- 初Xiaomiスマホとして『Redmi Note 10 Pro』を迎え入れた!
- ハードウェアよりもソフトウェア(MIUI)に興味津々なのです!
- 製品や発表会を通じてXiaomiそのものとLei Jun CEOが気になった!
Lei Jun CEOが気になる。
初Xiaomi製スマホとして『Redmi Note 10 Pro』を買いました。…でも、単にガジェット好きとして購入したわけではありません。購入した本当の理由は別にあったりします。
今度はXiaomi教ですか?
…は、はぁ。
目次
Redmi Note 10 Proを買った
冒頭で話したとおり、Xiaomiの『Redmi Note 10 Pro』というスマートフォンを購入しました。
Xiaomi製品自体は買ったことがあるけど、スマートフォンは初めてだったりするーるっ!この調子で『Mi Notebook Pro』も欲しいっ!
…却下。
#RedmiNote10Series Global Launch Quick Recap - YouTube
Redmi Note 10 Pro | ||
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OS | MIUI 12(Android 11 based) | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 732G | |
CPU | Qualcomm Kryo 470 | |
GPU | Qualcomm Adreno 618 | |
DSP | Qualcomm Hexagon 688 | |
ISP | Qualcomm Spectra 350 | |
RAM | 6GB(LPDDR4X) | |
ROM | UFS | 128GB(UFS 2.2) |
ディスプレイ | 画面パネル | OLED (120Hz) |
画面サイズ | 6.67インチ | |
画面解像度 | 1,080×2,400(FHD+) | |
カメラ | フロント | 16MP(f/2.45) |
リア(超広角) | 8MP(f/2.2) | |
リア(広角) | 108MP(f/1.9) | |
リア(望遠) | 5MP(f/2.4) | |
リア(ToF) | 2MP(f/2.4) | |
ネットワーク | 無線LAN | Wi-Fi 5 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
Cellular | 4G FDD-LTE 4G TD-LTE 3G W-CDMA 2G GSM |
|
Bluetooth | Ver. | Bluetooth 5.1 |
バッテリー | 5,020mAh | |
インターフェース | データ | USB 2.0 Type-C ×1 |
ビデオ | - | |
オーディオ | 3.5mmステレオミニジャック ×1 | |
ネットワーク | nanoSIM ×2 microSDカードスロット ×1 |
|
その他 | NFC | |
サイズ | 76.5×164×8.1mm | |
質量 | 193g | |
備考 | 生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
その他 | Hi-Res Audio認証済 Hi-Res Audio Wireless認証済 HDR10対応 IR Blaster搭載 IP53防水防塵 |
Redmi Note 10 Proのスペック
Xiaomiのスマートフォンといえば、圧倒的なコストパフォーマンスの高さが非常に有名。このRedmi Note 10 Proも例に漏れず、あくまでスペックシート上ではありますが、確かに価格以上の性能を持っていることが伝わってきます。もちろん、実際に使ってみて…というところではありますが。
そうはいっても、当然ながら随所にコストカットされている部分も見受けられます。とはいえ、ぱっと見のスペックが良さそうに思わせてくれるところは、Xiaomi側の見せ方やプロモーションがかなり上手、というところなのでしょう。このあたりのプロモーションの巧妙さは、“中国のApple”と言われているゆえんかも。
Redmi Note 10 Proのグローバルローンチ映像を見ても、どことなくAppleの香りが漂ってくるからねー。
購入したギーク的理由
デバイスであるRedmi Note 10 Pro自体にも興味がある(興味がないのに買うわけがないぞ)のですが、ギーク的に興味津々なのが『MIUI』というAndroidカスタムOSのほう。ちなみに、最新のMIUIは『MIUI 12』となっています。
もうすぐ『MIUI 12.5』のアップデートが降ってくるみたいけどねー。
アップデートの更新頻度も高そうですわね。
有名なAndroid(AOSP)ベースのカスタムOSには、
- Samsung:One UI
- OPPO:ColorOS
- Huawei:EMUI
- vivo:Funtouch OS
- Meizu:Flyme
- OnePlus:OxygenOS
のようなものが、XiaomiのMIUI以外にも数多く存在しています。
OSでもあり、UIでもある感じやんね。
うーむ…線引きが難しいあーる。
私はすでに、Samsung・OPPO・Huaweiという、3社のデバイスに関しては持っています。ですので、残るメインどころとして、XiaomiのMIUIがどういう動作をするのかが、ずっと気になっていました。
しかも、このMIUIというOSは、数あるAndroidカスタムOSの中でも、かなり遊べるということを耳にします。もちろん、AndroidベースのカスタムOSは好き嫌いがハッキリするので、実際に使っていくうちに自分には合わなかった…という可能性も無きにしもあらず。
とはいえ、せっかくならば、主要なAndroidベースのカスタムOSは、ギークたるものすべからく体験しておきたいもの。そういった“ソフトウェア的”側面から、このRedmi Note 10 Proに興味が湧いたので、ポチポチと購入したというわけなのです。ですなの。
中国メーカーはカスタムOSが好きなのかなー?
