これは…エモいぞ!
Microsoftがついに、10インチSurfaceを発表。名前は『Surface Go』になりました。これって…“iPad Proキラー”かもですよ?
目次
Microsoftが『Surface Go』を発表
Microsoftが10インチ版Surfaceこと、『Surface Go』を発表しました。
従来のSurfaceシリーズのようなハイスペック端末ではなく、CPUも控えめな“カジュアル”なテイストになっています。Microsoft公式のコンセプトも「最も小さくて手頃な価格のSurface」ということなので、普及価格帯を狙っているようです。
400ドルという低価格
海外発表で、価格はSurface Goは399ドル(約44,000円)になると発表されました。
日本ではどうなるか分かんないけど、Microsoftも“攻めた”価格を付けてきたなーって印象だねっ!
待望のUSB充電が可能
ついに、“待望”のUSB Type-C搭載によるUSB充電が可能になりました。
Surface Book 2に続き、Surface GoでもUSB Type-Cが採用されるとなると、この秋発売らしき『Surface Pro 2018』もUSB Type-C採用になりそうですね。
ユニバーサルな規格の搭載は非常にありがたいところ。しかも、従来の『Surface Connect』も残っているので、ドッキングステーションも使えそうです。
ペンもキーボードも対応
今回も当然、『Type Cover(タイプカバー)』と『Surface Pen』もあります。
Surface ProとiPad Pro 10.5の比較
おそらく購入時の“ライバル”となるのが、Appleの『iPad Pro 10.5』です。
Surface Go | iPad Pro 10.5 | |
ディスプレイ | 10インチ | 10.5インチ |
解像度 | 1,800×1,200 | 2,224×2,048 |
重量 | 521g | 469g(Wi-Fi) 477g(Wi-Fi+Cellular) |
サイズ | 245mm(W)×175mm(D)×8.3mm(H) | 250.6mm(W)×174.1mm(D)×6.1mm(H) |
価格 | 約44,000円〜 | 69,800円〜 |
スタンド機能 | ○ | × |
120Hzディスプレイ | ? | ○ |
SDカード | ○ | × |
OSが違うことから、CPUなどの基礎スペックは省いております。やはり、Surface Goの価格の安さに目が行くと思います。
日本での価格はどうなる?
価格は399ドル〜となっていますが、気になる日本での販売価格は後ほど発表のようです。また、発売日も後ほどだそうです。
※7/11/2018追記
日本での価格が、64,800円〜と発表されました。やはり、お高めの価格設定な気がします。
ちなみに、第1弾発売区域では8月2日に出荷らしいよっ!
ここはできれば、Appleのように全世界一斉販売をして欲しかったところ。
iPadキラーに充分なり得る
正式な比較は、まだ発売されていないので何とも言えないところが多いですが、確実にiPad Pro 10.5とバッティングするサイズですし、価格帯になると思います。
解像度やリフレッシュレートの点では後塵を拝していますが、キックスタンド機能やペンの使い勝手では勝っていると思います。
がじぇっと部もポチるかも知れません。
おまけ
おわり
Source:Gizmodo Japan, Windows Blogs