)』『成城石井(対応地域:東京・神奈川)』。
⑤クレジットカードギフト券チャージ
- クレカ → アマギフ チャージでAmazonポイント0.5%還元
- 1回につきクレジットカードで5,000円以上のチャージが条件
『クレジットカードギフト券チャージで0.5%ポイント貯まる』とは、クレジットカードからAmazonギフト券にチャージすると、ポイントが0.5%分獲得できるという施策。
なお、1回あたり5,000円以上チャージするのが条件。また、最初のお買物から30日以内のAmazonアカウントからのチャージは、本キャンペーンの対象外となります。
⑥ゲーミングスタンプカード
- ゲーミング機器(合計6,000円以上)の注文1回につき1スタンプ獲得
- 3スタンプで1,000円オフクーポン獲得
- 6スタンプで1,000円オフクーポン獲得
『ゲーミングスタンプカード』とは、ゲーミング機器に使えるクーポンを獲得できるスタンプラリー施策。
スタンプラリー対象となるのは、商品詳細ページ内に「スタンプカード」の表記があるゲーミング機器で、Amazon.co.jpが販売・発送する商品。
対象商品を1回につき合計6,000円以上お買い物することで、スタンプを1つ獲得。3スタンプ集めると、1,000円オフクーポン獲得。6スタンプで集めると、さらに1,000円オフクーポン獲得。
価格チェッカー『Keepa』の導入と注意
これはAmazonに限ったことではないのですが、セール中にいわゆる価格の“便乗値上げ”と“騙し下げ”が散見されます。
この“便乗値上げ”と“騙し下げ”とは、セール前に価格を通常よりも値上げしておき、セール開始と同時に値下げをすることで、その差額からお得度を演出するというトラップのようなもの。
余談ですが、アマゾンジャパンは2021年に、景品表示法における不当な二重価格表示で、消費者庁から措置命令が下されております。
その価格の“便乗値上げ”と“騙し下げ”対策で有効なのが、Chrome拡張機能『Keepa』。
Keepaを利用すると、Amazon内の販売ページに、当該商品の価格推移がチャートとして表示されるようになります。これで、正当な割引価格を確認できるというわけです。
しかしながら、最近ではKeepa対策がされることが多くなり、Keepaに表示されないセール価格というものが生まれてしまいました。なので、Keepaに表示される価格が絶対ではありません。その点は注意が必要です。
Keepaに表示されないセール価格の例としては、クーポンによる割引(Keepa対策にて増加傾向)、プライム限定価格での販売(シークレット価格での販売)、などがあります。
まとめ「Amazonキャンペーンを駆使セヨ」
2022年12月1日まで開催中の『Amazonブラックフライデー』では、複数のキャンペーンが実施されているので、上手に活用してみてください。
そうそう、価格の“便乗値上げ”と“騙し下げ”ではありませんが、送料をぼったくるマーケットプレイスもあるので、そちらも併せて注意しましょう。
それでは、良きショッピングになることを祈る!
では諸君!サラダバー!!
おまけ
唐突な『クッキー☆』ネタ。
記憶を風化させないために、こまめにネタを仕込まねばっ!
……いえ、結構ですわ。
おわり
キャンペーンを制する者は、ブラックフライデーを制すのでござる。