OPPOもvivoもMeizuも…すべて中国企業ですものね。
購入した本当の理由
前述したMIUIに対する興味というのは、あくまでXiaomiのいち製品に対するスポット的な興味のわずかひとつにすぎません。
もちろん、これもRedmi Note 10 Proを購入するに至った理由にはなるのですが、私が本機を購入した本当の理由は、『Xiaomi』そのものに対する興味が湧いてきたというものだったりします。
“Just for fans”の精神
Xiaomiには“Just for fans”(すべてはファンのために)という企業文化があり、Xiaomiの従業員も同社のファンだそうです。まず、このようなスローガンをサラリと言えるところに素晴らしさを感じています。
Xiaomiでは『Mi Fan Festival(MFF)』という、Xiaomiの企業文化を象徴する、毎年恒例のセールを含めたプロモーションイベントが行われております。例に漏れず、今年もMi Fan Festival 2021が、つい先日まで開催されていました。
個人的には、このMi “Fan” Festivalというネーミングが絶妙。
ファンのためのイベントと言われてしまうと、Xiaomiユーザーは心をガッシリと掴まれてしまいます。単なる“セール”や“イベント”と言わず、“ファンフェスティバル”と銘打っているところに、Just for fansというXiaomiの企業文化が表れているのではないでしょうか。
このような、企業側からユーザーに寄り添っていくスタイルが実に興味深く、今後の展開にも注目したくなったというわけなのです。
Lei Junのオープンな野心
2021年3月に開催された新製品発表会、『Xiaomi 2021 New Product Launch』を見て感じたのが、XiaomiのCEOであるLei Jun氏とユーザーとの距離感の近さ。そして、オープンで壮大な野心。
Xiaomi 2021新製品発表会パートII - YouTube
今まで、Xiaomiの発表会をあまり見たことがなかったのですが、このXiaomi 2021 New Product Launchは何度もリピートして見ています。それくらいに内容が濃いし、見ていて飽きない演出が散りばめられているのです。このあたりも、どことなくApple感があると言えるかもしれません。
…それはそうとして、Lei Jun CEOの野心は相当なもの。新製品発表会というXiaomiの断片部分だけ見ても、それが非常に伝わってくるくらいなので、きっとものすごいビジョンを持っているのでしょう。そして、これをオープンにして見せてくれるのが面白いですし、おかげでXiaomiそのものへの関心がより湧いてきたというわけです。
まとめ「Xiaomiのファンになる気持ちがわかりみ」
私は今回購入した『Redmi Note 10 Pro』で、ようやくXiaomiのスマートフォンデビューを果たした超新参者。なので、Xiaomiファンの領域に、ようやく足の親指ぐらいは入ったかな…というぐらいなはず。
そんなニューカマーが言うのもなんですが、Xiaomi製品にファンが多い気持ちがちょっぴり分かった気がします。
ファンの領域に片脚ぐらいは入りたいっ!
おまけ
これからは、Xiaomiのスマートフォンの動向もチェックすることにしたあーるっ!
好きやねぇ…ほんと。
一体、いくつのメーカーを追いかければ気が済むのでしょうね。
おわり
Xiaomiにファンが多いのが分かった…気がする!