『Windows 10』の次期大型アップデートが、『Spring Creators Update』という名前でリリースされるのではないか、という話が出てきています。確かに”大型アップデート”のように思えますが…どうなるのやら。


”バグだらけ”でないと良いのですがね…。

目次
最強か最凶か?大型アプデ『Spring Creators Update』

間もなく正式に公開されるであろう、『Windows 10』の”次期アップデート”『Spring Creators Update』の内容が少しずつ明らかになりました。


「多分『Spring Creators Update』じゃないのかなー?」っていう感じみたいだよっ!
『Spring Creators Update』自体は、コードネーム『Windows 10 Redstone 4』と呼ばれていたもので、遅くても4月中にリリースするのではないか、という情報があります。

今回のアップデートは、”バグフィックス”や”不具合修正”のようなものではなく、かなり”大型”のアップデートになるそうです。
ですので、アップデート内容(噂ですが)も、今一度おさらいしてみましょう。


『Spring Creators Update』で追加される予定の機能

次期『Windows 10』アップデートの『Spring Creators Update』で、追加されそうな機能は以下の通りです。
- 『Timeline』の追加
- 『Windows 10 Sモード』の追加
- 『Near Share』の追加


”超パワーアップ”って感じかも!?


Windows版のTime Machine『Timeline』
『macOS』ユーザーならお馴染みのバックアップ機能『Time Machine』が、ついに『Windows 10』にも”降臨”するそうです。その名も『Timeline』だそうです。


名前は似ていますが、この『Timeline』は非常に興味深い機能です。
簡単に機能を説明すると、過去に閲覧していたWebサイトや、ファイル、アプリを呼び出して実行できるというものです。さらに、この『Timeline』は、『Windows 10』だけではなく、『iOS』や『Android』にもサポートしております。


”バックアップ”というよりは、”過去の時間軸に遡る”という機能だと思うよっ!
単独OSではなく『Windows 10 Sモード』に
『Windows RT』から『Windows 10 S』のような、”制限されたOS”を『Microsoft』は、ちょくちょくリリースしていました。
しかし、ついにそれらの機能は”モード”として、『Windows 10』に統合されるようです。その名も『Windows 10 Sモード』です。そのままですね。


『Windows 10 S』自体は悪くないと思うけど、結局ユーザーは”フルOS”を望んでいるからねっ!
こちらも『macOS』からの逆輸入?『Apple』ユーザーなら、お馴染みの『AirDrop』的な機能が『Windows 10』にも搭載されるそうです。名前は『Near Share』だそうです。


あとは使い勝手だけな気がする!

『Near Share』は、Bluetoothでペアリングしているデバイスが範囲内にある場合、送信したいファイルを”右クリック”して、”共有”を選択すると送信できるそうです。
『Windows 10』を”ゴミOS”と呼ばせてはいけない

紹介したように、『Spring Creators Update』は”多機能化”に進んだアップデートです。目玉機能は、どれも正直魅力的だと思います。

しかし、アップデートに対する”バグ”や”不具合”、”アップデート失敗”問題は、未だに残ったままです。さらに、アップデートの容量が大き過ぎるという問題もあります。


半ば強制的にさせるのは変やんね。

どんどん肥大化していく『Windows 10』ですが、「やっぱり『Windows XP』が最強」と言われないように、してもらいたいものです。
おまけ




多機能になって喜ぶのは、一体誰なんだろうねっ?


おわり